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20110623_1.jpg4時50分起床。1時間半くらい睡眠できたか?眠れていない割には緊張感があるためか眠くない。さっと準備して出発。5時33分北戸田から電車に乗り成田を目指す。電車の中携帯電話で昨日からtwitterにたくさんメッセージいただいていたものに返信する。成田に7時に到着。中国国際航空のチェックインカウンター前で長谷川さんと合流。チェックイン後に長谷川さんが「元」に両替。ちょうど両替窓口が開いたところだった。

搭乗ゲートに8時ごろ到着。8時20分に最後のtwitter更新をおこない携帯電話の電源OFF。今回は最低限の時間でレースに行って帰ってくるだけなので現地でネット接続する予定もなく帰国までこちらから情報発信することはないだろう。パソコンは持ってきているのでもしかしたらウルムチのホテルなどでネットが繋がって何かするかもしれないが・・・。基本的にはパソコンはいざというときにネットさえ繋がれば日本語でいろいろ調べられるという緊急時用に持ってきている。

予定通り飛行機離陸。機内ではずっとうとうとしていた。少しは睡眠不足を解消できたはず。4時間程度で北京空港へ。窓側の席だったので北京の上空からの風景を見たかったがうとうとしている間に着陸。しかし真っ白に曇っていたので上空から景色を見ることはできなかっただろう。地上も白っぽくもやっとしていて非常に見通しが悪い。これは曇っているのか?それとも空気が汚れている?

20110623_2.jpg入国審査に並んでいるときに離れた列に小野さんらしき人物発見。順番的に自分より少し前くらいだったので入国審査を通過したところで声かけれるかと思ったが北京に慣れている小野さんは動きが早くさっさと行ってしまった。預けたスーツケースの受け取りはスムーズにおこなうことができ国内線乗り換えのターミナルへ。再度の荷物預け(チェックイン)のところで小野さんに追いついて合流。

ウルムチへの飛行機搭乗まで3時間ほどあったのでケンタッキーで暇つぶし。初めての「元」で昼食購入。店員さんは中国語しか話さず、メニューの写真を指差して訴えかけて購入。仮に店員さんが英語できても自分の英語力だと似たような感じになるけど(笑)オレンジジュースらしきものが不思議な味だった。(まずくはないけど不自然な甘ったるさ)北京空港は低空まで視界が悪く仕事でよく来ているという小野さんに「いつもこんな感じなのか」と尋ねてみると晴れていてももやっとしていて視界が悪いことが多いらしい。それでも北京空港は市街地からは離れているため市街地に比べればましなのではないかとのことだ。あと中国(北京)ではジョギングはまだ一般的ではないようでジョギングしていると指差して笑われるそうです(笑)

20110623_3.jpg15時30分ごろ搭乗ゲートに移動するが搭乗の始まる気配はなし。出発が遅れる見込みになってきた。ウルムチのホテルの予約で到着時刻を21時にしてあってJTB中国からホテルにチェックイン時間を待ってもらうようにしてあるので飛行機が遅れたときにホテルの予約がそのままになっているのか少し不安。

売店でジュースとお菓子を買ったらジュースが500mlで2.8元、お菓子が23元と価格のバランスがおかしい。中国国内で生産されたものは安く、輸入品はすごく高くなっているようだ。たぶん元と外貨のレートのせいだと思う。

飛行機の遅れは大雨のせいのようで飛行場にはどんどん離陸できない飛行機がたまっていく。時々着陸してくる飛行機は水しぶきを上げて滑走路を走っていく。17時前には外は暗くなってしまい「もう夜?」と思ったが、そんなわけはなく真っ黒な雲に覆われてしまったようだ。この日北京では10年に一度の大雨で洪水になり車が流されたりして大変だったらしい。

20110623_4.jpgウルムチ行きは欠航にならず搭乗することができた。しかし動き出す気配はなく機内食が出される。「機内食が出たということは当分離陸の見込みはないということか」とがっかりしていると、食べ終わったくらいに飛行機が動き出しCAがゴミ袋を持って急いで機内食の片付けを始めた。

無事に19時半ごろ離陸し飛行機は夕日を追いかけるように飛んでいく。夕方?は22時ごろまで薄明るい感じで、窓の外が真っ暗になって少しして23時ごろウルムチに到着。荷物はスムーズにピックアップでき小野さんがホテルに電話してタクシーに乗る。タクシーの運転手は現地語しかわからず目的地がうまく伝わらない様子だったが。小野さんがホテルに電話をつなぎ電話を運転手に渡してホテルと会話してもらって解決。海外でもそのまま使える携帯電話はやっぱり便利だなと思った。もっとも自分の場合、単語並べて身振り手振りの会話?なので電話だけでホテルにどうしてほしいのか伝えるのは困難だと思われるが・・・。小野さんがいてくれてよかった~。

20110623_5.jpgホテルに着くと運転手は100元だと言う。小野さんは「50元くらいのはずだ」と譲らず口論になりかけ長谷川さんがホテルのフロントの人を連れてくる。ホテルの人とタクシーの運転手で話をしてもらって50元で決着(そもそも50元が正規金額)。タクシーの運転手はわざとメーターを回さずに高い料金を言ったようだ。小野さんによると中国にはこういうタクシーはほとんどいないとのことだった。

ホテルにチェックインするときは、その場で現金で宿泊費540元を支払うのだと思っていたらデポジット(後から戻ってくる)で1600元を渡すということになっていた。宿泊費よりも高いデポジットとは・・・。クレジットカードでデポジットを払う。今回は滞在も短くお金を使う場面も限られているのでクレジットカードはなくてもいいか?と思っていたが念のため持ってきておいてよかった。

部屋に入ってシャワー浴びてうっかり寝たら3時。再度きちんと寝て8時起床。

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なぜか砂漠にひかれサハラ・アタカマ・ゴビ・南極でおこなわれたレースに出場。これからも世界の絶景を見に行きたい。
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