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南極に出場する選手55人の中から有力選手をピックアップしてみました(末尾のリスト)。
【強い】は私よりも完全に実力が上の選手。【要注意】は直接対戦で勝ったことがあるが僅差。または他の実績があったり成長著しい選手。なんかすごくレベル高いです・・・(調べない方が幸せだったかも)。
なお選手をピックアップしたのは2012年6月時点のリストのため、その後エントリーしてきた選手(いるかわからないけど、いても数人)はノーマークです。
なお選手をピックアップしたのは2012年6月時点のリストのため、その後エントリーしてきた選手(いるかわからないけど、いても数人)はノーマークです。
レース展開の予想は、GARCIAが序盤から1人抜け出す形。2番手集団をCHMIEL, THIRIET, TRAVERS, FLAMMERSFELDの4人が形成。2位集団は1位のGARCIAとは力の差が大きすぎるため先頭は追わず2位集団の中での争いになる。第3集団は樺澤(私), BARNARDの2人。その後方にBREHE, HERNANDEZ, 佐藤, SUCKLINGが続く。各集団を飛び越えての順位変動は難しいと思うが、番狂わせがあるとすれば私の順位(希望をこめて!)。暑さに弱いため砂漠レースでは必ず1ステージ大撃沈するが南極では安定したペースを刻める可能性が高い。粘り強く走っていれば第二集団からこぼれた選手を拾うことができるだろう。あとはロングステージをいかに攻め切るか。これはエネルギー補給と胃薬が効くかどうかがポイントになる。
私は人と競って勝つという選手ではないけれど、少なくとも現在砂漠レースに参戦している日本人選手の中では上位にいるので少しでも上を目指し、今後上位(優勝)を目指して砂漠レースに出場する本当に力のある日本人選手の参考になれるくらいの結果は残したい。目標は2番手集団の中の1人を撃墜して5位になることかな。そうすれば参加者の1割以内だし。ということで、がんばります!
★★★ 男子有力選手 ★★★
【強い】GARCIA, BENEITO Vicente Juan
2012アタカマ優勝
2012ゴビ優勝
2012エジプト優勝
【強い】CHMIEL, George
2012アタカマ7位
2011アタカマ4位(私より4時間速い)
2009エジプト5位
【強い】THIRIET, Olivier
2011エジプト4位(31時間18分)
2010ゴビ8位(30時間21分)
【強い】TRAVERS, Hamish
2012ヨルダン6位
2010アタカマ10位(35時間28分)
ヨルダンでは2009エジプト優勝のパオロに2時間50分遅れ。
【要注意】BARNARD, David
ナミビアデザートチャレンジ6位, 213km, 5ステージ, 22時間21分
【要注意】BREHE, Michael
2011スパルタスロン35時間27分
2011ゴビマーチ37時間22分(私より1時間7分遅い)
★★★ 女子有力選手 ★★★
【強い】FLAMMERSFELD, Anne-Marie
2012アタカマ13位(女子優勝)
2012ゴビ4位(女子優勝)
2012エジプト5位(女子優勝)
【要注意】HERNANDEZ SAN JUAN
2011アタカマ12位(女子優勝)(私より1時間24分遅い)
【要注意】SUCKLING, Sandy
2012アタカマ17位(女子2位)
2011ゴビ54位
2010エジプト108位
★★★ 樺澤(私)実績 ★★★
2011ゴビ13位
2011アタカマ9位
2009エジプト(リタイア)走っていないステージ2後半をつなげて完走したと仮定すると10位。
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