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ユーコンでレース中でもオーロラが出たら撮りたいと思い、前回使ったコンパクトデジカメよりもう少し明るいマニュアル操作できるカメラを探していた。しかし今持っている一眼とコンパクト以外にさらに中間のようなデジカメが増えても、そこまでカメラ好きではないので使わなくなるだろうと思い、一眼を気軽に使えるサイズにしようと思った。実は一眼の半分近い大きさと重さはレンズが占めているのでレンズを軽量化。広角・軽量な中で最もよいレンズに(HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited)。6万円したけど無駄にデジカメが増えるより、よいレンズを買えばずっと使いまわせるのでよいかなと。軽量化したとはいえけっして小さくも軽くもないけど今までよりは気軽に一眼を持ち歩けると思う。これを持ち歩ければセンサーサイズも大きいしもう中途半端なデジカメをほしくなることはなくなるはず。
レンズ軽量化して一眼(PENTAX K30)を使うメリット。重いのは確かだけどいい面もたくさんある。
・動作温度がマイナス10℃と低い
・防塵防滴
・単三乾電池が使える。専用充電池を複数用意しなくてもヘッドライトやGPSとエナジャイザーリチウムを共用できる。
・購入したレンズのF値はあまり明るくないが(F3.2)カメラのセンサーが大きい(APS-C)ので感度を上げても画質が落ちにくい。
・数字以外のレンズ性能がかなり上質(なはず)。
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次回ユーコンの準備の1つとして、NORTH FACEのヒマラヤンパーカーを買ってきた。前回は装備チェックでダウンジャケットNGをくらって(出走はできた)、次回大会は「最低400グラムのダウンが含まれていること」という明確な基準が出されたため購入せざるをえなくなった。ウェアはパタゴニア社にご協力いただいているのだが、極地用でこれだけのダウンが入っている製品がなく、やむなくダウンジャケットだけは別メーカーを検討することになった。ただ日本には極地・マイナス40度を満たす製品がほとんどなく安全に行くならば北極圏で実際に多く使われているメーカーのものを取り寄せることになる。そんな中日本で実物を見て買えて、ちょうど今の時期去年モデルがアウトレットで値下げされている(56700円)のを見つけたので店舗で試着して購入。海外製品の見当もつけてあったが軽く10万円超え(プラス関税もかかるのではないかと)なので、日本で満足できる製品を入手できたのでよかった。