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(写真1)上野山荘
(写真2)LAスーパー。オレンジの建物がショッピングモール。隣の低い建物が食品売り場。
(写真3)南極行きっぽい大型船
夜中はかなりの強風でカギがかかっていない窓が開いてしまうほどだった。夜が明けても風は強い。昨日1日歩き回って足も疲れているため今日はどうしようかと考えながら10時ごろになる。昨日の晩御飯のスパゲティーが残念な感じで肉を食べたいと思っていたので、LAスーパーのフードコートに食事をしに行き、それから時間と気力があれば国立公園に行ってみることにした。午前中に上野山荘には新たに3人のグループがやってきて宿泊者は全部で7人と少し賑やかな感じになった。
LAスーパーで、まずはコロンビアのお店に行きサンバイザーを購入。これで運動時に髪が目にかからないようにできる。3階のフードコートに行くと村上さんがいた。なぜセントロに宿泊しているのに郊外のお店に来ているのかちょっと不思議だが、ホテルの食事があまりおいしくなく、シャツを買いたくなったため出かけてきたらしい。セントロはお店はたくさんあるが日用品の調達には不向きなのかもしれない。それと何日かいて飽きてきたようだった。村上さんは南極に向けて体調を整えることに専念していて、どこかに出かけるような観光はしていないらしい。レースが終わったら国立公園には行ってみるつもりだと言う。
フードコートでは揚げた鶏肉の上に目玉焼きとフライドポテトが乗っているものを注文。パンと飲み物のセットで50ペソくらい。お店のお姉さんが「外人さんが来たっ!」ってことで何と案内したらいいかうろたえぶりが面白かった(笑)こちらも言葉わからなくて困ったり適当に突撃したりするけれど受け側のほうも大変だな。ネットがつながったのでtwitter/facebook/ブログの更新をする。いろいろやっているうちに13時を過ぎ、もしこれからセントロに行ってバスで国立公園に向かうと到着は15時近くにはなりそう。いくら日が長いとはいっても時間にゆとりがなさ過ぎかなと思い、セントロまでは行ってバス乗り場を確認だけはしておこうと思いセントロへ。
バス乗り場へ行ったがバスが2台とバン(個人タクシーか?)が止まっているが、行き先案内があるわけでもなく行くなら国立公園に行くか聞いて回って乗せてもらうしかなさそうだった。セントロのメインストリートを歩くと昨日に比べてオープンしている店が少ない。人通りも少ない。今日はゼネラルストライキで飛行機が飛ばず、バスもどのくらい運行されるかわからないと聞いていたが、その影響だろうか?それとも火曜日は定休日が多いのか。お店がたくさん並んでいる外れのほうにアイスクリームと軽食のお店があり、お店の外側に日本語でも「アイスクリーム」「食事」と書かれていた。ウシュアイアでは土産屋でもときどき日本語で商品名が書いてあったりもして日本人少ないと思うのになぜかなーと思う。
時間が中途半端であまり歩き回っても疲れてしまうので観光案内所のテーブルでここまでの旅の記録を書いてしまうことにした。旅先で何もしないでただそこにいる贅沢もほしいと思って早く現地入りしている部分もあるので毎日何かしなくてもよい。外国人夫婦が声をかけてきた。南極レースの参加者のSandyさんご夫妻だった。今日のウェアはサハラレースの参加賞で4Desertのロゴがプリントされているので声をかけてきたのだった。17時ごろまでブログを書いてから上野山荘のほうに戻る。
LAスーパーでブログをアップして晩御飯を買う。facebookに佐藤くんが「ブエノスアイレスでトラブル発生。今日ウシュアイアに到着できないかもしれない」と書いていた。やっぱりストライキで飛行機は飛ばないんだな。今日は(も?)手抜きでパンにハムとチーズを挟んであるものとりんごジュース。足りなかった場合または明日の朝食用にクラッカーを買っておく。LAスーパーから上野山荘までは未舗装の上り坂。ときどき車が砂埃を上げながら走ってくるため毎日出かけると服が砂埃まみれになる。今日はたいして動き回っていないけれど、服は全部洗わないとだめだな。18時ごろウシュアイアではまだ普通に昼間な雰囲気だが宿に帰宅し風呂・洗濯・食事を済ませてしまう。佐藤くんから宿に電話で「今日到着できません」と伝言が届いていた。
夜は同宿のトールさんの武勇伝を聞く。パラグアイで留守番のバイト?をしながら留守番が不要なときは旅に出るらしくほとんど日本に帰っていないようだ。あとアルゼンチンペソは本当は1ドル6ペソくらいで(国際的な評価?)、アルゼンチン国内で普通に両替すると今は1ドル=4.76ペソだが、アルゼンチンの外(トールさんによるとパラグアイ)で両替すると6ペソ以上らしい。だから宿代をドルで払うと1ドル=5.5ペソというのは得をしているわけでなく、むしろ普通の両替でかなり損をしているということらしい。そのため帰国時にペソが残らないように両替するのは鉄則だそうだ。
今日はたっぷり寝て明日は国立公園に行ってみよう。
夜中に目が覚めると激しく雨が降っていた、この天気が明日も続くようならまたお休みかな。ウシュアイアはこの2日の天気の傾向だと、夜は悪天候、昼間は全体的に曇りがち、昼ごろからしばらく青空が見えるというパターン。天気が悪いと思っていると急に晴れてきたりなかなか読めない。
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9時ごろ徒歩で上野山荘を出発。昨日宿に到着したときに教えてもらったLAスーパーの場所を確認しておく。上野山荘は住宅地の丘の上にあり近所には小さな個人商店があるだけで食材は丘を下りてLAスーパーに行く必要がある。そこから海沿いに西へ向かってセントロへ行く。上野山荘から30分くらいと意外と近かった。メインストリートを歩いてみるが10時ごろだとまだ営業していない店が多い。一般的な夕食の時間が21時くらいのこの場所では朝10時はまだ早朝なのかもしれない。
海岸沿いに空港方面へ散歩する。海を隔ててウシュアイアの町並みとその後ろに小ぶりアルプスのような山並みが見えている。昨日空港に到着したときも雲が多く時々日が差す程度の天気だったが、今日も同じ感じで山ははっきり見えるが時々ぱらぱらと雨が落ちてくる。この時期のウシュアイアはあまり晴れないとかだったら嫌だなと思う。入り江のようなところをぐるっと回って11時ごろセントロに戻るとお店も営業を開始していて交通量も多くなっていた。
土産物屋に入るとどこの観光地でもおなじみのものも多いが、やっぱり個人的に目を惹かれるのは南極のお土産。いろいろな種類のワッペンやカップなど書いてある文字も「Antarctica Expedition」「End of world」などちょっとかっこいい。買いたい気がするものがたくさんあるが今は荷物を増やすわけにはいかないため、どんなものがあるか把握しておくだけ。南極レースが終わってウシュアイアを去るときに買うか、おそらくその後のパタゴニアでもお土産はあるし、最後のブエノスアイレスでも空港でアルゼンチン全体のお土産があるだろうからウシュアイアでは厳選して買い物をしなければいけない。
ウシュアイアはパタゴニアトレッキングや南極ツアーの拠点になっている街で、メインストリートにはアウトドアウェアのお店も多い。ノースフェイスのお店には入ってみたが、それ以外にも知らないブランドのしかし明らかにアウトドアギアのお店もいくつもあった。12時ごろ、そろそろ昼食でもしようかとお店を探してぶらぶらしていると上野山荘に宿泊している2人(トールさん、kaoriさん)に出会う。2人もここで偶然出会ったらしく「同じ場所で3人が会うとは!」と驚いていた。トールさんは買い物袋の代わりに日本から持ってきた業務スーパーと書かれたレジ袋を持っている。これが使いやすくて便利なのだとか。なかなか同意しづらいけど・・・。自分は食事と同時に今日マルティアル氷河にも行ってみようか考えていると言うと「近いから今からでも行ったほうがいい」と言われた。
(※後日談)このときトールさんがkaoriさんに私のことを南極にレースに行くんだってと話をし、kaoriさんにブログなどありますかと聞かれて名前とアドレスをメモして渡したと思う。帰国後kaoriさんからfacebookのお友達申請があり名前をすっかり失念していたため(聞いたっけ?)謎のバックパッカーとしてつながったが、1/18にトールさんの話題からウシュアイアで出会った人だということが判明。kaoriさんはもちろん最初からわかってお友達申請していたのだけど。
(※後日談)このときトールさんがkaoriさんに私のことを南極にレースに行くんだってと話をし、kaoriさんにブログなどありますかと聞かれて名前とアドレスをメモして渡したと思う。帰国後kaoriさんからfacebookのお友達申請があり名前をすっかり失念していたため(聞いたっけ?)謎のバックパッカーとしてつながったが、1/18にトールさんの話題からウシュアイアで出会った人だということが判明。kaoriさんはもちろん最初からわかってお友達申請していたのだけど。
そこで氷河に行くことに決め、ただいくら夜10時ごろまで明るいと言っても昼過ぎから山に向かうというのも少し不安があるので少しでも急ごうとお店で食事するのをやめて、500mlのジュース2本とビスケットを買い山に向かって坂道を登っていく。事前に購入しておいたウシュアイアのトレッキング地図を持ってきているものの町の細かい道はよくわからないため、山の形と中腹に見えているホテルの位置から目指せばいい場所を目視して適当にそこに向かって登って行く。市街地を抜けたあたりで「Martial Glaciar」という表示が出てきて登山道に向かう一本道に入る。
道が正しいことを確信できてからは時々走りも含めて坂道を登る。スキーリフトのすぐ下まで舗装路があり、そこに至るまでに九十九折になった道路をショートカットするようにトレイルがある。スキーリフトが一本架かっていて、その1本分ゲレンデを登ると氷河の先端に到着。海からここまで2時間程度。天候はそれなりに雲が多いものの昼くらいから少し晴れてきて青空も見える。雪の上を歩き山から下ってくる沢の合流地点へ。少し平らに開けていて涸沢カールのミニ版といった感じだ。標高は数百メートルだが高緯度で森林限界が低いため、海から高山の雰囲気の場所に徒歩2時間でこれてしまう。
ここから少し急斜面な雪と岩の登り。案内の小さな看板があり登っている人もそれなりの数いるため安心して登っていく。もしかしたら山頂まで行けるのかもしれないが、最後のほうは壁のようになっているためそこを登るのは厳しいだろう。前は雪と岩の絶景、振り返れば氷河の先にウシュアイア市街地とビーグル水道が見えるというなかなか面白い景色。途中でセルフタイマーで自分の写真も撮る。三脚は旅には持ってきているが宿に置いてきてしまったので何度も撮り直しをして満足のいく写真に近づける。急斜面の下まで登って少しの間休憩。風が吹いたり雲が流れて日陰になると寒い。少しだけ雪が降った。
下りは雪の上をざっくざっくと走り下りてあっという間に氷河を下り切る。しかしここは氷河というよりは残雪の雪渓という感じだった。道路も軽いジョギングで走り降り登りに比べてかなり早くセントロまで戻ることができた。所要時間は全部で5時間くらいだろうか。思ったよりも簡単に行ってこれた。
帰りにLAスーパーに寄って夕食の食材を買う。肉を食べたいと思ったが売られている単位(塊)が大きすぎて買う勇気が持てず、そのほかの食材を見てまわっても調理方法がいまいちよくわからないものや、まあいろいろとよくわからないものが多く(笑)けっきょく買ったのはスパゲティーとスパゲティーのソース(ナポリタン)と緑茶のパックと水1.5リットルという極めて無難な組み合わせ。しかもいくつかあるメーカーの中からクノールを選択。冒険はしない(笑)全部で22ペソ。ここは安上がりだな。
LAスーパーに隣接する建物はフードコートやいろいろなブランドのお店が入っている。全体のイメージはイオンモールといったところ。コロンビアのお店があったのでバンダナを売っていないか入ってみる。旅立ってから気がついたが髪が自分の基準ではずいぶん伸びてきていて、マルティアル氷河を汗かいて登っているときにも髪を邪魔に感じていたので床屋で切ってもらうかバンダナやBUFFで髪が目にかからないようにしたいと思っていた。バンダナはなかったがサンバイザーがあったので、少し考えて明日買いにこようと思った。
宿に帰って風呂・洗濯してからベッドに少し横になったら眠ってしまった。気がつけば夜22時30分。しかしウシュアイアではまだ日が落ちたばかり。これから夕食を作るのもありだろうと買ってきたスパゲティーを調理する。居間に同宿のみなさんが集まっていたので話ながら夕食にする。肝心のスパゲティーは、おいしくない・・・。無難な食材、無難な味、無難なメーカーを選択しても、食べれなくないという悲しいレベル。明日から何を食べれば・・・という感じです。
片付けて就寝時に時計を見ると1時40分。時間が経つのが早い。今日は10時間以上歩き回ってかなり疲れた気がする。明日どうするかは明日目が覚めたら考えよう。
出発のときはれなっち、飯村さん、山中さんが成田空港まで見送りに来てくれた。飯村さんの車で空港まで送ってもらい16時到着。すぐにチェックインを済ませ荷物を預けてしまう。ダラスでの荷物はピックアップは不要でブエノスアイレスで受け取るとのこと。ダラスの乗り換え時間は4時間程度で、そんなにゆとりがあるわけでもないので少しでもダラスでやることが少ないとありがたい。一方でダラスで荷物の存在確認をしないのは不安でもあるのだが。
うどんとそばのお店で食事しながらGPSロガーのセットアップをおこなうがドライバとアプリケーションを入れてもパソコンがGPSロガーを認識してくれない。これはウシュアイアから南極に向かう過程や現地での正確な場所を後から振り返るためにログを取ってみようという試みだ。うまくできなかったが電源さえ入れればログは取るようなので現地では時々電源を入れてみて帰ってからのお楽しみにしよう。
今回も相変わらずだがレースそのものよりもウシュアイアまで無事にたどり着けるかが最も心配。特にブエノスアイレスで国際線の着くエセイサ空港から国内線のアエロパルケへ空港の移動があるところ。私は英語はほんの少し(観光や買い物などで少し支障あるけれどなんとか用事は済ませられるレベル)しかできないし、アルゼンチンの公用語であるスペイン語はまったくわからない。砂漠レースをおこなう過程でせめて英語はもっとわかるようになりたいと思ってはきたのだが、これまではレースで走る力をつけることを優先にして英語の勉強はしていない。今回のレースが終わったら、もっと自由に旅ができるように勉強したい。
そして今回は初めての1人出国であることが不安を増やしている。今までは同じレースに出場する人と行動を共にすることが多かったが、旅の行程でも毎回自分に課題を与えるようにしていてレースが終わった後は1人で旅をして帰ってきたりなど、少しずつ単独行動を増やしてきた(レベル低くてすみません)。私にとって砂漠レースのチャレンジはレースという意味、旅という意味の2つがあって、このバランスが自分を成長させてくれるとも感じている。レースだけをこなせばよいのなら走ること自体は手馴れたものなので、常に誰かについていってレースだけに集中すれば、もっと緊張感は少ないだろうし、それでは自分の視野も行動も広がらず得られる経験は少ないだろうと思う。
ダラスへのフライトは11時間程度。19時10分発だが飛行機は空港内をうろうろと移動し続けるばかりでなかなか飛ばない。天候が悪く前線通過で雨も強いので飛ぶタイミングを計っているのだろう。約1時間遅れ20時過ぎに離陸した。出発前1週間くらいは睡眠時間少なめだったため良く眠れた。おかげで暇をもてあますこともなくしっかり起きていたのはダラスに到着する前の2~3時間くらい。到着は16時過ぎになる見込みで出発の遅れ1時間がそのまま到着の遅れになった形だ。これによりダラスでの乗り換えは3時間と少し不安が増す。
空港で入国カードを書いていると「ESTAで入国か?ならばカードの記入は必要ない」と言われ、入国審査の一番後ろに並ぶ。入国審査は大混雑していて進み具合をざっと見て少なくとも30分以上はかかりそうだ。途中で日本人の職員が「乗り継ぎ時間が迫っている人いませんかー!」と言いながらまわってきたが入国審査通過見込みは17時30分で次の便の搭乗が19時ごろなので、おそらく迫っているというほどではないだろう。また職員の人に税関申告書をチェックされ、サインのところにアルファベットで記入されているのを「これはあなたのサインではありません。漢字で書いておいてください」と指摘された。
入国審査通過後はすんなりと再度出国して次のフライトの搭乗ゲートまで行けた。ネット接続できたので今のところ順調とメッセージ発信。ここまではどう考えても順調にいって当然なのではあるが。時間通りにブエノスアイレス行きの飛行機は出発し今度は10時間30分の空の旅。3時間前まで11時間も飛行機の乗っていたし睡眠もしっかり取れたので、次は相当暇を持て余すと思ったが時々目を覚ますものの意外と眠れる。ダラスとブエノスアイレスの時差は3時間なのでわりと普通に朝を迎える。チリのサンチャゴの少し北で窓の外が明るくなり飛行機は東へ進路を変えアンデス山脈を越えてブエノスアイレスを目指す。海上では薄い雲で真っ白だったが少しずつ山がせり上がってきて雲の中から頭を出すようになった。少しして完全に山岳地帯になると乾燥しているためか雲もなくなる。
ブエノスアイレスのエセイサ空港に8時30分到着。飛行機を降りると半袖シャツで暖かく感じるくらい。こちらは夏なので暑いかと思っていたが朝のためか暑くは感じない。飛行機で眠りすぎてかえって疲れている感じ。エスカレータで入国審査のフロアに下りていくと、またも大混雑でフロアが人でいっぱい。エスカレータで降りた場所に人が詰まってしまいエスカレータは緊急停止した。ここでも長い列の最後尾で待つ状態になったが12時くらいにアエロパルケ空港に移動できればよいと思っているので時間には余裕がある。そういえば入国カードを書いていないがよいのだろうか?しかしフロアに用紙は置いていないし飛行機でも配られなかったためそのまま行くしかない。少し前に数人の日本人がいてアエロパルケからカラファテに行くようだ。声をかけて一緒にアエロパルケに行ったら楽かもと思ったが、旅自体が自分の課題でもあるので我慢する(笑)
空港の名前のエセイサ、アエロパルケは通称で正式名称は別にあるのだが、国際線のチケットに書かれた空港名の略称もエセイサになっているのでこれが事実上の正式名ではないかと思う。正式名称で書かれたものは何一つ見ていない。
入国審査はすんなり通過し、心配だった荷物もあっさり発見(ちょっと感動!)。税関申告書は書いてあったが見せることなく回収もされずだった。外へ出る手前の荷物検査の右側にあるアルゼンチン銀行の窓口に両替に行く。空港内にいくつか両替できる場所はあるのだがここが一番レートがいいらしい。南極後の観光の分も合わせて800ドル両替しようと思ったが、一度に両替できるのは500ドルまでだった。レートは1ドル4.75ペソで事前に調べた情報よりも(もちろん地球の歩き方の参考レートよりも)いいレートだった(あとからインフレで物価が上がっていることを知るのだが)。到着ロビーに出てからネット接続しようとするがフリーwifiは見つからず。空港タクシーのカウンターでアエロパルケまでのタクシーをお願いする。タクシー代は240ペソで事前に調べておいた値段よりもかなり上がっている。
タクシーは高速道路を走ってセントロあたりから一般道路。40分程度でアエロパルケ空港が見えてきた。ここまでかなり順調・・・と思ったら空港の周回道路のような場所に入る一時停止のような場所で1人の男性がタクシーを止める。運転手とにこやかに話をしたあと、こちらに変なステッカーを出してきて「$30」と書かれた紙を見せてお金を要求された。スペイン語でまったくわからないので「なんで払わないといけないんだよ」という態度で渋っていてもタクシーの運転手も何も言わない。空港のゲートでもないし明らかに正規に必要なものではなく、おそらく詐欺なのだがタクシーの運転手までぐるではどうしようもないので、30ペソ出すと「30ドルだ」と言われる。30ドルくらいでことがすんなり運ぶならまあいいかと支払ってしまう。こういう日本人がいるから舐められるんだよなー。ちなみに空港タクシーは空港オフィシャルのタクシー(流しの一般タクシーと違う)で運転手とお金のやり取りをしないので安全と言われている。
アエロパルケは国内線の空港と思っていたが、国際線も発着していて国内線と国際線のチェックインカウンターがあった。アルゼンチン航空の預け荷物の制限重量は15kgでそれ以上は超過料金が必要で事前に調べておいた金額は140ペソだった。しかし荷物をカウンターに預けたら重量は21.5kgと表示されているのに追加料金を請求されずに預けることができてしまった。空港の2階に出発ロビーとフードコートなどのお店がある。フリーwifiは見つからなかったが
フードコートで一番強い電波に予想したパスワードを入力したら接続できてしまった。エンパナーダ3つとコーラのセット(42ペソ)で昼食にする。
ウシュアイアへのフライトも時間通り。出発ロビーでエセイサ空港の入国審査で見た日本人を見かけた。さすがに今度のフライトでは寝て過ごすのは無理だろうと思っていたため離陸後に本を読み始めるがすぐに眠くなってきた。ふと目を覚ますとテーブルに機内食(短い時間なので軽食)が出されていて、食べ物・飲み物が回ってきているのに気がつかないほど熟睡できたことに呆れる。3時間30分のフライトでウシュアイアに到着。乗客みんなで拍手!リゾート地に到着する飛行機だと拍手するのかな?空港の到着ロビーに出るときに簡単に荷物検査があった。アルゼンチンも植物の種や肉類の持込が厳しいようだ(国内線だけど)。
ウシュアイアの空港を出るとさすがに寒い。そして景色がすごい。海のすぐそばに切り立った山がそびえ中腹から上は雪で真っ白。実は山の標高は1000mちょっとしかないのだが、緯度が高いため高山のような環境になっている。タクシーに乗って「上野山荘ってわかる?」と聞いてもわからないっぽかったが住所を見せるとすぐに理解してもらえた。上野山荘の目の前まで連れて行ってもらってタクシー代は62.5ペソ。やっぱり物価上がっているよなあ。
上野山荘は日本人専用宿で、まだ混雑するシーズンの前のため宿泊者は自分含めて4人しかいない。ドミトリーで1泊55ペソか10ドル。両替レートは1ドル4.75ペソだからドル支払いのほうがお得だ。宿にはキッチンとお風呂がついていて五右衛門風呂っぽい雰囲気のドラム缶の湯船がありお湯を溜めて浸かることができる。宿は居心地良くやっぱり日本人宿って安心だなーと思う。宿主さんから他の南極レース出場者が到着する予定の11/20はゼネラルストライキが予定されていて、おそらく飛行機が飛ばないので翌日の振り替え便か、もしかしたらレース集合の11/22の午前中のフライトで到着して南極に出発するようになるかもしれないと聞く。
夜は22時ごろ暗くなり朝は6時くらいには明るくなる。お店は近所の小さい商店も10分ほど歩く大きいスーパーに22時まで営業されているので何時からが深夜なのかよくわからない。宿は24時から朝10時までは静かにというルールなので、日付か変わると夜遅い時間ということだろう。翌日の行動の準備をしていると一眼レフカメラが起動しなくなっていることに気がつく。出発前からSDカードを認識しないことがあり気になってはいたのだが、このタイミングで壊れるとは。何度もSDカードを抜き差しして起動を試みるがまったく起動しない。南極の写真を撮るために買った一眼レフだけに非常に残念だがコンパクトデジカメがあるから潔くあきらめるか・・・。
同宿の人たちと今までの旅や今後のルートの話をする。南極レースの話をしたら「ウシュアイアまで来る人は濃い人が多いよね」という話になった。ブエノスアイレスまではたくさんの旅人が来るけれど、そこから南はだんだん濃い人が抽出されてウシュアイアには最も濃い人が集まるという。自分は長期間単独で旅するようなバックパッカーにはかなわないけれど濃い人の端のほうに認定されるのなら少し嬉しい。
ウシュアイアに来るまで飛行機で寝てばかりいたが夜は普通に眠れた。疲れているのかな。
先日の壮行会のプレゼンテーションの資料のタイトルは「夢がかなう日」としましたが、実際に目前になると「夢」というほど大きく感じない気もします。しかし、今から4年前にこれをやろうと決めたときは、まさに果てしない「夢」であり実現できるかわからないことでした。「夢」は繰り返し口に出しているうちに現実的な目標になり、当然実現するべきことへと変わっていきました。
少しでも行動を起こすことで確実にそこへ向かって動き出し、応援してくれる人が現れるのだということを強く実感しています。ここにたどり着くまで長かったような気もしますが、振り返ってみると実は4年しか経っていなかったという感じです。これまで多くの人にご協力いただき、ご迷惑もおかけしました。感謝の気持ちを忘れずしっかり南極を楽しんでこようと思います。
下記ページに南極レースについて準備資料をまとめてあります。よかったらご覧になってください。
また帰国後はJSBM(日本スポーツ&ボディマイスター協会)の砂漠マラソン講習やその他に報告会も開催致します。すでに決定しているJSBMイベントは下記にまとめてあります。少しでも興味のある方はぜひ参加してください。
それでは、行って参ります。
追伸・・・しばしのお別れっぽく書いていますが、ネットがつながればうるさいほどブログやツイッターの更新をする可能性があります(笑)
南極レースについて少し気になることがあったので、2010年の南極レースに出場した藤岡さんに電話しました。藤岡さんはこれまでにも南極の様子を話してくれたり、藤岡さんが南極で使ったチェーンスパイク、バラクラバ、サングラスをもらったりしています。藤岡さんありがとうございます!
※下記はあくまでも2010年の場合です。砂漠レースの場合少しずつルールが変わることが多いです。とはいえ限られた情報から最悪?を考えて準備しなければなりません。
(1)船から陸に移動するときに足が濡れる
船から陸に上陸するとき戻るときはレンタルの長靴に履き替えてゴムボートで移動します。上陸したらシューズに履き替えてレースをします。1日のレースが終わると足はぐちゃぐちゃに濡れていますが、その足で長靴に履き替えて船に戻ると長靴が濡れてしまいます。すると翌日の上陸時に濡れた長靴を履くためレースが始まるときから足が濡れた状態になってしまいます。長靴を履くときに靴下が濡れないようにする工夫が必要です。
(2)レース時間について
レースは最初のブリーフィングでは毎朝7時か8時から夕方まで10~12時間程度でおこなうと説明がありました。しかし毎日のように天候が崩れスタートが遅くなったり終了が早くなったりして、予定していた時間走れたのは1日だけでした。レースができなかった日もありました。しかしもしも期間中ずっと天候が安定していたりすると毎日がロングステージになる可能性もあります。これは上位選手の場合で制限時間をいっぱいに使って完歩を目指すランナーにとってはいつもの砂漠レースと同じです。毎日ロングになってもよい補給食を用意する必要がありそうです。
(3)走行距離ルールについて
南極レースは決められた距離を走って時間を競うのではなく。時間が決められていてその間に何キロ走れたかというレースです。2~10km程度の周回コースでおこなわれます。
【重要!】所定の時間が経過した後で到着したフィニッシュラインまでの距離がその日の成績になります。
制限時間の1分前でもラインを越えてしまえばもう1周走ることができます。10kmの周回の場合、ぎりぎり通過できたランナーとぎりぎり間に合わずフィニッシュしてしまったランナーは10kmの差がつくことになります。そのため上位を狙う場合はとにかく前について行く、もしくは周回にかかる時間を計算してぴったりの時間でゴールしないように、制限時間を過ぎた後もう1周できるように調整することが必要です。
(4)背負う荷物はジャケットと行動食くらい
走るときにはシュラフなどの大きなものはスタート地点の防水バッグに入れておく(悪天候時の緊急避難用として)。そのため背負う荷物は上着など走っている途中で使いそうなウェアと行動食くらいである。よって大きなザックは必要ない。
競技時間は確認しておいて本当によかった。毎日ロングステージはきついな。奇跡的な天候の安定に見舞われると(嬉しいことだが)上位の選手は6日間で400kmオーバーもあるのではないか。そうなると今までの砂漠に比べて楽だと考えていた南極レースが地獄のレースに変貌するかもしれない。
※下記はあくまでも2010年の場合です。砂漠レースの場合少しずつルールが変わることが多いです。とはいえ限られた情報から最悪?を考えて準備しなければなりません。
(1)船から陸に移動するときに足が濡れる
船から陸に上陸するとき戻るときはレンタルの長靴に履き替えてゴムボートで移動します。上陸したらシューズに履き替えてレースをします。1日のレースが終わると足はぐちゃぐちゃに濡れていますが、その足で長靴に履き替えて船に戻ると長靴が濡れてしまいます。すると翌日の上陸時に濡れた長靴を履くためレースが始まるときから足が濡れた状態になってしまいます。長靴を履くときに靴下が濡れないようにする工夫が必要です。
(2)レース時間について
レースは最初のブリーフィングでは毎朝7時か8時から夕方まで10~12時間程度でおこなうと説明がありました。しかし毎日のように天候が崩れスタートが遅くなったり終了が早くなったりして、予定していた時間走れたのは1日だけでした。レースができなかった日もありました。しかしもしも期間中ずっと天候が安定していたりすると毎日がロングステージになる可能性もあります。これは上位選手の場合で制限時間をいっぱいに使って完歩を目指すランナーにとってはいつもの砂漠レースと同じです。毎日ロングになってもよい補給食を用意する必要がありそうです。
(3)走行距離ルールについて
南極レースは決められた距離を走って時間を競うのではなく。時間が決められていてその間に何キロ走れたかというレースです。2~10km程度の周回コースでおこなわれます。
【重要!】所定の時間が経過した後で到着したフィニッシュラインまでの距離がその日の成績になります。
制限時間の1分前でもラインを越えてしまえばもう1周走ることができます。10kmの周回の場合、ぎりぎり通過できたランナーとぎりぎり間に合わずフィニッシュしてしまったランナーは10kmの差がつくことになります。そのため上位を狙う場合はとにかく前について行く、もしくは周回にかかる時間を計算してぴったりの時間でゴールしないように、制限時間を過ぎた後もう1周できるように調整することが必要です。
(4)背負う荷物はジャケットと行動食くらい
走るときにはシュラフなどの大きなものはスタート地点の防水バッグに入れておく(悪天候時の緊急避難用として)。そのため背負う荷物は上着など走っている途中で使いそうなウェアと行動食くらいである。よって大きなザックは必要ない。
競技時間は確認しておいて本当によかった。毎日ロングステージはきついな。奇跡的な天候の安定に見舞われると(嬉しいことだが)上位の選手は6日間で400kmオーバーもあるのではないか。そうなると今までの砂漠に比べて楽だと考えていた南極レースが地獄のレースに変貌するかもしれない。
裏丹沢へ装備チェックのトレランに行った。厚手の防水ソックス(SealSkinz Water Proof Socks)を履き、シューズは通常より1cm大きいシューズで走ったときの具合をチェック。途中で靴下を履き替えてみたり、ザックやウェアも南極に持って行くものを使用。一番の収穫は防水ソックス+大きめトレランシューズがしっくりきたこと。最近(捻挫以降)練習がロードばかりになっていたため不整地で使う筋肉を目覚めさせるように山に来たが、10月後半に充実した練習ができていたことでかなり疲労がたまっていた。これから少しずつ疲労を抜いて調整したら激しくパワーアップしていたら嬉しいけどそんなうまくはいかないよな(笑)
神ノ川ヒュッテ~袖平山~蛭ヶ岳~檜洞丸~神ノ川ヒュッテ。標高差1100m(最高地点-最低地点)。
距離:約20km、タイム:5時間(標準タイム11時間20分)
■11/4(日)
練習はランフィールド練習会でkm5分ペースメーカーで21km。役割完了後練習終了してのんびりしてしまったが、もう少し練習しておけばよかったかな。いちおう明らかに疲れが残っているので少し回復させてから改めて負荷かける練習をしようという判断をしたつもり。
iPhoneを機内モードをONにしてauの通信を遮断しwifiをONにしておけばwifiのみの通信となり高額なパケット代を請求されることなく安全に使用できるようだ。
飛行機を見ながら「2週間後には飛んで行くのかー」とぼんやり思った。
南極に出場する選手55人の中から有力選手をピックアップしてみました(末尾のリスト)。
【強い】は私よりも完全に実力が上の選手。【要注意】は直接対戦で勝ったことがあるが僅差。または他の実績があったり成長著しい選手。なんかすごくレベル高いです・・・(調べない方が幸せだったかも)。
なお選手をピックアップしたのは2012年6月時点のリストのため、その後エントリーしてきた選手(いるかわからないけど、いても数人)はノーマークです。
なお選手をピックアップしたのは2012年6月時点のリストのため、その後エントリーしてきた選手(いるかわからないけど、いても数人)はノーマークです。
レース展開の予想は、GARCIAが序盤から1人抜け出す形。2番手集団をCHMIEL, THIRIET, TRAVERS, FLAMMERSFELDの4人が形成。2位集団は1位のGARCIAとは力の差が大きすぎるため先頭は追わず2位集団の中での争いになる。第3集団は樺澤(私), BARNARDの2人。その後方にBREHE, HERNANDEZ, 佐藤, SUCKLINGが続く。各集団を飛び越えての順位変動は難しいと思うが、番狂わせがあるとすれば私の順位(希望をこめて!)。暑さに弱いため砂漠レースでは必ず1ステージ大撃沈するが南極では安定したペースを刻める可能性が高い。粘り強く走っていれば第二集団からこぼれた選手を拾うことができるだろう。あとはロングステージをいかに攻め切るか。これはエネルギー補給と胃薬が効くかどうかがポイントになる。
私は人と競って勝つという選手ではないけれど、少なくとも現在砂漠レースに参戦している日本人選手の中では上位にいるので少しでも上を目指し、今後上位(優勝)を目指して砂漠レースに出場する本当に力のある日本人選手の参考になれるくらいの結果は残したい。目標は2番手集団の中の1人を撃墜して5位になることかな。そうすれば参加者の1割以内だし。ということで、がんばります!
★★★ 男子有力選手 ★★★
【強い】GARCIA, BENEITO Vicente Juan
2012アタカマ優勝
2012ゴビ優勝
2012エジプト優勝
【強い】CHMIEL, George
2012アタカマ7位
2011アタカマ4位(私より4時間速い)
2009エジプト5位
【強い】THIRIET, Olivier
2011エジプト4位(31時間18分)
2010ゴビ8位(30時間21分)
【強い】TRAVERS, Hamish
2012ヨルダン6位
2010アタカマ10位(35時間28分)
ヨルダンでは2009エジプト優勝のパオロに2時間50分遅れ。
【要注意】BARNARD, David
ナミビアデザートチャレンジ6位, 213km, 5ステージ, 22時間21分
【要注意】BREHE, Michael
2011スパルタスロン35時間27分
2011ゴビマーチ37時間22分(私より1時間7分遅い)
★★★ 女子有力選手 ★★★
【強い】FLAMMERSFELD, Anne-Marie
2012アタカマ13位(女子優勝)
2012ゴビ4位(女子優勝)
2012エジプト5位(女子優勝)
【要注意】HERNANDEZ SAN JUAN
2011アタカマ12位(女子優勝)(私より1時間24分遅い)
【要注意】SUCKLING, Sandy
2012アタカマ17位(女子2位)
2011ゴビ54位
2010エジプト108位
★★★ 樺澤(私)実績 ★★★
2011ゴビ13位
2011アタカマ9位
2009エジプト(リタイア)走っていないステージ2後半をつなげて完走したと仮定すると10位。
★ロングタイツまたはパンツ(3本)
SKINS ロングタイツ
C3fit エレメントロングタイツ
パタゴニア バックカントリーパンツ
★レインウェア(パンツ)
モンベル ストームクルーザー
★パンツ(下着。義務装備として数量の指定なし)
DESCENTE ランニングパンツ
MIZUNO ランニングパンツ
CWX インナーパンツ
走っている限りはロングタイツ+レインウェアで大丈夫だと思う(大丈夫であってほしい)。バックカントリースキーパンツは防水と暖かさがありながら走れるパンツ。
★ダウンパーカー
パタゴニア DASパーカー
★フリースジャケット
パタゴニア R3
★レインウェア(ジャケット)
モンベル ストームクルーザー
★薄手ロングスリーブ(2枚)
finetrack ドラウトエア
パタゴニア キャプリーン1
★厚手ロングスリーブ(2枚)
パタゴニア キャプリーン3
モンベル シャミースプルオーバー
★義務装備外
finetrack フラッドラッシュパワーメッシュ
finetrack フラッドラッシュスキンメッシュ
パタゴニア フーディニフルジップ(薄手のシェル)
上位を目指して走っている状態では気温が氷点下であってもダウンパーカー、フリースジャケットは着ないと思う(上陸時待機用かな)。がっつり走りに対応したウェアリングにするため義務装備外の薄手のウェアとシェルを用意する。寒い場所で汗をかく走りをするため皮膚表面の渇いた状態を保つパワーメッシュ・スキンメッシュは重要だと思う。義務装備カテゴリの厚手ロングスリーブに割り当てたシャミースプルオーバーはフリースなのでベースウェアとしては使えないが中間着として使う。基本は「メッシュ+ベース+シェル」の3枚で行けるのではないか。
★シューズ
NorthFace シングルトラック2 GTX 27.5cm
Salomon Speedcross3 26.5cm
シングルトラック(ゴアテックス防水)をメインに使う。靴下&防水靴下の重ね履きに対応して少し大きいサイズにした。サブのシューズは「Salomon XA Pro 3D ULTRA」か「Salomon Speedcross3」かで相当悩んだ。最初は厚手の靴下でも違和感なく履ける「XA Pro 3D ULTRA」をメインに考えていたが、シングルトラックの大きめサイズ購入により似たような使い方のシューズが2足あってもおもしろくないため、使う状況は限られると思うが軽量スピード系の「Speedcross3」を選択した。
★ソックス(4足)
SealSkinz Water Proof Socks(防水)
finetrack スパイルフィルソックス
薄手のトレッキングソックス×2
シューズとゲイターをゴアテックス(防水)で固めてシールスキンの防水靴下も使用するため、保温のための靴下を使う状況はあまりないと考え厚手のものはスパイルフィルソックス1足のみとした。マイナス数度で濡れなければ薄い靴下でも寒くは感じないはずだ。しかも走るわけだし。
★インナーソックス(3足)
finetrack フラッドラッシュスキンメッシュソックス
finetrack トレイルランニングソックス
zamst HA-1 ランニングソックス
義務装備で靴下のインナーになる靴下を用意するように指示されている。重ね履き可能にしておくという解釈をした。ランニングソックスは足裏のサポート機能のあるものを着用。スキンメッシュソックスはシューズをゴアではないスピード系のSpeedcross3を使用する場合(濡れる前提)での使用を想定している。
★チェーンスパイク
氷雪で滑る場所でシューズに履く滑り止め。足下を重たくしてまで滑らないようにしたい場所はないと思える。
★ゲイター
BAILESS ライトスパッツ
BAILESS ライトスパッツ
薄手のゴアテックススパッツ。
★GurneyGoo
足の裏のマメ・水ぶくれ予防で塗っておくワセリンのようなもの。
