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久々に2017年に私が出場したカナダのレースの再放送があります。だんだん見る機会も減っていくと思うので、見ていない方がいたら録画して見てください。

5月28日(木)NHK-BS1 午前9時00分~ 午前10時40分
グレートレース「大氷原に立ち向かえ~カナダ北極圏567km~」

制作会社の人が連絡をくれましたがコロナで新しい番組の制作がままならず再放送でつないでいて大変なようです。私も来年の冬は本気レースしようと思って今年に入って鍛えるモードになりかけましたが、コロナで引きこもりになってしまって当分は鍛えないモードです。次の冬に中途半端に海外レースに行ける状況になっても現地で2週間隔離されたりしたら大変過ぎるし。

数年後、50歳になったら生誕半世紀記念として1年間集中して、砂漠・極地・マラソンサブ50をやろうと思いつきました。もう一度きちんとがんばってみたいという意思はあります。
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北極冒険家の荻田泰永さんの事務所(冒険研究所)に行ってきた。しばらく前に「極地でソリを引くのに最適なジャケットができました(数量限定で一般販売可)」と書かれていたので(その用途で使う人が日本に何人いるのかw)。うちから30分くらいで行けるし、説明してくれるとのことだったので行くしかない。ジャケットのこと以外にも極地でどのようにしているのか聞いてみたかったことが聞けた。ただ言葉の裏付けになる経験や技術は想像しきれない。

今のところ来年の冬はフィンランドと思って準備していって、精神的にも準備ができれば(ここ重要、要は心の底からのやる気が出るか)4年ぶりの極地でソリになるので、このジャケットを使ってみたい。特殊用途なので高いけど想像していた範囲内の価格ではあった。このジャケットを使うなら、ベイパーバリアシャツで内側のアンダーウェアは使い捨て(びしょ濡れになったら替える)というやり方とコンセプトが違う(ベイパーバリアしない)のでウェアリングは変えることになるかな。または両方の準備をしておく。

興味のある方は、スノーゲイン菅平に私のソリを持って行くので、ソリ引きに来てください。
たいすけさんと2人でスノーゲイン菅平高原のコース設定のため1泊2日で菅平高原へ。到着してまず「とりあえず3時間券買って滑らない?コースの下見はリフトの営業時間が終わってもできるし」と提案し、たいすけさんも「望むところ!」ということでいきなり脱線。

雪は少なく、ゲレンデは氷の上に氷の粒のような雪が乗っていてエッジがいつすっぽ抜けるかと恐る恐る。しばらく滑って体が暖まったころようやくスキーに乗れてきた。ゲレンデ外(スノーゲイン下見)は笹薮の上にモナカ雪が乗っていてズボズボ埋まり体力の消耗大です。

夜はホテル白樺荘でロシア料理コースを食べて満足です。もう終わった気分で動画をまとめましたが、明日もまだ下見でした。

スノーゲインの参加チームをもう少しほしいのと、スタッフも2名ほどお願いしたいので興味のある方、ぜひご連絡ください。
伊豆大島ロゲイニングの1日。朝、6時間の部に出場する女子チームのサポートをしてスタートを見送り、岡田港にジェット船で到着する4時間の部の男子チームを迎えに行く。車の中でロゲイニングについて説明をし会場でも少しできたが、時間に余裕がなく、前日のフェリーから一緒にいる女子チームに比べるとあまり細かく伝えることはできず。

自分も一緒に準備をして4時間ソロに出場。南に向かってすべてのCPを取り三原山に登って(三原山の山頂には行かずカルデラの中の平らな所まで)元町港に下る計画。序盤の南下で学生っぽいオリエンテーリング選手と(ウエアでわかる)、前に会ったことのある速いオリエンテーリング選手の男子ペアがすぐ後ろからずっと付いて来ていたので、同じような走力でここまで一緒だったら最後まで一緒かも、嫌だなあと思っていた。終盤3時間30分(制限4時間のうち)を経過しても、まだCPを出戻りで取るような場所ではオリエンテーリングペアとはすれ違った。ちなみに自分は1人参加のソロ部門、オリエンテーリングペアはチーム部門なので順位表彰には関係ない。

結果は自分は4時間ソロで優勝、オリエンテーリングペアは4時間チームで優勝だった。スコアは自分が1265点、オリエンテーリングペアが1200点ちょっとで僅差で勝っていた。4時間ソロは参加者数も少ないため、優勝と言っても「だって参加者少ないから」という感じだがオリエンテーリングペアに勝てたのはとても嬉しかった。走行距離は34kmだった。

温泉に行ったあと朝海館別館でBBQして、優勝賞品をじゃんけん大会してみんなに分けた。今回はツアーのガイドとして呼ばれているので、眠くてもがんばって起きていたが雑談に参加しただけで終わった。ちゃんと役割を果たせているか若干心配だ。

エクストリーム奥多摩(アドベンチャーレース)に出場。チームメンバーは那珂川に続き秋ちゃんとわかこさん。2人とも去年の終わりからアドベンチャーレースを始めて今回で3回目の出場。私の立場は助っ人かな?あまりでしゃばらず、引っ張り過ぎず、という感じでやっています。今回も楽しくできて2人がMTBを買いたいと言い始め順調に育っています(笑)(観察日記的なー)今回は秋ちゃんと私のナビがうまくかみ合いスムーズに進めることができた。ダミーCPが設置されたトラップエリアもノーミスだった。

私は前日になかなか寝付けず(仕事が忙しかったので緊張状態だったかも)1時間睡眠で行くことになってしまった。レース前にメディカルチェックがあり「睡眠は十分に取れたか」という項目があったが、素直に「いいえ」にすると出れないと思ったので(実際どうするんだろう?)「はい」にして出場。複数日レースの2日目だと思えば問題ないと思う。午後になったら眠くなったため今年行く予定のネパールトレッキングの話をして眠気をごまかした。また今日は非常に暑くてプラス眠気で体の動きが鈍く後半はけっこう辛かった。しかし完全完走はすることができたのでよかった。

今回も1日楽しく過ごせて感謝です。
6年振り!のアドベンチャーレース出場で栃木県の那珂川へ。チームメイトは呼びかけ人の秋ちゃんとシャモニーで会ったわかこさん。ところが秋ちゃんは前日に事件が発生してレースに行けなくなってしまった。チームメンバーは2人でもオープン参加で出ることができるが、どうせなら正規の部門で出たいと思い、前日夕方から何かしらで組んだことある人などに声をかけまくってみたが都合合わず。

レース会場では「珍しい人が来たー!」とたくさん声かけてもらって楽しかった。アドべンチャーレース以外のナビゲーションスポーツ関係で会ったりはするので本当に6年振りという人はあまりいないけど、とても懐かしい感じがした。レースの目標は完全完走(ショートカットなしで全てのCPをまわること。アドベンチャーレースでは完全完走できないチームのほうが多く一種のステータス)。ただし、(秋ちゃんは欠席だが)秋ちゃんもわかこさんもアドベンチャーレースは2回目なので、何番以内になるとかよりも楽しく1日過ごすことが一番の目的。

結果はMTB後半の山の中で見事に夜になり、まったくミスできない制限時間までの残りで最後のトレッキングに入り、一か八かの突撃をして散りました(笑)レース中3回のナビミス(全て夜)はせいぜい100m程度ルートを外れておかしいから戻ろうくらいなので、無駄と言えば無駄だけどそんなにおかしなことをしたわけではない。時間なくなってからの隣の沢を詰めるという激しいミスは時間がなくてトレランのように突っ走ってたからだけどそういう状況でミスしないようにしないとな・・・。

レース後は事件が解決した秋ちゃんが現地まで来ていたので3人で宇都宮の極楽湯で打ち上げ。2人ともまたやりたいと言ってくれてすぐに来月のエクストリーム奥多摩に出ようと決定した。
 

ロゲイニング菅平高原のコース作成下見1日目。今日は菅平高原もとても暑く、エアコンがない(通常あまり必要ない)ホテルの部屋はなかなかつらいです。今日は最近行っていなかったりするほぼ新規エリア中心に見ましたが、工事の人が立ち入ってほしくない場所に入って怒られたり、アリの大群に襲撃されたりで、素敵な発見はありませんでした。新しい場所の探検はこういうものです。とはいえ「ここは使えない」というのも重要な成果ではあります。

ロゲイニング菅平高原準備2日目。車メインであちこち確認へ。以前より厳密に関係者以外立ち入り禁止が増えた印象。管理者をメモって確認交渉リストを作成。夕方から長野市に降りてスタッフ阿部さん宅へおじゃま。部屋がおしゃれなカフェ化していてすごかった。のんびりまったりしすぎて遅くなったので帰路爆走中。
出島さんと登山。0時に塩山駅をスタートして大菩薩嶺(山梨県)に登り、三頭山(奥多摩)を通って高尾山フィニッシュ(20時30分)の予定でした。このコース・時間帯だと途中で補給ができないため何が何でも高尾までとは考えていませんでした。三頭山までの間に睡眠40分と道間違い30分で予定よりも1時間以上遅れていたため、三頭山から浅間峠まで走って時間を巻きましたが反動でけっこう疲れを感じてしまったのと水食料の残りが怪しくなってきたため浅間峠で終了しました。

行けば行けたんじゃないかと思いますが、やっぱりだめだったとしても路線バスが終わってしまうため途中で下山しても帰れない、もし睡眠を取ったりして大幅に遅れると家に帰れなくなるというところまで考えてしまいました。気持ちが弱いといえばそうなのですが、迷いがあるときは止めるのが基本的な考え方です。

★今回試したこと
(1)Paago works rush28
いつも気持ち悪くなるので腰に荷重されるザックではないほうがお腹が刺激されず具合がいいのではないかと思い、重心が上のほうに来るザック(ベスト型?)を買って使ってみた。ザックの形状が今まで使っていたOMMとだいぶ違う感じで荷物の出し入れがやり辛いが(たぶん慣れの問題)、ショルダーベルトのポケットとザック側面のメッシュポケットは使いやすい。背負心地もよくいつものような激しい吐き気による撃沈はなかった。

(2)粉飴
最初だけだが120グラムほどの粉飴を500mlの水に溶かして補給。水を500ml飲む間に同時に400Kcalほどのエネルギーを取れてしまうのがよい。決しておいしくはないが、今回気持ち悪くならなかった一因として粉飴を使った序盤の水分とエネルギー摂取のバランスがよかったのかなという気もする。

(3)トランスアルプス F.K.T.II
去年PTLで使ったトランスアルプスIIの軽量版を使ってみた。走りやすさはこちらのほうが上だが、あまり走らず長時間ならトランスアルプスIIのほうがよいと感じた。
第2回AGF(24時間登山練習会)の動画と自分の結果まとめ。前回3/10の逆回りのコースでおこないました。前半快調からの午後気持ち悪くなって調子の落差の激しさに離脱も考えましたが、終わってみれば前回より1時間半ほど早くゴールできました。
93km、20時間41分


1日目はシーカヤック。アドベンチャーレーサーたちと。現役アドベンチャーレーサーたちに対し10年以上前にがんばった時期もあった程度の自分なので、最初は余裕もあったが最後のほうは疲れた。松崎を目の前にしてうまくまっすぐ進めなくなってきて方向修正の漕ぎが多くなりバテてしまった(いちおう練習兼ねてラダーは使わなかった)。上手な人、体力のある人と漕ぐとちゃんとやらないとついていけないからそれもまた楽しかった。夜は懐かしのさくらで夕食。相変わらず変わっていなかった。

2日目はロゲイニング。チームメイトはハニくんで6時間男子チームの部。地図を受け取った時に「なんか6時間にしてはエリアが広い気がする」とは思ったが、きっと高速コースなんだろうということでざっくり全体的に回れる可能性を考えてプランを作る。しかしこれが大間違い。海沿いを北上するところは思ったよりもアップダウンが激しく時間がかかり地図の北端から南下する山は急斜面や柔らかい地面が多くこれまた進まない。3~4時間くらいで到達できるのでは?と思っていて、そこで後半のプランを修正すると考えていた場所に到着したのはスタートから4時間半越え。もうまっすぐゴールに向かって間に合うか?くらいの時間しかなかったが、まっすぐ向かおうにもどのコースを取っても、距離は短くなるがアップダウンのあるトレイル、距離は長くなるが下りと平地のロード、でコース選択で所要時間の短縮は不可。選べるのは苦しみの質だけ(トレイルorロード)だったが、自分の脚が疲労しきっていてトレイルではハニくんについていけなくなっていたのでロードで苦しむことを選択。ロードを爆走したが制限時間に届かず3分55秒の遅刻。しかし減点の割合が少なく(4分×30点)1168点から120点の減点で1048点。もしかしたらこれなら上位に入っているかもしれないと思ったら2位で表彰された(ルール設定に救われた感じ)。なお1位は1200点を超えていたので遅刻しなくても届かず。遅刻はしたが結果に影響のない範囲に収められたので、あきらめずに追い込んだかいがあった。走行距離は手元のGPSで49.45km。良く走りました。

れなっちは空くんの子守でシーカヤックは陸で留守番、ロゲイニングはベビーカーを押して「チーム空散歩」で出場した。ほんとうはシーカヤックにも出たかったと思うけど(参加メンバーが変態だったから体力的に無理というのもあるが)、さくらでご飯食べたりアドベンチャーレーサーたち(特にイーストウィンド若手)とたくさん話せたので楽しめたようです。

西伊豆の海はきれいなので海に行くならやっぱりここに来たい。
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なぜか砂漠にひかれサハラ・アタカマ・ゴビ・南極でおこなわれたレースに出場。これからも世界の絶景を見に行きたい。
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