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今回は講義の準備の段階で構想を考え資料を何か作成しようかなとも思っていたのですが、実は自分のHPが教科書代わりになることに気が付き、今回はHPの「砂漠レースとは」を見ながらお話を進めました。ある意味何も準備しなかったとも言えますが(汗)きれいにまとめてあるし、いろんなところで砂漠のお話しているから大丈夫!ということで(笑)
JSBMの理事長様は本業は「先生を育成する先生」だそうですが、その先生から「話し方、説明の仕方がうまい」とおほめの言葉をいただきました。自分では「もうちょっとうまく話せないもんかなー」と思うこともしばしばなので「え、まじ?」みたいな感じで嬉しいです。多少言葉につまったり、一部で「棒読み」だとからかわれたりもしましたが、ちゃんと話を組み立てて内容が聞き手に伝わればよいのですよ!先日のロゲイニング協会の取材のときも「この話し方なら録音をそのままラジオで流せるから助かります」ってほめられたし!
まー、そんなわけで、次回は1/14(土)に第2回砂漠マラソン講座をおこないます!テーマはモロッコスペシャルです。モロッコでおこなわれているサハラマラソンを題材にします。なおこの講座は砂漠マラソンを目指す人はもちろんですが、そんなことはまったく考えていない方でも純粋にどんな世界でどんな経験が得られるのかをのぞきに来ていただいてかまいません。実際のランニングも参加された方に合わせておこないますので心配なく参加していただきたいと思います。(参加者が屈強な方ばかりでしたらストイックに走るかもしれません!)
講座の情報は、日本スポーツ&ボディ・マイスター協会様のHPより。
http://www.body-meister.co.jp/
今日は10月に発売された「密着!アタカマ砂漠マラソン」のDVDの記念イベントとして企画したアタカマ・クロッシング報告会をおこないました。講演者は前回6月の報告会と同じ、私、荒井くん、メイ(岡部さん)、佐藤くんです。一般参加者19名の皆様を迎えての会になりました。
第一部は「アタカマのお気に入りの写真1枚」について講演者1人1人の思い出話。私はフィニッシュ後の番組制作スタッフの皆様も含めて全員で撮った写真。選手として走った仲間だけではなく、撮影スタッフのみなさんも一緒に走った仲間だと思っているので、撮影スタッフのみなさんとのエピソードをお話しました。荒井くんはテントメイトとの1枚。いろいろな人が参加していること、レース後にも交流が続いていることを話してくれました。メイも自分のレーススタイルから始まり後半はテントメイトとのエピソードへ。荒井くん、メイは英語ができるので人間関係が濃く、私と違う切り口でお話できるのでいいですね。お二人の話は私もとても興味深いです。佐藤くんはオーバーナイトステージから選手についてフィニッシュまで走ってしまった野良犬の話。佐藤くんは動物好きですね。エジプトにはネコがたくさんいたけどアタカマには犬がたくさんいたと、言われてみれば確かにそのとおり(笑)
第二部はアタカマのその後。私はゴビ砂漠のレースのことをお話しました。ゴビ砂漠の環境・風景についての概要。それから以前の砂漠レースで会った人達との再会について。最後にmieさんが作成した「砂漠ランナーから被災地への応援メッセージ」のYouTube動画を流しました(下記にリンク貼りました)。次に荒井くんのエジプトのレースについて概要をお話してもらいました。
第一部・第二部以外の時間(以外の時間のほうが長いですが)は番組制作スタッフの方に作っていただいた講演者4名の映像を本人の解説付きで上映しました。発売されたDVDと違い編集をしていないので走りながら撮影しているスタッフの激しい息遣いが入っていたりして撮影の大変さが伝わったのではないでしょうか?その他撮影スタッフとの何気ない言葉のやりとりも面白かったと思います。
ご参加したいただいた皆さんに楽しかったと言葉を頂き講演者もとても楽しくできました。砂漠がくれた人のつながりと楽しい時間に感謝します。素敵な夜をありがとう!またこういう楽しいイベントを企画したいなあ。
(いちばんおもしろかった話)
メイがレース中にエネルギー切れになりかかっていたときに、上位選手が落して行ったと思われる(他に落とす人なんていないけど)ひろったエネルギージェルを食べて復活したこと。砂漠でひろったジェル(笑)
★X-Adventure競技ルール(大会webより:http://www.x-adventure.jp/)
前日に現地へ。赤谷湖のロッジに宿泊し9時から車で30分ほど水上へ移動。レースの準備をし装備チェックを受けあっという間に13時。開会式・ブリーフィングの後、スタート地点の水紀行館へ移動。今回のチームの役割は建前のリーダーは自分、レースプラン&メインナビは影のリーダーたいすけさん、トレッキングのサブナビは自分、MTBのサブナビはトラ山さん。お笑い担当まさみさん。体力十分だが複数日ナイトステージの経験が浅い3人をたいすけさんがうまくまとめて先へ進めるかがポイントになる。
アシスタントは経験豊富なばばQさん、来年のサハラマラソンにエントリーしているまきちゃんの2人。スタート前の勝手な順位予想はエントリーの顔ぶれから3位から最下位までの範囲と予想(笑)ちょっとかないそうにないチームが2チームほどいるけど、あとはやってみなければわからんという・・・。
(ステージ1:ラフティング)
25日15時に3日間のノンストップの過酷なレースがスタートした。ゴールするのは45~48時間後の長旅になる。まずはラフティングで2km程度のダウンリバー。作戦は他種目に比べて時間が極めて短いため遅れをとっても差はつかないのでがんばらないこと。水量が少なくあちこちでスタックした。予定通りぶっちぎり最下位で終了。
アシスタントのばばQさんが「次のステージは舗装路が多いからMTBの空気圧を高くしておいた」とのこと。素晴らしすぎるアシスタント!ロードの移動中心のMTB。山の上のCPはMTBが苦手な自分のMTBは中腹に残置して歩いてCP往復。夜景がきれいだった。4位で終了。
(ステージ3:トレッキング)
すっかり夜。トレッキングで標高を上げる。最初はしっかりした林道で「これは楽勝か?」と思ったが、後半は道なのか沢なのかわからないところを登る。雪が積もり始めた笹藪をかき分けて進み終盤で1チームに追いつきわずかに先行して3位で終了。
最初のロード下りが路面凍結して危険な状態。MTBを担いで急斜面を登り続ける。藪の薄いところを狙って尾根に上がるためのトラバースがダメージ大。ハイドレーションの飲み口が凍りかける。送電線の下のトレイルはけっこう乗れた。最後のロードの登り坂で疲労でペースダウン。寒さで手足の先が痺れて痛い。冷たい風が吹きシューズが凍った。関門にわずか3分届かず(関門時間確認するの忘れていた)。それでも4位。
(ステージ5:キャンセル)
次のステージをスキップするためアシスタントカーで移動中に事故でフロント大破。奇跡的に怪我人なし。「レースは終わった」と思っていたが、駆けつけた大会副実行委員長様「事故処理はやっておくから、おれの車をアシスタントカーにしろ」と。アシスタントポイントに荷物と一緒に移動。他チームや大会スタッフに手伝ってもらって再スタートの準備。事故から4時間後ゾンビのように復活。レースを続けられるように後押ししてくれた皆様に感謝。
(ステージ6:オリエンテーリング)
10時ごろスタート。昼ごろ眠くなったためカフェイン剤を飲んで復活。途中で上位のチームが道端で昼寝しているのを抜かす。もしかしたらまだ上位を狙える可能性があるのか?日没後オリエンテーリング終了。オリエンテーリングはトップ通過。アシスタント2人が笑顔で迎えてくれた。すっかり元のレースの雰囲気。アシスタントカーに使える車はチームで2台あって現地で最終決定したため車の問題もなし。アシスタントが作ってくれたカレー(レトルトではありません)がおいしかった。
(ステージ7:MTB)
2日目の夜。舗装路・林道を多く使える少し遠回りのルートを選択。しかしこのルートは主催側が想定していないルートらしい。結局行き詰ってしまいスタート近くまで戻ってやり直すことになってしまった。2時間半のロスが精神的にも体力的にも痛い。
MTBを担いで登山道のようなところを進む。体力を消耗していてゆっくりとしか進めない。途中でチームの隊列が縦に長くなってしまい、トラ山さんが「前の2人のライトが見えなくなってしまった」と言い、前方遠くからまさみさんが「たいすけさんがいなくなっちゃいましたー」と声を上げている。先頭でナビしていたたいすけさんが消えてしまったので、周辺を偵察して現在地を特定し次のCPまでには合流できるはずと進み始める。少しするとたいすけさんが前方から戻ってきた。少し先行してしまったので座って待とうとしたら眠ってしまったとのこと。最初のロスで最後尾になっていたが後半他チームに追いつき団子状態で進む。このセクションには4チームしか入れていないらしい。もはやきちんとした順位はよくわからない。
(ステージ8:トレッキング)
MTB終了時点で少し睡眠する予定だったが予定より遅れたため準備して夜明けに出発。3位になれるかもしれないわずかな可能性に賭けて急ぎ足。トレッキング中盤の90m懸垂下降はクライマーが岩場に集まっていたため中止になってしまい残念すぎた。別の登山口に降りてしまい、もう一度登り返すことに(涙)
(ステージ9:MTB)
後はゴール会場に向かうだけと元気になるがそれも一瞬。3日で1時間しか寝ていないので眠くて仕方がない。とてもぐだぐだな感じでゴールへ向かう。ぶっちぎりの最終でゴール。表彰式にぎりぎり間に合った(笑)
(フィニッシュ後)
表彰式の前に「3位みたいだよ」という情報を得る。オリエンテーリング終了時点で「もしかしたら」だったが、その後のミスで「可能性は消えた」と思っていた。3位で表彰台に立った。しかしたなぼた感いっぱいで達成したという気持ちにはならなかった。次は自分の力で取りに行く!
(少し時間が経って・・・)
レースを振り返ると思いだすのは自分がだめだったところばかりだけど、なんだかんだ言っても進み続けたから得られた結果だし3位という順位は素直に嬉しい。結果は喜びつつ、できなかったことははっきりしているので次にもっと良くなるようにしよう。自分はMTBに乗ると苦手なだけでなく弱気(消極的)になる気がするのでMTBをもう少し余裕を持って乗れるようにするべきだろうな。
次のX-Adventureは2013年10月予定らしい!(2年空くのはちょっと長いな・・・)
東京新聞webの記事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20111126/CK2011112602000086.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20111128/CK2011112802000075.html
毎年恒例のプラネタリウムのオペレーターをしに大町エネルギー博物館に行きました。去年に続き今年も清水ひさこさんの生演奏とのコラボです。忙しい中ではありましたが、今年は清水さんに引きずられるように準備を進めてきました。一人だときっと大した準備もできずに「なんとかなるさ」で当日を乗り切ったと思います・・・。
前日の夜に埼玉を出発して大町へ。深夜2時ごろ部屋を借りておいた丸山天文台到着。朝7時に天文台出発してマクドナルドで朝食にして博物館に向かいます。自分のプラネタリウム投影は10時20分からと、13時20分からの2回。ここ数年は現地の準備に使える時間が短いため1回目の投影よりも2回目のほうが慣れて明らかにスムーズにできるようになるのですが今回もそうなりました(笑)ただ明らかな操作ミスなどの大事故はおこらなかったのでよかった。清水さんの演奏と歌も素晴らしかったです。
ちなみに今回のプラネタリウムのテーマはアタカマ砂漠のアルマ望遠鏡。前にサハラ砂漠をテーマにプラネタリウムしたことがあるので、あとゴビと南極でプラネタリウムで4Deserts制覇になります。無理やり天文ネタにつなげるシナリオ書かないといけませんねー(笑)
夜は打ち上げ。松本に住んでいたころはこのイベントが終わるとスキーシーズンの始まりという感じでしたが、転勤の連続で松本に住まなくなり今年は会社を辞めて首都圏に移転したので、もうここが地元ではないんだなーと少し懐かしい気分になりました。
翌日はゆっくり起床。ずっと忙しかったので久々にゆっくりした時間の流れ。昼食に新行の蕎麦屋に行き、午後は白馬に行って他のメンバーに温泉で待ってもらって八方尾根をトレイルラン。天気は悪く八方池山荘は雪だったが全力山走りは楽しかった。倉下の湯から八方池山荘までの往復で3時間。それから白馬の源泉である倉下の湯に入り、グリンデルでチーズハンバーグ定食(スキーヤーのころの定番コース)。白馬フルコースを満喫した。
アドベンチャーレースに出場した。今回のチームは11/25~27の3日間レース(X-Adventure)に出場するチームメンバーとの練習レース。出場チームは48チーム。体力は十分なチームなので普通にこなせれば入賞できるはず。
最初のバイアスロンは1人がMTB、2人がランで指定のCPを回ってくるというもの。当然MTBに乗っている方が楽なので移動しながら乗る人を変えていかにチーム内で負荷を分散するかがポイントになる。しかし自分のチームは、自分とまさみさんがランが強く、トラ山さんはMTBは上手だけどランは苦手とはっきり分かれているので、トラ山さんがMTBに乗り体力温存。バイアスロンは3位で終了。
カヤックは1人ずつのリレーで多少流れのある川でおこなわれた。最初上流にあるブイを回り、次に下流にあるブイを回って戻ってきて次の人にバトンタッチ。下流に向かうところで流れに乗れず体力消耗。カヤックは4位で終了。
MTBはCP7に向かう尾根下りでロスト。隣の尾根に乗ってしまっていた。しばし迷走後CP7に到着。すでにかなり順位を落としているようだった。15チームくらいは前に行っているか?その後のMTBセクションはだらけないように気をつけつつ先に進み8位くらいで終了。他のチームを抜かしてきたという感じはあまりなかったのだが明らかに順位が上がったのはナビが良かったのかな。
ランは走れるところは走り続ける。MTBで失敗したものの1桁に順位が戻ったことでモチベーションも十分。MIX部門の入賞は狙える。トレイル部分は不明瞭なところもあったがナビはそれほど難しくなく走力勝負のセクションだった。7位で終了。
最後にスタート会場までMTBで戻ってフィニッシュ。順位は変わらず7位。結果はMIX部門でも4位で入賞は逃した。たらればだけど3位までは混戦で15分しか差がなくCP7のミスがあってもあと気がつくのが少し早ければとかちょっとしたことだった。ただ自分たちが狙うべきなのはその上の1位、2位。こちらはさらに1時間差がありミスがなくても届かなかった。ミスを無くしつつ巡航速度を上げなければ追いつけない。この2位のチーム(MIX部門1位)もX-Adventureに出場するための練習として来ていたので今月末再び出会うことになる。ライバル視するにはこちらはちょっと経験不足だけど、どこまで追うことができるか、または全く歯が立たないのか楽しみだ。
DVDの特典映像で「砂漠の花」として紹介された日本人女性唯一の4Desertsシリーズ(サハラ・アタカマ・ゴビ・南極)完走者・岡部の話は女性ランナーの方には特に参考になると思います。荒井はアタカマに続き10月のサハラにも出場し7位という好成績(20代の部優勝!)、樺澤・佐藤は来年11月におこなわれる南極レースにエントリー済みという豪華メンバーでお送りします。
11月下旬に3日間ノンストップのアドベンチャーレースに出場するためにカフェインを摂らないようにしています。しばらくカフェインを摂らないでいるとカフェインを摂取したときの効果が高くなるようです。そのため3日間のレース中眠気によるペースダウンを抑えるためにカフェインを抜いてレースの時にはカフェイン剤を使ってみるつもりです。
カフェインは日常摂るものだとコーヒー・お茶・コーラに多く含まれています。完全にカフェインを避けようとすると飲み物に困ります。うっかり購入したビタミン補給ドリンクやチョコレートにも含まれていていかに日常で大量に摂取していたかがわかります。ネットで調べてみたところ、カフェインは体に良い物ではないようです。ほとんどの人は何も悪影響は感じないと思いますが、少量のカフェイン摂取でも体の不調が出る人もいるようです。また依存性もあるようです。
疲れが取れない、熟睡できないなど、何か心当たりがあったり「カフェイン摂りすぎかも」と思う方は一度カフェインを抜いてみてください。抜こうとすると意外にもさまざまなものに含まれていることに気がつきます。一切摂ってはいけないということはありませんが、たくさん摂って体にいいというものでもありませんし、たまにはこういう期間を作ってもいいのかなという提案でした。
Sさんのお誘いで奥多摩へトレイルランニングに行きました。当初は9月に一緒に飲み会したSさんのお友達も一緒にみんなでわいわいトレランな感じのお誘いだったので勝手に半日くらいだろうと予想していました。けっきょく他の方は都合が悪くなってしまいSさんと2人でしたが、8時に武蔵五日市駅で合流してコースを改めて聞くとけっこう長そうです。50kmくらいあるかもしれないとのこと。軽く考えてしまっていたため食料が十分にない状態でした。それでも予定通りバスに乗って都民の森へ。バスで1時間くらいかかります。都民の森の入口に到着すると売店で団子を焼いて売っています。食料が足りないので団子を買って食べ少しでもお腹に貯めこむようにした。
9時50分出発で都民の森から三頭山に登ります。三頭山は標高1531mでここから下り中心で陣馬山(857m)高尾山(599m)方面へ。ただ最後は高尾山へは行かずに津久井湖のほうを大周りしてJR高尾駅に行くコースです。ゆっくりめのペースながらあまり止まらずに進みます。紅葉シーズンだと思うが紅葉の状態はいまいちか?あまりきれいだと思わなかった。陣馬山手前の和田峠でカップラーメンを食べる。これで最後まで行けるかなと思いましたが、ヘッドライトも持っていないため最後の津久井湖方面はやめて、まっすぐ高尾山を通って下山することにしました。17時半ごろ下山し蕎麦屋で食事。
風呂には入らず京王線に乗って帰途につく。疲れと睡眠不足で意識を失って気が付いたら新宿。さらに埼京線に乗り自宅方面に向かいます。赤羽あたりで携帯を見るとトラ山さんから「今から高尾山~陣馬山トレラン行きます。高尾山口で待っててください」とメールが入っている。電話をしてヘッドライトの予備があれば行くと伝える。ハンドライトなら余分があるというので行くことに決定。帰りに風呂に入らず着替えは温存してあったので良かった。戸田公園で電車を降り反対側の電車に乗って新宿へ。京王線に乗り換え再び高尾山口へ向かう(笑)
22時半ごろ高尾山口で今度のアドベンチャーレースでチームを組むトラ山さん、まさみさん、他お二人と合流。23時にトレラン開始。少し雨も降ってきたし寒いかなと思ったが意外と寒くなく走っていると汗びっしょり。霧が出て視界が悪いため道の分岐ではしっかり地図を確認しながら走る。さすがに休んでいると汗が冷えて寒いため休憩は短め。夜中で視界も悪いしそんなには走らないかなと思っていたが登りもそこそこ走ってけっこういいペース。昼間も山を35kmほど走っているので力も半減していてきつい。トラ山さんが「誰にも会いませんねー」とか言うが、こんな真夜中に山を走っている人なんかいるわけないし、いたとしてもかなりの確率で知り合いだろう。陣馬山に2時30分ごろ到着。走っている間は時々雨も降っていたが山頂は意外と天気も落ち着いていて下界の明かりがよく見えた。
折り返してからは眠さとの戦い。そもそも自宅を出発したときは昼過ぎには終わって早い時間に帰宅するはずだったのに、なぜか翌朝まで走ることになっている(笑)最後のほうは本当に気合いで走り切って5時半に高尾山口に下山。案内板によると高尾山口から陣馬山までの往復は30km程度か。昼間と合わせて65kmほど走ったことになる。今回は真っ暗な中でも意外と速く走ることもできるんだという手ごたえをつかめたし、アドベンチャーレースのチーム練習にもなったと思うから無理して戻ってきてよかった。雨が降って地面が滑る状況だったのも練習という意味ではよい経験になったな。
すっかり夜が明けてからスーパー銭湯(ふろっぴー)でさっと風呂に入って7時。すき屋で朝食を食べてから自宅まで車で送ってもらうことになった。車に乗るなり意識が飛んで・・・気が付いたら戸田だった(笑)自宅まで軽く道案内して送り届けてもらい8時半帰宅。布団に倒れこんで爆睡した。
10月上旬におこなわれたサハラレースの打ち上げ飲み会がおこなわれました。私は出場していませんが、おもしろい話が聞けるのではないかと思い参加してきました。砂漠レース経験者と未経験者半分くらいずつ。30人くらい参加していたか?自己紹介でもおかしな話がどんどん飛び出す。
今回出場した中には来年エントリーしようと思っていたら「来年出るというなら今年だってできないわけがない」と言われて出場してしまった人。震災に遭って「人間なんかいつどうなるかわからない。やりたいことはすぐにやるべき」と出場した人。来年3月のアタカマにエントリーしようとしている人はエントリー費を作るために車を売ったという。自分もアタカマ・ゴビに出て南極の出場権を得るために会社辞めましたが・・・。
そんな話が次々と出て来るので、砂漠レースはまだ考えられないけど話が聞きたいとやってきた人は「自分は100kmのウルトラマラソンを走ったことがあるだけですが」とか「ちょっとフルマラソンを・・・」とかなぜか申し訳なさそう(全然そんなことはないです)。そんな中で「私は刺激に飢えているんです。刺激難民です」というツワモノも数名(笑)
こういう人達はレースだけでなくて普段の生活(仕事)も前向きで努力家。常に何かに挑戦している。自分はちょっとだけ他の人より速く走れるから目標にされたりもしているけど、それ以外の部分では全くの未熟者だと痛感する。自分が砂漠レースをやるようになって得た一番価値あるものは、人生を全力で楽しんでいる人達と出会えたことだと思う。
南極レースまでやったら次は何を目指すのですか?ということも聞かれたが、現時点ではまったくわからない。自分はトップアスリートというタイプではないし、自然に自分がやりたいと思ったことをやるだけだろうと思う。何かにチャレンジするということだけは間違いないかな。すでに刺激難民なので(笑)
今日ちょっといいかもしれないと思ったのは「砂漠レースのチームの部で優勝を狙う」ということ。荒井くんが自己紹介でその先の目標について話したこと。これはおもしろい試みだし十分可能性はある。自分はサハラレースを完走していない(2009年リタイア)が「完走」という記録だけを取りにもう一度エジプトに行って同じようなことをやっても1回目の時よりは確実に得るものは少なくなる。ならば違う形でのチャレンジにすれば新しい経験を得つつ「完走&4Deserts制覇」も手に入れられるのではないかと思った。
