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前回ユーコンで装備チェックNGだった「NANGAオーロラ900SPDX」(快適温度-30度、限界-45度)をなんとかしないといけないのだが、手持ちの「モンベルスパイラルダウンハガー#3」を中に入れて使うのはどうかなと思った。主催者の言うようにマイナス50度に単体で耐えられるシュラフになると日本にはなく海外から取り寄せで20万円以上かかってしまう。さらに使った後のクリーニング代まで考えると、主催者レンタルかシュラフinシュラフがよいように思えた。ユーコンでは主催者レンタルで、また別の用事?で北極方面に行くときはシュラフinシュラフがいいかと。1枚ずつに分ければ幅広い温度に対応できるし。
前回はシュラフinシュラフの考え方自体はアイデアとして持ってはいたけど新しく購入したシュラフ単体で足りると思っていたので(事前にマイナス35度でキャンプできたし)「NANGAオーロラ900SPDX」で行ったが玉砕した。
前回はシュラフinシュラフの考え方自体はアイデアとして持ってはいたけど新しく購入したシュラフ単体で足りると思っていたので(事前にマイナス35度でキャンプできたし)「NANGAオーロラ900SPDX」で行ったが玉砕した。
シュラフをなんとなく見ていて気がついたのだが、自分の持っている「モンベルスパイラルダウンハガー#3」は購入したときは快適温度0度、限界-10度だったのに、現行モデルの「モンベルダウンハガー#3」は快適温度3度、限界-2度となっていた。重さなどのスペックはほぼ同じ。モンベルの温度表示はちょっと怪しいとは聞いていたけれど、おそらくヨーロッパ基準のEN13537とかに合わせた結果現実的な表記に変わったんだろうと思う。
シュラフinシュラフするときは内側をファイントラックのポリゴンネストにしてもいいかもしれないな(ダウンではなく湿っても保温する)。少なくとも今のところ20万円で単体でマイナス50度に対応できるシュラフの購入はないかな。軽さを追求すれば単体のほうが軽くはなるけど。
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