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JR御殿場線・谷峨駅から須走へ。コースタイム約14時間のところ休憩・道迷い込みで7時間45分。距離はGPSで約31km。興味のあった丹沢から富士山へ続く道へ行ってきた。自分は地域と地域をつなぐような山道がけっこう好きだ。同じ地域内で完結するよりもワープしたような感覚になれるのがいい。

コースはよく整備されていて前半の不老山を登ってからは走れるところが多く大きな標高差を登り続けるということがない。そうはいってもトレーニング疲れがある中での登山、初めてのコースだから荷物多めで体力的にはかなりきつく脚が痛くなった。谷峨駅から大野山を登ったが、大野山はわざわざ寄る必要はなかった。天気が悪かったので富士山は一度も見ることができず。また三国山に出てからは山中湖が見えたらいいなと思っていたが、山中湖側はずっと樹林帯で湖をはっきり見ることはできなかった。鉄砲木ノ頭からの景色みたいのを期待していたんだけれど。

2枚目の画像は不老山に登る手前の拡大図。ここで登山口で道を見失った。地図上に点線で書かれた登山道の北側の尾根を登っているが、ここに道はなく足下の柔らかい急斜面で滑ったらけっこう落ちるくらいの場所だった。この斜面に取り付く手前に「不老山」と書かれた古い札があり、そこに薄く付いていた足跡を追ったのが迷った原因。その札の手前を左に行く道もありそちらが正しかったらしい。途中で明らかに違うと思ったがそこそこ登ってしまったので尾根に直登してしまおうと登り続けた。(この時点では秋ちゃんがナビをしていて自分は地図を見ていなかった。2人で見ていればここで戻れたかも)

ある程度登ってから尾根を巻き始めているが、この時点で画像中央やや上の867の南側の尾根を巻いているつもりになっていた。しかし高度計を見ると標高が違いすぎるためGPSで答え合わせをして全然違う場所にいることがわかったので本来の登山道に復帰することにした。答え合わせしたときにも、もうけっこう登ったから登山道に戻らずに尾根を登って867の東側から稜線に出るか?とも思ったが、登山道に戻ってよかった。

  
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なぜか砂漠にひかれサハラ・アタカマ・ゴビ・南極でおこなわれたレースに出場。これからも世界の絶景を見に行きたい。
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