×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ランニングによるセルフサポート5大陸横断を目指しているアドヴェンチャー・ランナーの高繁さんのインタビューがYoutubeにアップされています。石川県の小学校で講演を終えた後に語られた、高繁さんの世界観がわかるいいインタビューです(2人とも話すのがお上手だなー)。50分と少々長いですが、いろいろなランニングの世界を知りたいと思う方にぜひ聞いてほしいです。特別な共感がなかったとしても「こんな人がいるんだー」でいいと思います。
私が高繁さんを見つけたのは2011年4月アタカマ砂漠のレースから帰ってきた直後。バギーに旅に必要な荷物を積んで押しながら走って旅をするというスタイルを見て「うわ、かっこいい!」と思った。高繁さんはプロの冒険家を目指しアドヴェンチャー・ランナーという肩書きで活動をしていた。 私はたまたま自分のwebサイトのドメインを「adventure-runner」として立ち上げていた(遊びとして)。そしてちょうど会社を辞めて個人事業主として 屋号を「アドベンチャーランナー」と登録したところだった。もし先に高繁さんを見つけていたら屋号を「アドベンチャーランナー」にはしていなかったかもしれない(屋号で仕事するわけではないから関係ないが)。同じタイミングで高繁さんも「もう一人アドヴェンチャーランナーがいた」と私を見つけてくださっていた。それ以来、高繁さんの活動に注目している。
このインタビューの聞き手は塾講師の村上さん。村上さんも高繁さんを見つけて、おそらく私と同じように「うわっ!なんじゃこりゃ?」と思ったに違いない。すぐに高繁さんに会いに石川県に高繁さんを追いかけていきインタビューを決行。すさまじい行動力だ。よく考えると村上さんは愛知県、高繁さんは三重県なのだから少し待てばご近所さんなのになぜか石川県でインタビュー。
ほんとに世の中にはいろんな人がいて、そしておもしろい。
私が高繁さんを見つけたのは2011年4月アタカマ砂漠のレースから帰ってきた直後。バギーに旅に必要な荷物を積んで押しながら走って旅をするというスタイルを見て「うわ、かっこいい!」と思った。高繁さんはプロの冒険家を目指しアドヴェンチャー・ランナーという肩書きで活動をしていた。 私はたまたま自分のwebサイトのドメインを「adventure-runner」として立ち上げていた(遊びとして)。そしてちょうど会社を辞めて個人事業主として 屋号を「アドベンチャーランナー」と登録したところだった。もし先に高繁さんを見つけていたら屋号を「アドベンチャーランナー」にはしていなかったかもしれない(屋号で仕事するわけではないから関係ないが)。同じタイミングで高繁さんも「もう一人アドヴェンチャーランナーがいた」と私を見つけてくださっていた。それ以来、高繁さんの活動に注目している。
このインタビューの聞き手は塾講師の村上さん。村上さんも高繁さんを見つけて、おそらく私と同じように「うわっ!なんじゃこりゃ?」と思ったに違いない。すぐに高繁さんに会いに石川県に高繁さんを追いかけていきインタビューを決行。すさまじい行動力だ。よく考えると村上さんは愛知県、高繁さんは三重県なのだから少し待てばご近所さんなのになぜか石川県でインタビュー。
ほんとに世の中にはいろんな人がいて、そしておもしろい。
PR
「目指せ一般人!」プロジェクトの一環としてスーツを買ってきました。冬物が安くなったところなので3万円くらいで買えることを期待していましたが、そんなに上手いこと行きませんでした。でも2着目1000円となっていて実質半額だったので2着購入して約65000円。毎日スーツなわけではないので店員さんに相談に乗ってもらいながら内心「うわ、高い!」と思っていましたが、このくらい乗り越えなくては立派な社会人になれません。何しろ大学卒業以降スーツ買ったのは正確に覚えていませんが5着は買っていません。今年で40歳だし仕事をがんばるためにも気分一新ということでいい機会だと思いました。
余談ですが、Namib Desert Challenge(ナミブ砂漠マラソン)が1/31までにエントリーするとお友達1人無料というスーツの安売りのようなキャンペーンをやっています(笑)お友達をだまして砂漠に連れて行くチャンスです!
http://www.namibdesertchallenge.com/
ちなみにスーツ代は経費に計上します(笑)
余談ですが、Namib Desert Challenge(ナミブ砂漠マラソン)が1/31までにエントリーするとお友達1人無料というスーツの安売りのようなキャンペーンをやっています(笑)お友達をだまして砂漠に連れて行くチャンスです!
http://www.namibdesertchallenge.com/
ちなみにスーツ代は経費に計上します(笑)
相変わらず腰の微妙な痛みが治らないため仕事が終わった後整体に行ってみてもらう。ランニングで腰が痛くなったことを伝え治療開始。どのくらい走っているんですか?「2日に1度10kmくらい(最近は)」痛くなったときいつもと違うことしましたか?「少し多く走ったかも(南極で)」などと会話をする。よくならなかったら何度か来てくださいとのこと。
明後日は千葉マリンマラソン(ハーフ)。当分タイム狙いのレースはしない予定なので最後のハーフマラソンかもしれないが、練習をあまりしていないためタイムを狙いになどいけない。予測ができない分どのくらい走れるのか楽しみでもある。きちんと練習していないのだから思ったより走れてしまったとしてもそんなに嬉しくはないだろうけど。それでも先月の帰国直後に比べれば最近はこまめに体を動かしているため、体が走ることを思い出してきたかなとも感じている。
Facebookでしばらく前にお友達になった謎のバックパッカーkaoriさんがウシュアイアで会ったトールさんのことを書いていたので、「私ともニアミスしていませんか?」と尋ねたらウシュアイアのメインストリートで会った人だった。「街でバッタリとか」と返されて思い出した!確か街でそれぞれ単独行動していた私とトールさんとkaoriさんがバッタリ出会って3人同時に出会うとはと話をしたことを覚えている。おそらくkaoriさんとは上野山荘はすれ違い(到着した日の1泊だけ重なっていたかも)で話をしていないはず。何もメッセージなくお友達リンクしたから、やけに自分と同じ時期、同じ場所を旅しているなーとは思っていましたが、やっと謎が解けました(笑)
明後日は千葉マリンマラソン(ハーフ)。当分タイム狙いのレースはしない予定なので最後のハーフマラソンかもしれないが、練習をあまりしていないためタイムを狙いになどいけない。予測ができない分どのくらい走れるのか楽しみでもある。きちんと練習していないのだから思ったより走れてしまったとしてもそんなに嬉しくはないだろうけど。それでも先月の帰国直後に比べれば最近はこまめに体を動かしているため、体が走ることを思い出してきたかなとも感じている。
Facebookでしばらく前にお友達になった謎のバックパッカーkaoriさんがウシュアイアで会ったトールさんのことを書いていたので、「私ともニアミスしていませんか?」と尋ねたらウシュアイアのメインストリートで会った人だった。「街でバッタリとか」と返されて思い出した!確か街でそれぞれ単独行動していた私とトールさんとkaoriさんがバッタリ出会って3人同時に出会うとはと話をしたことを覚えている。おそらくkaoriさんとは上野山荘はすれ違い(到着した日の1泊だけ重なっていたかも)で話をしていないはず。何もメッセージなくお友達リンクしたから、やけに自分と同じ時期、同じ場所を旅しているなーとは思っていましたが、やっと謎が解けました(笑)
ウルトラランナーの話が「1100kmのレース」とか「3000マイルのレース」とか桁が違いすぎておもしろかった。1100kmだと短いから最初からスピードで突っ込まないと上位争いには加われないそうです(笑)
また、このメンバーで濃い話したい!
【参加者】
24時間マラソン2010年世界チャンピオン
大陸横断マラソン(アメリカ、ヨーロッパ)完走者
アドベンチャーレーサー(元プロチーム)
パーソナルトレーナー&トレイルランナー
砂漠ランナー(サハラ、アタカマ、ゴビ、南極)【私】
鵜瀬くんが大阪から東京に来ていたので約3年ぶりくらいに会った。彼とは2007年のサハラマラソンに一緒に出場したが、彼は残念ながらリタイアしている。しかし再挑戦の希望はずっと持っていて数年以内にまたサハラを目指すようだ。また一緒に走れたらいいなあ。
Today, I met Hiroshi Use for the first time in three years.
He and I Participated in the Marathon des sables in 2007. But he has retired.
He is going to try again after a few years in the Marathon des sables.
I think that I want to run with him again if I have a chance.
南極レースが終わったあとすっかり弱体化しています。南極で最後に走ったのが11月29日。その後、3日間は南極からウシュアイアの戻りでほぼ3日間船で寝たきりでしたが、さらにその後の2週間はパタゴニア観光で毎日数時間は歩き回っていました。そのため体力は意外と落ちてなく帰国したらすぐに2月の東京マラソンに向けて復帰できると思っていたのですが実際は体力は落ちていたようです。当初走る予定にしていた別府大分マラソンは帰国前に心身共に準備が間に合わないと出場しないことにしていました。
帰国してから練習のお誘いがあり20km走をおこないました。前半10kmは4'30/km、後半10kmは4'00/km。私にとっては無理のない範囲と思いましたが最後のほうは体中痛い。それでも意外と走れるなと思っていました。しかし、その後がよくなかった。それ以来2時間or20km走ると膝や腰が痛くなってしまいます。今は数日に一度2時間or20kmを走り少しずつ体力を戻しているところです。昨日はやっと5'00/kmで24kmまで走れました。
今まで故障したり、最近だと南極前に捻挫して3週間ほど走れなかったりしたのに(その間は自転車漕いでいた)、その2~3週間で体力が落ちたと感じることはありませんでした。しかし今回は何かが違う。それは目的意識の差かなと感じています。南極レースが終わったらレースは一区切り(終了)と考えてこの数年間過ごしていて、南極で目標を達成したので、この後に「どうしても達成したい」という目標がありません。レベルは遙かに違うけどオリンピックが終わった選手が引退する気持ちが今ならわかる気がします(笑)そんな状態では体も急いで戦闘準備をしなくてもよいと思っているのかもしれません。
といっても高倍率の東京マラソンを走れるのだし、さらに先を見れば10月にX-Adventureという4日間のアドベンチャーレースに出場する予定なので、ぼちぼち体を整えていきます。
帰国してから練習のお誘いがあり20km走をおこないました。前半10kmは4'30/km、後半10kmは4'00/km。私にとっては無理のない範囲と思いましたが最後のほうは体中痛い。それでも意外と走れるなと思っていました。しかし、その後がよくなかった。それ以来2時間or20km走ると膝や腰が痛くなってしまいます。今は数日に一度2時間or20kmを走り少しずつ体力を戻しているところです。昨日はやっと5'00/kmで24kmまで走れました。
今まで故障したり、最近だと南極前に捻挫して3週間ほど走れなかったりしたのに(その間は自転車漕いでいた)、その2~3週間で体力が落ちたと感じることはありませんでした。しかし今回は何かが違う。それは目的意識の差かなと感じています。南極レースが終わったらレースは一区切り(終了)と考えてこの数年間過ごしていて、南極で目標を達成したので、この後に「どうしても達成したい」という目標がありません。レベルは遙かに違うけどオリンピックが終わった選手が引退する気持ちが今ならわかる気がします(笑)そんな状態では体も急いで戦闘準備をしなくてもよいと思っているのかもしれません。
といっても高倍率の東京マラソンを走れるのだし、さらに先を見れば10月にX-Adventureという4日間のアドベンチャーレースに出場する予定なので、ぼちぼち体を整えていきます。
12/16(日)に帰国してから1週間(と少し)経ちました。帰ってきてから一番日本はいいなと思ったことは、食べ物の選択肢が多いこととおいしいことです。不在だった間に担当の仕事に発生した課題の解決や障害対応で急ぎの作業が多かったので、すみやかに(強制的に)社会復帰できています。わずか10日前はアルゼンチンにいたなんて信じられないくらい旅はすでに終わったことという気分です。これから旅とレースの記録をまとめていきますが、早く決着をつけて次へ進みます。
帰国してから歯医者に行ったところ大きな虫歯があり治療に通っています。今まで南極に向けて前進あるのみだったのが一段落したのと重なったこともあり「だいぶ体も劣化してきたなあ」と歳を感じています(笑)そういえば髪の毛伸び放題だったので帰国した当日に髪を切りに行きました「白髪染めたりはしないんですか?」と聞かれました。帰国から一週間で一気に歳を取った感じがするのは気のせいでしょうか。浦島太郎みたいですね。
とはいえ、やるべきことをよい結果で終えることができたので目の前はぱっと広がっています。まだまだ、この先の人生で楽しいことをたくさんしたいので次の目標に向かってスタートです!もう決して若くはないかもしれないけど(笑)、明るい未来は自分で作るのだ。
帰国してから歯医者に行ったところ大きな虫歯があり治療に通っています。今まで南極に向けて前進あるのみだったのが一段落したのと重なったこともあり「だいぶ体も劣化してきたなあ」と歳を感じています(笑)そういえば髪の毛伸び放題だったので帰国した当日に髪を切りに行きました「白髪染めたりはしないんですか?」と聞かれました。帰国から一週間で一気に歳を取った感じがするのは気のせいでしょうか。浦島太郎みたいですね。
とはいえ、やるべきことをよい結果で終えることができたので目の前はぱっと広がっています。まだまだ、この先の人生で楽しいことをたくさんしたいので次の目標に向かってスタートです!もう決して若くはないかもしれないけど(笑)、明るい未来は自分で作るのだ。
原発反対運動の人が訪問してきた。反対する気持ちは本当なんだろうし、それについてどうこう言うつもりはない。しかしドアを開けるなり人の都合も聞かずに原発反対の話をしはじめ「手短にお願いします」と言うと、団体の作った新聞のようなものを読んでほしいと渡された。まあここまでも別にいい。しかし「いつ来たらお話できますか?」と言う。「何を目的に話をするんです?」と返すと「感想とか聞きたいし」とのこと。いつなら自宅にいるか、いつが仕事お休みなのかと粘るので「自営業なので決まったお休みはありません」でフィニッシュ!
人の時間を消費させるということに対してもっと敏感になってほしい。明確な目的もなくあなたを満足させるために話をしている時間などないのだ。
置いていった新聞を見ると宗教団体だった。宗教が悪いわけではないけれど、こういう組み合わせで攻められると途端に胡散臭くなるな。宗教の人は裏表なく心から原発反対運動をしたいなら宗教色は出さない方がいいですよー。
ちなみに私は原発は始末が悪すぎるので縮小の道筋を考えたほうがいいとは思うけれど、いきなり「全廃」とか「ゼロ」とか連呼する活動には同調できません。
先週の土曜日から急に秋らしくなりました。すっかり過ごしやすい気候になりふと思い出したことがあります。
よく季節の変わり目は風邪を引きやすいと言われますが、何年か前に某所で毎週偉い人達がメールでメッセージを送るということがおこなわれていました。その中に「風邪を引きやすい季節です、体調管理に注意をしてください」というような文が多く含まれていることに気がつきました。風邪を引きやすい季節とはいつなのか?いつも心配していなければならないほど体が弱いのか?そこで2年分くらいたまった偉い人達のリレーメルマガを抽出・集計し最も風邪を引きやすい&体調を崩しやすい時期を調べてみたのでした。
当時の集計結果は残念ながら破棄してしまったらしく手元にはありませんが、10月がピークで毎週風邪と体調不良を心配していることがわかりました(首都圏だと11月くらいの気候)。真冬(1月あたり)が乾燥やインフルエンザで一番注意な印象があったので少々意外な結果でした。どうやら秋が最も体調を崩しやすいようです。逆に体調をまったく心配していない時期も2ヶ月ほどあったと思いますが忘れてしまいました。(1年のうち10ヶ月くらいは心配してるw)
これからの季節、風邪など引かないよう体調管理に注意してお過ごしください。
今日は2つの再会がありました。
1つめは前職で名古屋に半年ほど出張(転勤?引っ越ししたので)したときのお友達です。当時長野の会社に勤めていましたが(長野に住みたかったので)名古屋引っ越し指令が出て(嫌々?)名古屋に行きました。私は趣味が濃いので(笑)、一般の人(私も一般人ですがw)から見るとセミプロのように見られることもあり(業務上不都合を生じることもたまにある)、そのため通常業務で関わる人と趣味の話はあまりしません(これは私にも問題があると思いますが)。
そのはけ口として名古屋で山登りをする人たちのグループに入れてもらいました。山にも1度か2度一緒に行きましたが、夜に飲み屋で地図とコンパス持ってあやしい会合をしていた印象が強いです。知らない土地に放り込まれた私にとって、気軽にご飯食べに行こうと声をかけて山地図を見て盛り上がれる人たちの存在は心強かったです。
その後、半年で長野に戻ってしまったため、それ以降はネット上でときおりメッセージのやりとりがある以外には特に何もありませんでした。それから4年たち当時のメンバーで私と同じように東京(近郊)に戻ってきていた方と朝ご飯に行きました。時間の都合が合わなかったので朝ご飯のみですが。同年代の彼と近況や今度名古屋に遊びに行こうとか来年英語の勉強したいから勉強会やろうとか楽しくお話できました。
名古屋つながりの話ですが、実は客先の方でランニングのチームを作っている方がいて一度集まりに招待していただいたことがありました。チームの方々は私よりもだいぶ年上の方ばかり。ストイックではなくファンランな感じです。しかーし、みなさん何か私を遠巻きにしているんですよね。少しお話をして「キミは我々とは志が違うようだ」なんて完全に別の世界の人として壁を作られてしまいました。持ちタイムなどただの数字です。気にせず仲間に入れてください!(笑)
もう1つ、そのあとランフィールドの練習会に行ったところ「お久しぶりです」と声をかけられ、少し「誰だ?」と考えてしまいましたが「野沢温泉のレースで同じ宿だったー」と言われて思い出しました。2年前の野沢温泉のトレイルランニングレースに行ったとき、私と同様に単独で来ていた2人の方と宿で食事をしながらお話し、温泉めぐりをしましたが、そのときの方でした。野沢温泉の雰囲気も素晴らしく一期一会の人たちと楽しく温泉のはしごをできたことは良い想い出ですが、リアルに再会するとは!(ちなみにもう一人の方ともfacebookでつながった)
私は遠くのレースに出かけるときなど1人でふらーっと行って相部屋の宿(ユースホステル)を利用することが多いのですが(本気レースの前日は1人部屋です)そういうところでいろんな人に会ったりするのが楽しいです。たまに、そのおまけで別の場所で奇跡の再会があったりするのが、またおもしろい(日本海でシーカヤックで出会った人と松本で再会したこともあったなー)。こういったことは仲間と団体で動いていると経験できないです。
いつも団体で動いている人は、時には単独で旅をしてみることをお勧めします。
1つめは前職で名古屋に半年ほど出張(転勤?引っ越ししたので)したときのお友達です。当時長野の会社に勤めていましたが(長野に住みたかったので)名古屋引っ越し指令が出て(嫌々?)名古屋に行きました。私は趣味が濃いので(笑)、一般の人(私も一般人ですがw)から見るとセミプロのように見られることもあり(業務上不都合を生じることもたまにある)、そのため通常業務で関わる人と趣味の話はあまりしません(これは私にも問題があると思いますが)。
そのはけ口として名古屋で山登りをする人たちのグループに入れてもらいました。山にも1度か2度一緒に行きましたが、夜に飲み屋で地図とコンパス持ってあやしい会合をしていた印象が強いです。知らない土地に放り込まれた私にとって、気軽にご飯食べに行こうと声をかけて山地図を見て盛り上がれる人たちの存在は心強かったです。
その後、半年で長野に戻ってしまったため、それ以降はネット上でときおりメッセージのやりとりがある以外には特に何もありませんでした。それから4年たち当時のメンバーで私と同じように東京(近郊)に戻ってきていた方と朝ご飯に行きました。時間の都合が合わなかったので朝ご飯のみですが。同年代の彼と近況や今度名古屋に遊びに行こうとか来年英語の勉強したいから勉強会やろうとか楽しくお話できました。
名古屋つながりの話ですが、実は客先の方でランニングのチームを作っている方がいて一度集まりに招待していただいたことがありました。チームの方々は私よりもだいぶ年上の方ばかり。ストイックではなくファンランな感じです。しかーし、みなさん何か私を遠巻きにしているんですよね。少しお話をして「キミは我々とは志が違うようだ」なんて完全に別の世界の人として壁を作られてしまいました。持ちタイムなどただの数字です。気にせず仲間に入れてください!(笑)
もう1つ、そのあとランフィールドの練習会に行ったところ「お久しぶりです」と声をかけられ、少し「誰だ?」と考えてしまいましたが「野沢温泉のレースで同じ宿だったー」と言われて思い出しました。2年前の野沢温泉のトレイルランニングレースに行ったとき、私と同様に単独で来ていた2人の方と宿で食事をしながらお話し、温泉めぐりをしましたが、そのときの方でした。野沢温泉の雰囲気も素晴らしく一期一会の人たちと楽しく温泉のはしごをできたことは良い想い出ですが、リアルに再会するとは!(ちなみにもう一人の方ともfacebookでつながった)
私は遠くのレースに出かけるときなど1人でふらーっと行って相部屋の宿(ユースホステル)を利用することが多いのですが(本気レースの前日は1人部屋です)そういうところでいろんな人に会ったりするのが楽しいです。たまに、そのおまけで別の場所で奇跡の再会があったりするのが、またおもしろい(日本海でシーカヤックで出会った人と松本で再会したこともあったなー)。こういったことは仲間と団体で動いていると経験できないです。
いつも団体で動いている人は、時には単独で旅をしてみることをお勧めします。