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電源プラグ変換と海外対応のPC電源ケーブルを3330円で購入。帰宅後、時差やサマータイムを調べ成田からニューヨーク、ニューヨークからサンティアゴまでのフライト時間を計算しようとするが、いまいちうまくいかず混乱する。日付変更線を越えるのもややこしいがチリの滞在期間中にサマータイムの切り替わりがあるので非常にややこしい。出発前にいつどうなるのか計算しておかないと現地で航空機に乗り遅れたりしたら大変だ。
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ネット(楽天・アートスポーツ)でアタカマ砂漠で使うレース中のエネルギー関係を購入。
アスリートソルト150粒 : 1050円
エレクトロライトショッツ×2 : 4800円
ペスパHYPER×4 : 2520円
カーボショッツ252円×14=3528円
合計:11898円

スーツケースの購入を検討していたが結局レンタルすることにした。買ってもいいかな候補の軽量スーツケースがレンタルにあったので。
ロンカートウノ サイズ:100リットル 期間:3/1~3/28 料金:9000円(送料込)

持っていく電器製品のアダプタ・充電器を確認したら240vまで対応になっていたので変圧器の購入は不要。ノートパソコンのケーブルが対応していなかったのでケーブルとプラグ変換のみ海外対応のものを購入する必要あり。「アタカマなう」とか現地でやりたかったので携帯電話のレンタルも考えたが、宿では基本的に無線LANが使えそうだし一番ネットを使いたいイースター島滞在も予約した宿にWiFi対応と書いてあったのでパソコンのみでOKだと思う。あとはサンチャゴ空港で野良電波を見つけられれば完璧。

夕方からジョギングで松本の石井スポーツに買い物に行く。走行距離32km。エネルギー補給ケーキ×8、カップメンリフィル×13、お湯で戻せるカレー×2、アルファ米×2を買い込み5522円。エネルギー補給関係だけで今日17000円以上買っている。レース中の食費は20000円くらいになるかな。

来週末には全部パッキングして背負って走れると思います。

アタカマのウェアはパタゴニア様にサポートしていただいています。下記のウェアが届きました。ありがとうございます!

ナノパフジャケット
フーディニフルジップ
キャプリーン1
レース主催者に出さなければいけない医者の書類(OKってサインをもらうだけ)がNMCのDr.Nakajimaから届く。砂漠と南極のために新調したメガネ(SPfit401)受け取り。視力が上がり過ぎて慣れるのに少しかかりそう。装備品について初日の朝食は背負わなくてよいので豪勢にするべきと思い「長崎皿うどん+レトルト中華丼・親子丼」をリストに入れる。あと前日はスタートのキャンプサイト宿泊なので夕食も持っていかなければいけないんだった。
アタカマの装備表・食料計画を作成しました。装備は防寒着が若干増えたほかは変化なし。食料は前回の消費量を踏まえて削減しています。ほとんどレギュレーションの最低ラインですが砂漠で食欲が落ちた中でこれだけでも食べ切れれば上出来です。大きく変わったのはアルファ米がついになくなったこと。初めての砂漠では主力でしたが、なんとなくのパサパサ感があまりよくなかったです。あとは行動食の主力のグミをなくしたこと。食べやすくて重宝していましたがカロリーの塊なだけで栄養がないのでドライフルーツ・パイナップルを代わりに使います。それからピーナッツバターをやめて代わりにカーボショッツを投入。コストは一気に高くなりますがこちらも高負荷な運動時に必要なものをきちんと補えるようにです。

http://www.adventure-runner.com/desert/atacama/doc/atacama_equipment_2011.pdf
アタカマのコースは下記URLの通りです。
http://www.4deserts.com/atacamacrossing/rtpactp.php?SID=2&SBID=RD3

各ステージの距離は下記の通り。
Stage 1 : 35.2 km
Stage 2 : 41.8 km
Stage 3 : 40.0 km
Stage 4 : 42.8 km 
Stage 5 : 73.6 km 
Stage 6 : 16.0 km

最終日は単なるウィニングランではなく順位にも影響ありそうな距離が残っている。オーバーナイトステージが少し短いので、もしかしたら明るいうちのゴールもあり得るか?トラブルがなければ長時間の夜間走行はしなくて済むだろう。

ちょっと気になったのはGoogleMapで見るとコースがアタカマ塩湖を通っていないこと。レース前に観光で行っておいたほうがいいかも。
メガネを新調しに行った。先週「これがいいかも」と思った釣り人メガネ(スポーツの激しい動きに対応し、その中でもフィッシングモデルとして販売されているもの)。フレームとレンズ合わせて40700円。今まで使っていたメガネの倍くらいの金額になってしまったが、スポーツ専用メガネとして視力も上げておきたいし各種砂漠で使いたいので仕方ない。専用のサングラスジャケットを装着できるがサングラス部分は可視光透過率が一番少ない13.8%のものを選択。南極レースの義務装備のサングラスが可視光透過率10%だが、それに近いので四捨五入で10%ということにすれば南極レースにもそのまま使える。

今、私生活で使っているメガネは右0.9/左0.7くらいに矯正されているが今回は両目1.5。これならコースのピンクフラッグも遠くまで見えそうだし、砂漠の星空も楽しめることだろう。サングラスは偏光レンズだから目の疲れも軽減されそう。メガネ店の店員さんにはあくまでランニングとシーカヤックとスキーやるからということで相談に乗ってもらいました。砂漠とか南極とか言うと話が長くなるので(笑)

受け取りは今週金曜日です。楽しみ♪
NHK BS ハイビジョンのアタカマ・クロッシング取材についての事前インタビュー。テレコムスタッフのO部さん、M澤さん、I場さん、RacingThePlanetのSandyさん、自分の5人で東京駅八重洲口の飲み屋で打ち合わせ。ちなみに自分以外の選手も各々都合のいい時間にテレコムスタッフ社を訪ねて顔合わせをしている。19時半くらいから23時過ぎまでいろいろ楽しいお話をすることができた。たぶんトラブルがなければ自分が日本人選手の中では先頭を走って上位を狙う日本人ということでカメラがついて撮影することになるのかなという感じ。ただSandyさんの話を聞く感じ上位3~5人くらいはただものではない選手がエントリーしているみたいで自分はうまく走れても先頭集団には入れず、良くて第二集団かなーって感じ。でも、正直に言えば今回は順位どうこうよりも確実に完走という方向で考えているということはテレビの方にも話しておいた(南極GET重視なので)。でもカメラ回って追跡されたら、さぼれないよなあ(笑)

それから放送日も決まりました。
2011年4月9日(土)
NHK BS(20:00~21:10)「アタカマクロッシング2011」
レーシング・ザ・プラネット 日本事務局より

さて、3月6日にスタートする今年のアタカマ砂漠の様子が、NHK BS ハイビジョン特集で放映されることになり、今回のレースには、取材クルー9名が同行します。(放映日についてはあらためてご案内いたします。)素晴らしい映像と番組構成で定評のある番組で取り上げてもらえることとなり、最高の番組となるよう、当方も最大限努力するつもりです。カメラ5台、車3台、空撮も予定しています。あらゆる角度から、アタカマのスケールとそこに走りに来る人たちのドラマを盛り込みながら、展開していく予定です。


信濃毎日新聞様がすばらしい記事を書いてくれました。ありがとうございます。
http://www.shinmai.co.jp/news/20110119/KT110118SJI090005000022.htm
今日は信濃毎日新聞社様の取材がありました。会社から急いで帰り砂漠系装備を持って塩尻支局へ。2007年のサハラマラソンでも取材していただいていたのですが、きちんとそのときの情報も残っていました。レースのこと、今後の目標、これからのことなどお話し、4月から拠点を移すことも記事に入る見込みです。長野でお世話になった人たちへのご挨拶代わりになるか!?(笑)1時間半ほど楽しくお話させていただきました。
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プロフィール
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かばっち
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system engineer
自己紹介:
なぜか砂漠にひかれサハラ・アタカマ・ゴビ・南極でおこなわれたレースに出場。これからも世界の絶景を見に行きたい。
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