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■2013年の総括
■2014年の目標
2013年後半に試作してもらったGPS端末を扱うソフトウェアを自分で開発する。現在は端末と一緒に用意された基本機能を使わせてもらっているが新しいスキルを得るためにも自分で作成する。何らかのサービスとして人に使ってもらえるようにしたい。
(2)グリーンランド・アイスランドの旅とPolar Circle Marathon
この2つの目標を質高く実現できれば、その周辺の小さな目標も実現できるはずである。
8/29に移転したので、運転免許の更新がてら住所変更をし、さらに事業・納税関係の住所と屋号の変更をおこなってきた。事業と税金の変更は市役所と税務署と県税事務所の3か所に変更申請しなければいけないという面倒くささだが仕方がない。
個人事業の場合、屋号はそれほど意味を持たないため確定申告時にしれっと屋号の欄に新しいのを書いておけばOKという情報も見かけたが、自分の気持ち的には重要なのできちんと変更しておいた。「ソフト」と付けただけで今までの路線は踏襲しているような気がするが(笑)
(変更前)アドベンチャーランナー
(変更後)アークティックソフト
その心については以前の記事に書いた。
→ 3/13(水)ブログタイトル変更
ほんとうは体を鍛えることと学ぶことは両立できれば一番いいのですが、自分にとって両方を濃密におこなうことは難しそうなので順番にやっている感じです。その結果、家に本が増え続けています。今日も1冊買ってきて、Amazonからの配達待ち1冊といった具合。今は本を読んだりパソコンに向かってあれこれやっているのが楽しい感じです。この感覚久しぶりだな。
最近10年くらい停滞していた技術者・社会人スキルを、自分のなりたい姿をイメージしてそこに持って行くことが目標。仕事に楽しさを感じられるようになりたいですね。これまであいまいな知識・技術のまま仕事してきてしまったことを、ここ10年くらいの関係者の皆様に深くお詫び申し上げます(笑)
このブログは2010年の9月にスタートしている。その前はホームページにHTMLで日記を付けていた。この2010年9月というタイミングは、2012年に南極レースに行くことを決意して当時勤めていた会社に退職の意思を伝えてアタカマクロッシングにエントリーしたタイミングである。
2010年8月の日記には「2012年の南極マラソンで一区切りと考えているので、ある程度のレベルで走るのはあと数年だと思います」と書かれている。これは自分との約束だ。30代の10年間走ることやスポーツなどの好きなことに時間を費やしすぎた。今やるべきことは他にもあるため、そちらに時間を費やす期間を作らなければいけない。それは今までやってきたものを辞めるということではなく(一時的には辞めた状態に近くなるかもしれないが)将来も好きなことをするための準備のようなものだと思う。好きなことばかりやっていてはいずれ行き詰まってしまう。
さてブログの変更点について・・・
■ タイトルを「Adventure is the essence of life」に変更 (旧:冒険野郎の記録)
オリジナル企画のAdventure Runner Tシャツのロゴからいただいた。この言葉はデザイナーさんが考えてくれたものだが、私の活動に役立てるようにデザインしてくれたものなのでよいだろう。「冒険は人生の本質である」冒険は挑戦(challenge)でもありとても気に入っている。
■ 職業を「software engineer」に変更 (旧:勇者)
このブログをスタートしたのは前職を辞めることを決めたタイミング。その後は当面は以前からの延長でシステムエンジニアとして生計を立てるつもりでいたが、他の可能性(たとえばレース運営などスポーツ系)も探り南極レースが終わった時点で、これからの生き方を決めることにしていた。もともとは好きで選んだソフトウェアの仕事にもう一度真剣に向き合うという結論を出した。
これからしばらくは「次のレースはこれ!」とか「自己ベスト更新を目指す!」とかわかりやすいチャレンジは少なくなると思いますが、人生の挑戦の多くはわかりやすいものではないし誰もが挑戦している。しかし私にとってはここからが本当に難しいところだと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
さらには10年後はともかく20年後とかこの職業一本でやっていけるのか?(60歳でリタイアしたら生活できないし砂漠に行けないw)と考えると難しい。人によってはスポーツでやっていけるようにがんばってみたらと言ってくれる人もいるけど・・・。
2012年の目標あるいはやるべきこと。後から振り返ったときに人生の転機となる1年を!
(なんだか大変だなあ・・・)
【1】南極レース(The Last Desert)
自分のランニングの究極の舞台であり集大成。目標は優勝。「もう一度」というようなことができないレースなので悔いの残らないようにしっかりやりたい。このレースに向けて練習になる重要レースは下記の通り。少しずつ体を作って仕上げて行く。検討していた8月のTJAR(日本海から太平洋までのアルプス縦走レース)は回避するが練習の中で意識はしておきたい。
・チャレンジ富士五湖100km:9時間以内
・UTMFトレイル160km:完走
・浜マラソンin九十九里40km:優勝
・富士登山駅伝:山頂区
・お盆休みのアルプス長距離縦走
・その他にトレイルレースをいくつか
【2】ロゲイニング協会のこと
2011年に代表理事になったが忙しさのあまり大したことができていない。
・自治体や企業からのイベントや講習会の依頼に対して人がいないからと断ることのない体制作り
・新Webサイトを使った広報の強化(まだwebサイトのベースを作成中)
・ロゲイニング24時間大会の開催
【3】仕事のこと
南極レースに出場するためにフリーランスになったが目標達成後の身の振り方について自分の軸をどうするのか、今までやってきた延長でこれというのではなく本心からどういう人生を送りたいのかをよく考えること。南極レース終了後すぐに行動できるように準備すること。
出遅れましたが2011年の総括です。
順位をつけて書いてみましたが全てに共通していて最も重要だったことは人との出会いだったと思っています。1年間の活動を通して本当にたくさんの人に出会いました。最近濃い付き合いをしている人のほとんどは1年前にはまだ出会っていなかった人達。または出会ってはいたけれど顔と名前は知っているレベルだった人達。新しいつながりから得られたものは本当に大きかった。ただ逆にいろいろな人に忙しく会いすぎて、以前からお世話になっていた人達と連絡を取ったり会ったりする時間がなくなってしまったので2012年はそういうところも大切にしていきたい。
【1位】アタカマクロッシング出場
南米チリのアタカマ砂漠でおこなわれたアタカマクロッシングに出場。レースそのものも大きな出来事だったが、NHKの取材付きでテレビ放送されたことが最も大きな出来事とした決め手。実際の10割増しくらいにかっこいい番組を作成していただいた。さらにDVDで発売されるというおまけ付き。
【2位】イースター島の旅
アタカマクロッシング終了後に初の海外完全1人行動を実施。サンチャゴからイースター島へ観光に行った。イースター島ではけっきょく同宿の日本人と行動を共にしていたので楽チンだったが緊張感あり達成感ありの素晴らしい旅になった。
【3位】会社を退職しフリーランスに
残念ながら痛い思い出になってしまった。いまひとつ成果を上げられず今までいかに会社のマネジメントに守られていたかを痛感することになった。ただ会社を辞めてまったく別の環境に行かなければわからないことなので、早めに仕事と人生について真剣に考えざるを得ない状況に身を置けたのはよかったと思う。
【4位】X-Adventure出場
3日間ノンストップのアドベンチャーレースに出場。本当にノンストップで行動時間48時間の中で1時間程度の仮眠を取っただけだった。今回はチームメイトに連れて行ってもらったという印象だが、それでも未知の領域に踏み込むことができ確実に今後の糧になるという手応えをつかむことができた。
【5位】ゴビマーチ出場
アタカマクロッシングから3か月でまた砂漠レースへ。このレースでの目的は南極の出場権を得ること。安全確実に完走という意識が特に強かったため順位へのこだわりもそれほどなくなんとなく走ってしまったという印象。
1年間振り返って大きな出来事がほんとうに多かった。普通に考えると「1年を振り返って」というタイトルではなく「人生の転機」というタイトルでも不思議ではないレベル。ゴビマーチ5位って異常(笑)2012年もさらにやらかしていきたいと思います!