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Yukon Arctic Ultra対策で某所の冷凍庫をお借りし実験をおこなった。冷凍庫の設定温度はマイナス20度、そこに空気の対流があり体感気温はマイナス25度とのこと。そこに業務用の扇風機を2台持ち込んで「強」で回すことにより体感気温マイナス30~35度くらいを経験するという狙い。
【総評】
上半身の防寒はできていたが足先の防寒や低温状態での作業は対応できていなかった。作業をおこなうために手袋を外す場面が多く現地でこの状態だと手袋の中を濡らしてしまう可能性が高い。低温かつ暗い中でスムーズに作業できるように練習・工夫をしなければいけない。業務用扇風機の風も屋外の自然の風に比べたらそよ風レベルなのに破壊力はハンパなかった。実験終盤は何もかも冷え切ってザックの生地はゴワゴワになり、まつ毛がくっついたり、鼻毛が凍って鼻の中がチクチクしたりした。金属も直接さわらないように。
はっきり言って低温をなめていました。すみません。(この時期に確認できてよかった・・・)
ご協力いただいた冷凍庫業者様ありがとうございました。
個別の実験項目と結果は下記の通り。
【1】現在手持ちのウェアでどの程度耐えられるか?
<上半身>
下記5枚重ねで問題なし。本番はアウターとしてソフトシェルがあるため多少余裕あり。
・フラッドラッシュスキンメッシュロングスリーブ(ファイントラック)
・ドラウトエア(ファイントラック)
・キャプリーン3(パタゴニア)
・R3(パタゴニア)
・DASパーカー(パタゴニア)
<下半身>
下記3枚重ねで少し寒かった。本番はストームクルーザーではなくDASパンツにする予定のため改善できるのではないか。
・スキンズロングタイツ
・バックカントリーパンツ(パタゴニア)
・ストームクルーザーパンツ(モンベル)
<手>
指先が少し冷えるが作業時の着脱を少なくすれば大丈夫かもしれない。濡らしてしまうとアウトなので予備が必要。
・アルパイングローブ(モンベル)
<足>
【総評】
上半身の防寒はできていたが足先の防寒や低温状態での作業は対応できていなかった。作業をおこなうために手袋を外す場面が多く現地でこの状態だと手袋の中を濡らしてしまう可能性が高い。低温かつ暗い中でスムーズに作業できるように練習・工夫をしなければいけない。業務用扇風機の風も屋外の自然の風に比べたらそよ風レベルなのに破壊力はハンパなかった。実験終盤は何もかも冷え切ってザックの生地はゴワゴワになり、まつ毛がくっついたり、鼻毛が凍って鼻の中がチクチクしたりした。金属も直接さわらないように。
はっきり言って低温をなめていました。すみません。(この時期に確認できてよかった・・・)
ご協力いただいた冷凍庫業者様ありがとうございました。
個別の実験項目と結果は下記の通り。
【1】現在手持ちのウェアでどの程度耐えられるか?
<上半身>
下記5枚重ねで問題なし。本番はアウターとしてソフトシェルがあるため多少余裕あり。
・フラッドラッシュスキンメッシュロングスリーブ(ファイントラック)
・ドラウトエア(ファイントラック)
・キャプリーン3(パタゴニア)
・R3(パタゴニア)
・DASパーカー(パタゴニア)
<下半身>
下記3枚重ねで少し寒かった。本番はストームクルーザーではなくDASパンツにする予定のため改善できるのではないか。
・スキンズロングタイツ
・バックカントリーパンツ(パタゴニア)
・ストームクルーザーパンツ(モンベル)
<手>
指先が少し冷えるが作業時の着脱を少なくすれば大丈夫かもしれない。濡らしてしまうとアウトなので予備が必要。
・アルパイングローブ(モンベル)
<足>
指先が寒く停滞時には全く対応できそうにない。ブーツはなんちゃってスペックしかない気がする(安いやつなんで)。走るときのシューズ、停滞時の指先の防寒は今後一番の課題。
・ドライマックスソックス
・厚手のソックス(パタゴニア)
・スノーショット6ブーツ(ノースフェイス)
<顔>
・ドライマックスソックス
・厚手のソックス(パタゴニア)
・スノーショット6ブーツ(ノースフェイス)
<顔>
バラクラバとDASパーカーのフードで防寒は大丈夫かもしれない。ただバラクラバの口のまわりが呼気で湿って(凍って)冷たくなりそう。本番はマフラー、DASパーカーのフード、ソフトシェルのフードでの防寒が良さそう。バラクラバを付けたり、下を向いて呼吸したりすると呼気に含まれる水分でメガネが凍りついてしまう。今回はゴーグルを持って行くのを忘れてしまったがゴーグルで解消するか?無理なら裸眼でもなんとかなるが。
【2】ツェルトで風を防ぎ中でシュラフに入る。厚手の手袋をしたまま作業できること。
ツェルトの生地が寒さで固くなっていて設置しにくかった。ジュラルミンポールも固くなっていた?きちんとしたテントでなくツェルト(モンベルのドームシェルター)で問題なさそう。マットはあったほうが良い。手袋をしたままだとシュラフのチャックを閉め首回りのコードを絞るのが大変だった。本番で使うシュラフは現地で主催者レンタルの予定なので実験ではU.L.スパイラルダウンハガー#3(モンベル)を使用。DASパーカーのフードをかぶったままだとシュラフに入った後の作業が難しい。横を向いても横がフードが邪魔になって見えない。
【3】電池を使った機器は動作するか?
ヘッドライト、GPSとも問題なし。本番はヘッドライトはバッテリーをウェアの内側に入れることができるもの、その他の機器もリチウム電池を使う。デジカメはフル充電したものがあっという間に電圧低下したがパンツのポケットに入れたら復活した。
【2】ツェルトで風を防ぎ中でシュラフに入る。厚手の手袋をしたまま作業できること。
ツェルトの生地が寒さで固くなっていて設置しにくかった。ジュラルミンポールも固くなっていた?きちんとしたテントでなくツェルト(モンベルのドームシェルター)で問題なさそう。マットはあったほうが良い。手袋をしたままだとシュラフのチャックを閉め首回りのコードを絞るのが大変だった。本番で使うシュラフは現地で主催者レンタルの予定なので実験ではU.L.スパイラルダウンハガー#3(モンベル)を使用。DASパーカーのフードをかぶったままだとシュラフに入った後の作業が難しい。横を向いても横がフードが邪魔になって見えない。
【3】電池を使った機器は動作するか?
ヘッドライト、GPSとも問題なし。本番はヘッドライトはバッテリーをウェアの内側に入れることができるもの、その他の機器もリチウム電池を使う。デジカメはフル充電したものがあっという間に電圧低下したがパンツのポケットに入れたら復活した。
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アドベンチャーレースの今井さんとランチミーティングをおこなった。
今井さんもかつてアラスカでアイディタロッド(Iditarod)という犬ぞりレースのコースを、ソリに荷物を載せFoot/MTB/XC-skiで数百km進むレースに出たことがあり、そのときは悔しい結果になったのだそう。私が出場するYukon Arctic Ultra(430mile)は場所は違うが同じ形式のレースで、ユーコンクエスト(Yukon Quest)という犬ぞりレースのコースの半分を走る。今井さんの経験を踏まえたアドバイスをいただいた。
・ユーコンクエストのwebにコース情報が載っているので調べること。
・Youtubeでユーコンクエストの映像がたくさん見つかるはず。
・トップ選手はテントは使っていなかった。
・顔の防寒は皮膚に密着するものよりマフラー(カシミヤ)のようにふわっとしたものが良い。
・シューズはトレッキングシューズを使っている選手もいた。そのほうが速く進めるが防寒でもう一足必要か?
・ソリの重さはトップ選手で10kgほど。それに比べて今井さんは15kgと重すぎた。
・ホワイトホースから前半カーマックスまではほぼ平坦。そこからドーソンシティの間に800mほどの標高差の山越えあり。
・フリースなどで少しでも汗をかいたものは寝るときにシュラフに入れないとカチカチに凍ってしまう。ただメーカーによってはカチカチにならなかった(パタゴニアは大丈夫だった)。
・最低気温マイナス30℃から最高気温マイナス10℃まで上がると暖かく(暑く?)感じる。
・これを完走できたら次はアイディタロッドの1000マイルに挑戦してほしい(え?)
今後は1月上旬の現地下見に向けて準備を進めていく。現地ではホワイトホースに住んでいる今井さんのお友達にサポートをお願いする。今回は自分の経験不足(というか素人)のため、たくさんの人の知識・助けをいただくことになる。個人のチャレンジというよりはチーム戦という感覚。レースレポートの最後にはたくさんの人への謝辞が並ぶことだろう。
※追記
今井さん:楽しみだね!
私:怖さが半分です。
今井さん:それを1つ1つ潰していくのが楽しいんだよ。
私:確かにそうですね。
今井さんもかつてアラスカでアイディタロッド(Iditarod)という犬ぞりレースのコースを、ソリに荷物を載せFoot/MTB/XC-skiで数百km進むレースに出たことがあり、そのときは悔しい結果になったのだそう。私が出場するYukon Arctic Ultra(430mile)は場所は違うが同じ形式のレースで、ユーコンクエスト(Yukon Quest)という犬ぞりレースのコースの半分を走る。今井さんの経験を踏まえたアドバイスをいただいた。
・ユーコンクエストのwebにコース情報が載っているので調べること。
・Youtubeでユーコンクエストの映像がたくさん見つかるはず。
・トップ選手はテントは使っていなかった。
・顔の防寒は皮膚に密着するものよりマフラー(カシミヤ)のようにふわっとしたものが良い。
・シューズはトレッキングシューズを使っている選手もいた。そのほうが速く進めるが防寒でもう一足必要か?
・ソリの重さはトップ選手で10kgほど。それに比べて今井さんは15kgと重すぎた。
・ホワイトホースから前半カーマックスまではほぼ平坦。そこからドーソンシティの間に800mほどの標高差の山越えあり。
・フリースなどで少しでも汗をかいたものは寝るときにシュラフに入れないとカチカチに凍ってしまう。ただメーカーによってはカチカチにならなかった(パタゴニアは大丈夫だった)。
・最低気温マイナス30℃から最高気温マイナス10℃まで上がると暖かく(暑く?)感じる。
・これを完走できたら次はアイディタロッドの1000マイルに挑戦してほしい(え?)
今後は1月上旬の現地下見に向けて準備を進めていく。現地ではホワイトホースに住んでいる今井さんのお友達にサポートをお願いする。今回は自分の経験不足(というか素人)のため、たくさんの人の知識・助けをいただくことになる。個人のチャレンジというよりはチーム戦という感覚。レースレポートの最後にはたくさんの人への謝辞が並ぶことだろう。
※追記
今井さん:楽しみだね!
私:怖さが半分です。
今井さん:それを1つ1つ潰していくのが楽しいんだよ。
私:確かにそうですね。
2012年の南極レースに向けての砂漠マラソンから「パタゴニア・インターナショナル・インク・日本支社」様にサポートいただいていましたが、今回のユーコンもウェアのサポートをいただくことになりました。今回は特にですが、物品という意味でのサポートだけでなく気候をお伝えしたうえで最適なウェアを選んでいただいています。現時点ではちょっと想像のつかない気候なので経験豊富な方のアドバイスはとてもありがたいです。
まだ増えていくと思いますが、これまで揃えてきたウェアを総動員して挑むことになります。
■2015年ユーコンに向けて
DIMENSIONS JACKET XS
ALPINE GUIDE PANTS 30
NANO-AIR HOODY XS
■2012年南極に向けて
DAS パーカー XS
R3 ジャケット XS
キャプリーン3 S
バックカントリーパンツ 30
■2011年アタカマに向けて
ナノパフジャケット S
フーディニフルジップ
まだ増えていくと思いますが、これまで揃えてきたウェアを総動員して挑むことになります。
■2015年ユーコンに向けて
DIMENSIONS JACKET XS
ALPINE GUIDE PANTS 30
NANO-AIR HOODY XS
■2012年南極に向けて
DAS パーカー XS
R3 ジャケット XS
キャプリーン3 S
バックカントリーパンツ 30
■2011年アタカマに向けて
ナノパフジャケット S
フーディニフルジップ
4/28(月)テレビのドキュメンタリー番組を制作している方から危険なメールが届く。カナダのユーコンでおこなわれる「YUKON ARTIC ULTRA 2015」の430マイルにフォーカスした番組を制作するとのことで、日本人で出場を検討できる方がいればお知らせしてほしいとのこと。こんな衝撃的なメールめったにない。
このレースは砂漠レースのようにセルフサポートだがステージレースではなくノンストップで約700kmを13日間の制限時間で進む。数十kmに1箇所のチェックポイントでは食事を出してもらえるし3箇所に荷物をデポしておくことができるが(フィニッシュ入れると4箇所)最後のセクションが130マイル(200kmちょっと)何もなく3日は1人でなんとかしなければならない。
こういうレースは何年か前に同じような別のレースに出た人から(そちらはステージレースで225km)「マイナス30度、オーロラが舞う中を進む。休むと体が冷えて動けなくなるので休憩したら死ぬと思って歩き続けた」と聞いていた。いつか出てみたいと思ってはいたが、それよりも遥かに難易度は高い。思い浮かぶ景色は雪原を指示された方角に向かってコンパス直進。風が吹けばホワイトアウト。そう考えると命に関わるし、極寒の中でサバイバルしつつ約700km進める人(かつ3週間ほど休暇を取れる人)なんてそうはいないように思えた。しかも来年2月上旬開催ということは寒い中で有効なトレーニングできる期間は1ヶ月程度しかないだろう。1年近く時間があるように見えて時間がなさすぎる。
それからメールのやり取りは「樺澤さんの出場は難しいでしょうか?」というおかしな方向に動き始め、大会について調べているうちに
(1)映像を見るとコースはスノーモービルか何かのトレースを進んでいる。
(2)積雪が少ない。冬の天候は割と安定していそう。
(3)ソリの滑りは良く選手はソリを引いてジョグで進んでいる。
(4)撮影が入るということは近い場所に撮影班がいるのでリスクは少なくなる。
と考えると「この機会を逃したら自分がこの難易度のレースに出れることはないのでは?」と思えた。だから決め手は撮影班がいるという・・・(苦笑)本来チャレンジは自分の力でやらなければ意味がなく、明らかに自分の経験が足りない状態で保険付きだから出るというのはちょっと違うなと思うが、では「この機会を見送って後悔しないか?」と考えると「あの時行っておけば良かった」と思う可能性大。あとはこれを見送るなら何のためにフリーランスで働くという道を選んでいるんだ?というのもあるかな。
さて、そのときの自分の予定では新婚旅行を兼ねて10月にグリーンランドにオーロラを見に行き、ついでに雪と氷の上を走るフルマラソンに出場する予定を立てていた。それで家族会議をしたところ「カナダでもオーロラ見れるよね」ということで出場決定となった。その出場すると決めたのが6/11(水)のことだった。
このレースは砂漠レースのようにセルフサポートだがステージレースではなくノンストップで約700kmを13日間の制限時間で進む。数十kmに1箇所のチェックポイントでは食事を出してもらえるし3箇所に荷物をデポしておくことができるが(フィニッシュ入れると4箇所)最後のセクションが130マイル(200kmちょっと)何もなく3日は1人でなんとかしなければならない。
こういうレースは何年か前に同じような別のレースに出た人から(そちらはステージレースで225km)「マイナス30度、オーロラが舞う中を進む。休むと体が冷えて動けなくなるので休憩したら死ぬと思って歩き続けた」と聞いていた。いつか出てみたいと思ってはいたが、それよりも遥かに難易度は高い。思い浮かぶ景色は雪原を指示された方角に向かってコンパス直進。風が吹けばホワイトアウト。そう考えると命に関わるし、極寒の中でサバイバルしつつ約700km進める人(かつ3週間ほど休暇を取れる人)なんてそうはいないように思えた。しかも来年2月上旬開催ということは寒い中で有効なトレーニングできる期間は1ヶ月程度しかないだろう。1年近く時間があるように見えて時間がなさすぎる。
それからメールのやり取りは「樺澤さんの出場は難しいでしょうか?」というおかしな方向に動き始め、大会について調べているうちに
(1)映像を見るとコースはスノーモービルか何かのトレースを進んでいる。
(2)積雪が少ない。冬の天候は割と安定していそう。
(3)ソリの滑りは良く選手はソリを引いてジョグで進んでいる。
(4)撮影が入るということは近い場所に撮影班がいるのでリスクは少なくなる。
と考えると「この機会を逃したら自分がこの難易度のレースに出れることはないのでは?」と思えた。だから決め手は撮影班がいるという・・・(苦笑)本来チャレンジは自分の力でやらなければ意味がなく、明らかに自分の経験が足りない状態で保険付きだから出るというのはちょっと違うなと思うが、では「この機会を見送って後悔しないか?」と考えると「あの時行っておけば良かった」と思う可能性大。あとはこれを見送るなら何のためにフリーランスで働くという道を選んでいるんだ?というのもあるかな。
さて、そのときの自分の予定では新婚旅行を兼ねて10月にグリーンランドにオーロラを見に行き、ついでに雪と氷の上を走るフルマラソンに出場する予定を立てていた。それで家族会議をしたところ「カナダでもオーロラ見れるよね」ということで出場決定となった。その出場すると決めたのが6/11(水)のことだった。
(写真は公式HPから)
10月にグリーンランドの「The Polar Circle Marathon」に行く予定にしていましたが、家族会議の結果グリーンランドはやめて、来年2月の「Yukon Arctic Ultra」に行くことになりました(さすがに両方は厳しそうなんで)。
小型のソリに野営道具を載せて430マイル(約690km)先のゴールを目指します。制限時間は13日間です。スタートはホワイトホース、ゴールはドーソン・シティです。平均最高気温がマイナス12℃、平均最低気温がマイナス25℃くらいです。
初めて砂漠マラソンに出場したときのような、不安も含めて楽しみな感じです。砂漠は少し慣れてきてしまったかもしれない。本気で取り組まないとやばいというくらいでないと得るものも少ない気がする。ちなみにNHK番組化予定でカメラマンで駒井さんがついてくるようです(駒井さんがレース出たほうが速いのに・・・)。
Yukon Arctic Ultra公式サイト
10月にグリーンランドの「The Polar Circle Marathon」に行く予定にしていましたが、家族会議の結果グリーンランドはやめて、来年2月の「Yukon Arctic Ultra」に行くことになりました(さすがに両方は厳しそうなんで)。
小型のソリに野営道具を載せて430マイル(約690km)先のゴールを目指します。制限時間は13日間です。スタートはホワイトホース、ゴールはドーソン・シティです。平均最高気温がマイナス12℃、平均最低気温がマイナス25℃くらいです。
初めて砂漠マラソンに出場したときのような、不安も含めて楽しみな感じです。砂漠は少し慣れてきてしまったかもしれない。本気で取り組まないとやばいというくらいでないと得るものも少ない気がする。ちなみにNHK番組化予定でカメラマンで駒井さんがついてくるようです(駒井さんがレース出たほうが速いのに・・・)。
Yukon Arctic Ultra公式サイト