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今日はお昼でシステム仕事を切り上げ、JSBMランチミーティングへ。13時から青山のオープンカフェで昼食しながら、今後のイベント作りについてミーティングをおこないました。とても楽しくお話をすることができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

その後、思ったこと。

昔からSE(またはプログラマ)は、ただシステム(プログラム)が作れるだけでなく、得意な技術や業務知識を持つべきと言われてきていますが、私は今まで17年仕事をしてきて特別に強い技術も業務知識もありません。あえて言うならデータベースは割としっかり実績がありますが、もしかしたらそれすらそれだけはやっと人並みという可能性だってあるわけです。これは今初めて思ったことではなく最近10年くらいでしょうか。もっとも一般的にそうあるべきと言われていても、1つの技術1つの業界を極められている人なんて実は相当少ないのではと思ったりするのですが。それでも金融とか本当に専門のSEが必要なところには専門の人がたくさんいるのでしょう。

だいぶ遠回りしましたが、自分には軸がないなんて思っていたけど1つよく知っている業界があると気が付いたのです。ランニングとか・・・。もうこうなったらランニング系SEとかアドベンチャー系SEってことでいいじゃないですか。たとえば技術者の一流の証だったら社内の第一人者、超一流だったら社外の人に名が知れているとか、ヘッドハンティングがあるとか、業界紙に記事を書いている、本を出しているなど、そんな感じだと思います。私は技術者としてはそんなレベルにはないけど、砂漠やアドベンチャーなランニングなら社外?から依頼来るし業界紙に書くこともあります。

ということで、今度から「何系のSEですか?」と聞かれたら「アドベンチャー系です」と言おうと思います(笑)真面目な話、今までいろいろやってきたけど浮き沈みはあってもソフトウェアとランニングはずっと続けてきているので、この2本は今後の人生において軸になるものではないかと思ったのでした。

上で「データベースは割としっかり実績がある」と書きましたが、学生時代や働き始めたころはネットワークをしっかりやれるようになりたいとデータベースには興味を示していなかったのですが、あるとき「Oracleデータベースの調査依頼を受けたがうちにはOracleの経験者がいない(爆)」という事態が発生し、そのOracleが動いているOSがUNIXだというだけでUNIXの経験があった私が投入され(その職場にはUNIX経験者もほとんどいなかった)、他社の技術者とチームを組んで夢の国で動いている巨大データベースの調査・再設計という仕事に入ったのでした。

少なくとも最初のきっかけは自分の意思でデータベースを選んだのではなく、今また趣味としてやってきたことが実益になっているのだから(本業にできるボリュームではないけど)、人生何があるかわからなく面白いものだなと思うわけです。

やはりアドベンチャー系SEとして新たな分野・仕事を生み出していくべきw
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なぜか砂漠にひかれサハラ・アタカマ・ゴビ・南極でおこなわれたレースに出場。これからも世界の絶景を見に行きたい。
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