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首都圏復帰してから2年5ヶ月住んだアパートから1kmくらい離れた場所にあるマンションに引越ししました。今まで特に前職の後半からは転勤が多くいろいろなところに住みましたが、今回がはじめての1階以外(5階)です。窓から町並みを見渡せる部屋に住んでみたかったので楽しみです。結婚のため広くて便利な物件にしたので家賃も今までの1.5倍ほどです。環境は抜群なのでしっかり働きます。

平気で窓を開けっぱなしにしておけるのが、まず嬉しい感じです。風の通りがさわやか。

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オーストラリア&ニュージーランドランニングの旅に出発直前の高繁さんの壮行会に行ってきました。

ゲストスピーカーということで5分ほど私と高繁さんのつながりのお話をさせていただき送る言葉にさせていただきました。壮行会にはウルトラマラソンの先駆者の海宝さんもいらっしゃっていて初めてお話させていただきました。高繁さんも、海宝さんもすごすぎるので、私が並んでゲストスピーカーというのは気後れしてしまいますが、とても楽しい時間でした。

私は間もなく40歳になりますが(自分でも信じられんw)30歳代後半の砂漠チャレンジで「ランニング第一部・完!」として、一生懸命走るのはお休み中です。もちろん代わりのチャレンジは自分なりに進行中です(普通に仕事だけどw)。高繁さんは50歳で生き方を変えて冒険家「アドヴェンチャーランナー」として世界5大陸をランニングで横断しようとしています。海宝さんはランニングレースを始めたのは40歳を過ぎてから。50歳のとき(1994年)にアメリカ横断マラソンレースに出場し、その経験とテレビ放送がきっかけとなり現在もランニングプロデューサーとして活動されています。私はその50歳まであと10年。どんな50歳を迎えるのかなとお二人のお話を聞いて思ったのでした。

高繁さんはつい先ほど(8/26)オーストラリアに向けて成田から飛び立ちました。帰国は8ヶ月後って・・・気が遠くなります。8000km走るそうです。旅の無事をお祈りします。

↓高繁さん公式サイト
http://www.peace-run.jp/

追伸・・・アドベンチャーレースでチーム組んでいた雅美さんもEastwindに入隊して世界にチャレンジするけど50歳になったし。最近の50歳って熱いみたいです。

富士総合火力予行演習を見学してきた。この見学のチケットは入手困難らしいのだが自衛官のお友達にお願いしていただいた。本番は8/25(日)のようで予行演習らしい。昼の部は約2時間、夜の部は約30分の演習。毎年夏が近づくと富士登山駅伝の練習で富士山に来て自衛隊の演習の音を聞いているが目の前で見るのは初めて。

あまりにも迫力がありとても楽しめたが、これが実際の戦闘で人に向かっておこなわれると考えると恐ろしい。昼の部の最後の演習はあるシナリオを想定した演習でオーロラビジョンの解説に映し出された島のイラストはあの島にそっくりだった。

昼の部の演習が終わった時に海外のメディアの記者に「演習を見てどう感じたか。憲法9条が変更されようとしているがどう思うか」インタビューされた。個人的には憲法9条は変えるべきではないと思うし、戦闘行為はおこなわないでほしいけれど、実際に最前線に立つ自衛官自身はどう思うのだろう。訓練の正確な射撃を見ると「敵に攻撃されてから反撃可能」と言っても先手を取られるのが致命的な気がするし、最初の標的になった人はかなりの確率で残念な結果になるような気がする。とても難しい問題だけどやっぱり戦争はしないでほしい。

動画は撮影制限がなかったので撮影してきたもの。公開OKらしい。



今日はアタカマ砂漠マラソンを大学の卒業旅行として走ったグループ(5人)Atacaman(http://road-to-atacama.tumblr.com/)の報告会に行きました。 ランナーとしてのベースがあったわけでもなく「おもしろそう」という動機で右も左もわからないところからのチャレンジ。そして個人のチャレンジとして終わらせず、1人1人がテーマを持ってメッセージを発信しているのが素晴らしかったです。ほんとうに良いお話を聞かせて頂きました。全力で生きていこう!

写真は報告会が終わったときに頂いたアタカマの写真を使ったメッセージ入りのカード。夕焼けの写真がきれいなのと、チャレンジしたチームメンバー5人の写真をもらいました。「どれか1枚」ってところを2枚もらってしまいましたが大丈夫かな?私の前に「全種類ほしい」とか言っている猛者がいたのでそれに比べれば控えめですが(笑)5人のサインもらえばよかったかなあ。 



P.S. フィニッシュ後、メンバーの1人はホテルで大学からの「卒業判定:不可」というメールを受け取ったそうです(なので1人だけまだ学生)。来年は2月にサハラ・レースがあるので、もう一度卒業旅行に行ってください。
  
(写真1)スカイツリ―「天空」
(写真2)築地本願寺

以前から見たかった、KAGAYA Studio制作のプラネタリウム番組2つを見に行った。特定の番組を見にプラネタリウムに行くことなどないのだが、この作品は天体をモチーフにした絵を書いている画家が作成したものなので、まさに作品という感じの美しいものに仕上がっている。絵はいろいろなところで見るのだが、プラネタリウム作品を見るのは始めて。今までは見たいとは思っていても日本全国の限られた場所、限られた期間でしか上映されていないので、なかなかタイミングが合わなかった。

今回は調べたら、東京スカイツリ―の天空で「銀河鉄道の夜(原作・宮沢賢治)」、東京都中央区のタイムドーム明石で「スターリーテイルズ」の上映があったので、早朝にスカイツリ―で並んで「銀河鉄道の夜」を見て、お昼に築地に移動して「スターリーテイルズ」を見ることができた。

2作品ともばりばりのCGで一般的なプラネタリウムとはまったくの別物だけど絵もシナリオもとても満足。「スターリーテイルズ」の時の経過を惑星の動きの早回しで見せるのはよかったな(超高速で最終的には軌道が1本の線になり西暦年の表示がどんどん進んでいく)。これは普通のプラネタリウムではできない(CGだから何でもあり)。

銀河鉄道の夜
http://www.gingatetudounoyoru.com/index.html

スターリーテイルズ
http://www.starrytales.jp/index.html

今日は日中に大宮のビックカメラにビデオカメラのバッテリーを買いに行った。ビックカメラのネットでの価格を見かけてなんとなく覚えてはいたのだが店頭で見ると少し高い。しかしせっかく来たのでバッテリー2つと充電器を買って帰った。

帰宅してからネットの価格と比較してみたところ以下の通り

■ビックカメラ(ネット店舗)
バッテリーパック NP-FV70:9980円(ポイント10%)
アダプターチャージャー AC-VQV10:9980円(ポイント10%)

■ビックカメラ(リアル店舗)
バッテリーパック NP-FV70:10500円(ポイント5%)
アダプターチャージャー AC-VQV10:10800円(ポイント5%)

バッテリーは2つ買っているため差額は1860円。ポイントの差が1328円。合計で3188円になる。
交通費と時間をかけてわざわざ高い買い物をしに行ったわけだ。

どうやら大抵のものはネット店舗のほうが安いようだ。輸送費とクレジットカード手数料が余分にかかるはずなのに(購入者は負担しない)。少し調べてみると、どうもネットでは簡単に価格の比較ができてしまうため値下げ競争が激しく低価格になるということのようだ。リアル店舗でも大型電機店が立ち並ぶ場所では価格競争が発生して安くなるらしい。

つまり大宮という微妙な場所で買ったのも失敗ということになる。ある程度まとまった金額になるものはネットで買うか、リアル店舗ならヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどが集まっている場所で買うのが正しいようだ。

ただこれはいろいろ無理が発生しているような気もするわけで、みんながこういう買い方をするようになったときリアル店舗は今後どうなっていくのか多少心配ではある。それでも私はもう買うものが決まっているならネットで買うようにします。

少し考えれば当たり前のことだし、リアル店舗で当たりをつけてネットで買ったこともあるけど、こうも露骨に差があるとちょっとなーというお話でした。
13時半から上野の「梅の花」というお店で久々の大学研究室同窓会(東海大学短期大学)。前回がいつかなど忘れてしまっていたが5年ぶりらしい。自分のHPの記録を探すと、2008年1月19日に浅草散策+梅の花(今回と同じお店)でおこなっていた。その前の年、2007年11月3日(学祭の日)には母校の研究室でも顔を合わせている。このあと短期大学は廃止され東海大学の4年制に一本化されて、それ以来大学に集まることはなくなったのだった。

それでも30歳過ぎても大学に出入りしていたから研究室好きなメンバーではあった。 思ったよりはみんな変わらずだったが、言われてみれば全体的に横に大きくなった印象。さすがに大学時代から20年ほど経過し、近況報告をするわけでもなく年月が流れているので完全に別々の人生を歩んでいる。とりあえず元気そうで何よりだった。みんな健康に長生きしましょうね♪ 

次に会うのは何年後になるかわからないけれど、次の10年でさすがに見た目もだいぶ変わるだろうな。先生からはボランティアしている児童施設で砂漠や南極の話をしてくれないかと依頼があったので近いうちにまた会うと思います。

追伸・・・南極とこれまでの砂漠の写真を回覧した。私とひろっちが写っている写真を見てひろっちを差し「兄弟?」と言われた。レースに行くと自分とひろっちは外国人選手から「兄弟か?」と聞かれるのだが、やっぱり兄弟らしい。



今日は購入した冒険野郎マクガイバーのDVD鑑賞。学生時代に激しくはまり、この冒険野郎が走り始めたころの駅伝チームの名前になり、ホームページの名前になり、アドベンチャーレースに出始めたころのチーム名になった。いわばルーツ。はまってたころは理系オタク学生で、本当に冒険するようになるとはまったく思ってなかったけど。20年経ってから見ても、やっぱりマクガイバーは最高だ!

主人公のマクガイバーはフェニックス財団のフリーエージェント。毎回かなり無茶な任務を与えられて単身・丸腰で危険地帯に潜入する。武装集団との戦闘になることも多いが銃が嫌いなため、たいてい話の序盤で一度敵に捕まって拘束される(なぜかすぐには殺されない)。それから脱出・敵を捕獲して任務完了となるのだが、銃は絶対に使わず身近なものを使ってなんとかする。たとえば農薬を使ってロケット砲を作るとか(笑)たいへん勉強になるドラマなのである。私も大学の研究室でマクガイバーの真似をして硫酸をチョコレートで固めようとしたのはよい思い出になっている。マクガイバーの愛用するビクトリノックスのツールナイフを買って胸を熱くしていた理系学生は多いはずだ。

今から20年以上前の海外ドラマだけど、DVDでシーズン1~7まで139話が発売されていて楽しむことができる。アウトドアで悪と戦っているみなさんには必ず見てほしい。
http://dvd.paramount.jp/macgyver/

2/23(土)にナディのお通夜、2/25(月)に芝田さんのお葬式に行った。

2/16(土)に浦安でシーカヤックのトレーニングをおこなっていた2人のアドベンチャーレーサーが亡くなった。強風に煽られて流され翌日に対岸の袖ヶ浦で遺体で発見された。2人は実績十分な国内屈指のレーサーで体力もスキルも判断力も一級品である。一報を聞いたときからお通夜までの一週間「そんなバカな」としか思えなかった。2人とは個人的に親しかったわけではないがレースで何度も行き会って見知った顔だった、ナディは先月のJSBM南極報告会に来てくれてようやくお会いできたばかりであった。

一週間もの間(そして今も)「バカな」としか思えなかったのは、まだ自分が体力とスキルで自然と戦えると思っている証拠だろうか。理屈でリスクというものをわかった気になっていても、本当に身にしみてわかるのは自分が事故に遭ってみないとわからないのかもしれない(大抵は手遅れ、命を落とすのだろう)。

どうがんばっても無理なときは無理だというのを忘れないようにここに記す。

(写真は2013/1/27にナディと)

■練習
朝は遅刻でランフィールド練習会へ。クラブの練習が走り始めてから到着したため今日は1人で走ることにする(確信犯的にマクドナルドで朝食してたのだけど)。このところ練習量は南極レース前の半分になっていて自分の自信のよりどころになっていた耐久力にかなり疑問が出始めている。しばらく自分のベストを目指すようなレースから離れるつもりなので、それでかまわないのだが。それでも来週の東京マラソンはどのくらいのタイムを目指して走ればよさそうか、さらにその2週間後の伊豆トレイルジャーニーは現時点でのベストは尽くしたいため、そこに向けての練習でもある。あまりきつくない程度のペースで走り始めると1km4分程度のペースだったため、給水なしで30kmを一気に走りきってみた。タイムは2時間2分26秒と1km4分5秒ペースになった。終わりのほうは少しきつくなったが、もう少しの間ならこのペースで走れそうだったし思ったよりもいい状態で2つのレースを走れそう。東京マラソンも3時間は切れるんじゃないかな。

■大学時代の恩師に南極レース報告
16時に新宿で待ち合わせ。お店はちょっと早いけど食事にしてしまおうということで、とんかつ屋に入る。師匠は私が研究室でご指導いただいていたときに還暦を迎えられたので現在77歳。大学を退職した後も仲間とちょっとしたビジネスをしたりとても活動的だったが、今は高齢者が元気に楽しく暮らせる活動作りをボランティアでおこなっている。活動趣旨が「やってみよう、見てみよう、調べてみよう」というのが先生らしい。「オレも高齢者なんだけどな(笑)」と言っていますが。

研究室での印象深い思い出が2つある。1つは実験が予想通りの結果が得られずがっかりしている私に「この方法でうまくいかないことがわかったからいいんじゃないか。なぜ失敗したデータを大切にしないんだ」と言われたこと。もう1つは「こんなことできないかな?」と実験器具をいたずらに使って器具がおかしなことになってしまったときに報告しに行ったら(当然かなり怒られると思っていた)「どうしてそういう結果になったのか一緒に考えてみよう」とまったく怒られなかったこと。これらのことは今でも私の教訓であり、先生は私が人間として目指すお手本になっている。

とんかつ屋を出てから先生が「甘いものが食べたい」というので甘味処でクリームあんみつを食べてから別れました。

■アタカマ・クロッシング壮行会
20時渋谷。小野さん・黒澤さん・佐々木さんの壮行会がおこなわれた。レースは3月3日から9日まで。この手のステージレースに日本からの参加者では初めてのチーム戦で出場する。チーム登録した出場者はレースのコース上では常に行動を共にし25m以上離れてはいけない。チーム登録で出場する選手は多くないが(今回は4チーム)その中で1位(きちんと表彰もある)を取るべく準備を進めてきた。そんな彼らの壮行会。

チーム戦のポイントは誰かが調子が悪くなったときにいかにサポートして前進するかだが、壮行会のプレゼンテーションでは彼らが今までの砂漠レースで見てきたチーム戦の進め方の紹介もあり、心構えやチームワークもまったく問題なさそう。順位のみではなく、自分ががんばればいいだけではないチーム戦の醍醐味も帰ってきたら報告してくれることだろう。

今日もすばらしい刺激を頂きました。

        
 
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かばっち
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system engineer
自己紹介:
なぜか砂漠にひかれサハラ・アタカマ・ゴビ・南極でおこなわれたレースに出場。これからも世界の絶景を見に行きたい。
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