忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



■10時半起床。太陽が地平線すれすれに見える。気温はマイナス32度に下がっていた。
■12時にようこさんの車で下見に出発。櫛田さんをピックアップしてフィッシュレイクへ向かう。
■ようこさん宅からの移動はアラスカハイウェイを通るしかないのだが、路肩が狭いところがあり徒歩でダウンタウンやトレイルの入口までいくのは勇気が入りそう。車にはねられそう。
■フィッシュレイクへはずっと登り坂。フィッシュレイクの近くの山はハイキングで登れるらしい。今回の滞在中に登りたい。
■フィッシュレイクの凍った湖面を10~20分ほど歩いてみたが足先がじんじんする。車に戻ってもしばらく治らなかった。まだ本気ソックスではないとはいえきつい。
■フィッシュレイクの下にあるトレイルの入口を確認。裏山の散歩道のようなところで8kmほどで櫛田さん宅の近くに出れるらしい。
■アウトドアショップCoast Mountain Sportsへ行く。着火剤(固形燃料)を購入。リチウム単四電池はなかったのでホームセンターで購入。スーパーで普通の朝食、夕食用の食材を購入。午後4時ですでに夕景になっている。
■スーパーの駐車場の車を止めた場所からスーパーまでのちょっとした外歩きでも寒すぎてきつい。
■櫛田さん宅に向かいながら裏山トレイルの櫛田さん宅側の出口を見に行く。月が出てきて景色が素晴らしい。明日は櫛田さんに送迎してもらいこのトレイルを歩く。
■櫛田さんと別れてようこさんとようこさんのお友達宅(日本人)へ。女子会?らしい。いろんな人と会って現地の暮らしの一部を知れるのは楽しい。
■今夜はマイナス35度くらいまで冷えて明日から暖かくなっていくようなので今夜テント泊することにする(ようこさん宅の庭で)。すぐに逃げ帰るかもしれないけど。
■ジャケットのフードにつけたフェイクファーは凍るらしい。本物の毛皮なら凍らないとのこと。
■最低気温がマイナス35度になると聞きテント泊決行。
■口鼻がシュラフから出ていると寒い。ウェアの襟で覆ったりBUFFで覆ったりして解決したが長くその状態にしていると頬の方まで湿ってきて不快感がある。
■上半身はシェルを脱ぎ、ダウンのグローブをしてOK
■下半身は足先だけ問題あり。ウールとダウンのテントシューズで寒くて熟睡できない。眠って体温が落ちたら凍傷になったりしない?と不安。
■足先はウール+ダウン、素足にダウン、ウール+sealskinz+ダウンとどの組み合わせでも寒さは変わらなかった。これの意味するものは?ウールは日中も履いていてわずかに水分を含んでいると思われるため素足にダウンを試したのだが。対策が必要。
■外はずっとマイナス35度だったが温度計をツェルトの中に入れるとマイナス20度ちょっとになる。ペラペラな1枚でも意外と効果あり。
■ツェルトの中にきらきらとダイアモンドダストが舞っている。
■トイレにツェルトから這い出したら、ご褒美にオーロラあり。最初は変な雲だなとしか思わなかった。
■コンデジをストックにつけて夜景モードで十分に撮影できた。テントシューズと薄い手袋で撮影に走り回っていたら手足の感覚がなくなった。
■シュラフの中で冷えて痛い手足をこすり続けてなんとか復活。これもよい練習か。
■翌日昼の部で初めてフィールドに出るので夜明けを待たずに部屋に撤収。暖かいところで少し休む。

PR


■れなっちと大宮駅からバスで成田空港へ行く。れなっちは見送り。19時発。
■バンクーバーへのフライトは約8時間。この時間内に機内で夕食、朝食が出る。あまり眠れない。
■バンクーバー雨。乗り継ぎ便が2時間30分遅れる。スナック菓子を食べながら待つ。
■乗り継ぎ便に乗ったら眠くなり爆睡。目が覚めたら18時でホワイトホースに着くところだった。
■空港でホームステイ先のようこさんと待ち合わせ。ようこさんが通っている学校の日本人友達も一緒。車のトランクが凍っていて開かなかった。
■車は凍っているアラスカハイウェイを時速80kmで走ってようこさん宅へ。事前のやりとりでダウンタウンへは車で10分と聞き、そのくらいなら買物とか走って行くと答えたが片道15kmほどある。
■町の気温計はマイナス25度。
■ようこさん宅で旦那さんのカークさん、ガイドの櫛田さん合流。キムチ鍋をしてミーテング。
■今年は暖冬でまだ川が凍ってなくユーコンクエストが行われるかわからないらしい。ウルトラのほうもクエストのコースを利用しているため、現時点ではどうなるかわからない。
■櫛田さんからSPOTと衛星携帯を借りた。主催者からのレンタルソリも受け取った。
■櫛田さんが、オレは会社勤めも経験したしまっとうな人生を歩んでいると語っているが、まっとうだったらホワイトホースにいないと思った。
■ようこさんのお友達は、アドベンチャーレース経験者で、我部さんとお友達で10年前に伊豆アドを目指していて、私がデビュー戦だったAzumino2daysで同じ年にデビュー戦だったらしい。
■時差でとても長い1日だった。出発日時より到着日時のほうが過去。

  

ようやくパッキングできました。いよいよ明日の夕方に下見の旅に出発します。レースで使うソリ(現地レンタル)と同じと思われるものを借りることができたため荷物を載せてみました。荷物は15kg近くになってしまいそうな感じです。でも床の上で軽く曳いてみたら意外と軽く動きました。雪の上ならもっと楽なはず。上位選手は10kgくらいのようですが、経験のない自分がシビアに軽量化すると危険なので、ひとまずこれでよしとしておきます。パタゴニアのDIMENSIONS JACKETは、れなっちがフードにファーを付けてくれてユーコンモデルになりました。

ホワイトホースにはいいアウトドアショップがあるようです。意外と現地でいいもの買えそう。

今年の年越しは家で静かに(ユーコン準備で)過ごしました。近所の和楽備神社に初詣に行きました。
 

ユーコンで使うシューズをようやくこれだというものに決めたので実際に長時間走り・歩きをしてきた。箱根湯本を20時15分出発。当然最初からヘッドライトを使う。今回のウェアはすべてユーコンに持って行くもの。箱根程度の冷え込みで寒く感じるようでは話にならないのだが、ユーコンで使うウェアリングのアンダーウェアのみで問題なし。休憩時には2枚目を着たが、そのまま動き始めると暑くなるというよい結果が得られた。シューズもミッドカットで厚い靴下の重ね履きに備えて28.5cmのものでも問題なく走ることもできた。

■ウェア(全部パタゴニアでした)
CAPILENE 4 EXPEDITION WEIGHT ZIP-NECK
CAPILENE 4 EXPEDITION WEIGHT BOTTOMS
ALPINE GUIDE PANTS

■シューズ
バッドロックミッド アウトドライ 28.5cm

今回の箱根ナイトのコースは、箱根湯本~明星ヶ岳~明神ヶ岳~金時山~湖尻峠~箱根峠~浅間山~箱根湯本で約50km。走ることにはこだわらず歩き主体にする。これは今までは強化するために短めでも負荷の高い練習をしてきたが、体力測定にした防府マラソンが終わったので、残りの期間は強化した力を小出しに使うことに感覚を慣らす。気温は箱根の山の上にしては高めか。ずっと0℃前後だった。午前3時半ごろ湖尻峠の手前で他のトレラングループに出会ったのが楽しかった。後半は眠くて意識がもうろうとなり2回15分ほどの睡眠をとり箱根湯本フィニッシュは10時すぎ。14時間もかかってしまった。

眠いのを我慢して動き続けるのは好きではないけど、夜から朝に景色が移り変わっていくのを眺めるのは最高だ。次は年明けにユーコンでこの時間帯の行動をすることになるので楽しみ。
1月2日のユーコン下見出発までいよいよあと5日と迫り、もう後がないので目星をつけていた装備をラストスパートで買い揃えました。かなり困っていたシューズは今日いろいろ歩き回った結果、モントレイルのバッドロックミッドにしました。食料とパッキングはまだなのでレース本番の姿までは描けていませんが、とりあえず下見でやるべきことはできるかなといったところです。

装備一覧表こちら



防府マラソンを走ってきた。

今回の目的はYukon Arctic Ultra前の体力チェック。2012年2月に別府大分を走って以来約3年振りの本気フルマラソンになった。目標は自己ベスト付近、できれば2時間50分以内だが、ベストが2時間49分45秒なので50分を切れば自己ベストは濃厚でもある。スタート前は日差しがあり暖かく過ごしやすい。スタートが近くなると曇って風が強くなってきた。防府はコースが円を描くように回っているため多少なら風が吹いても常に同じ方向から風を受け続けるわけではないので気持ちは楽だ。

整列はゼッケン番号順。しばらくマラソンから離れていて(引退していたので)エントリー時の申告タイム(最近の記録を提出する)が2時間59分だったので、2時間50分を目指すにしては後ろのほう。スタート後は若干前が詰まり。路肩を使って加速・減速をしてちょうどいい位置に出ていく。いい場所を見つけたらあとは自動運転な感じで前についていく。みんな実力者なので30kmくらいまでは早々ペースが乱れたりはしない。中間地点は1時間23分50秒ほどで通過。向かい風区間は自然にペースが落ちるが集団の後ろで楽をさせてもらった。

30km手前からけっこう脚がきつくなってきて30km過ぎからは必死の走りに。失速する選手も増えてきて35kmまでは順位も上がっていく。何人かに抜かされたが少し間を空けて着いていけている。37kmあたりから本格的に脚が動かなくなり抜かされることが多くなる。気温も下がってきて風も冷たいので脚が冷えて感覚がない。40kmは2時間40分8秒で通過。これは49分台か?ここから本当に脚が動かなくなる。50分オーバーだなとあきらめの気持ちが強くなってきた。競技場の入口で50分まで残り1分45秒。2010年に残り2分で競技場に入り49分45秒だったので、この脚の状態では無理だと思った。しかし最終コーナーをまわってもまだフィニッシュにいる人が「50分切れるぞー!」と叫んでいるのでダッシュ。フィニッシュの時計が50秒を過ぎたのが見える。自分の目視では59秒で駆け込んだ。しかし記録証をもらったら2時間50分ちょうどだった。

とても惜しいが自己ベストの15秒遅れなので、自己ベストの状態に戻すことができたと見ていいと思う。ちょっと残念だけど今回の目標は達成。もうフルマラソンで自己ベストを目指すことはないと思っていたけど、たまにはこういう緊張感も楽しいかもしれないなと思った。

Start-5km   : 19'51
5-10km      : 19'38
10-15km     : 20'07
15-20km     : 19'42
20-25km     : 20'11
25-30km     : 19'52
30-35km     : 20'04
35-40km     : 20'38
40km-Finish : 9'53
12/21(日)NHK BS1 19:00~20:50 グレートレース
http://www4.nhk.or.jp/greatrace/

1月から全4回で放送される楽しいレースのプロローグ番組です。内容は来月からの4レースのほかNHKが今までに撮影した楽しいレースの内容も盛り込まれるようです。私に関するところは準備でドタバタしているユーコンの件ですが、2011年に出場したアタカマ砂漠も入ってきます。イーストウィンドが出場したコスタリカのアドベンチャーレースも出てくるようです。このシリーズは、出てくる人、関わっている人、お友達が何人もいるので楽しみなのですが、順番的に私のユーコンが最後なので最後こけないようにがんばりたいです。

私が出てきたら「まだ何もしていないんだから何とでも言えるよねー」とご笑覧いただければ幸いです。ちなみに放送時間は私は防府マラソンの帰りで新幹線に乗っているので見れません。(録画してあとから見ます)



1月23日(金)におこなうユーコン壮行会(下見報告会)の打ち合わせに行ってきました。開催要項は下記の通りです。

日時:1月23日(金)19時~受付、19時30分開始、21時30分終了(その後2次会あり)

場所:MIZUcafe
   神宮前6-34-14原宿表参道ビル1F
   http://mizucafe.jp/
会費:5500円(立食・フリードリンク)
参加申込:facebookの下記グループの「参加」をぽちっとしてください。(または私に直接連絡ください)
https://www.facebook.com/events/322573881269197/?ref_dashboard_filter=upcoming

壮行会では1月2日~11日で行く現地下見のお話、3月予定の報告会ではレースに特化したお話をできればと思っています。アドベンチャーレーサーにおなじみの今井さんがイベントなどで関わっているお店だそうです。水にこだわりのあるお店で、お料理もおいしいです!壮行会を運営してくれるメンバーはUTMF級。レースだって運営できます。

※幹事(秋ちゃん)より
会場は水にこだわった料理を提供するカフェです。シェフ出身の店長さんと話し合い、料理はボリュームを持たせかつ美味しい内容(店長自信あり)で、アスリートの胃も満足出来るでしょう。(前菜6種、マリネ、肉、魚料理、パスタ、デザートにフレンチトースト出ます。他に何か出るかも)尚、美味しいcleansuiを無料でボトル等に入れて帰れますのでハイドレーションをご持参下さい(笑)ハンドスパもあります。

12月13日深夜、菅平高原にてユーコン練習。自宅出発が18時過ぎてしまい、さらに出発してすぐに眠くなって仮眠していったりしたので菅平到着は23時30分ごろになってしまった。今日は実際に雪の上で寝てみることと、雪から水を作るのにどのくらい燃料(ガソリン)を使うのかつかむことを目的にしている。


天候は雪。菅平牧場でキャンプしようと1マイルの直線急坂を登っていくと牧場の駐車場に入るところで車の前輪(駆動輪)が滑ってしまい登れなくなった。目的地まであと2~3mなので少し下がって勢いをつけて登ろうとしたりしてみたが、むしろだんだん後退していく。仕方がないのでバックで1マイル戻り車の向きを変えれるところまで行って下に降りる。国道沿いの駐車スペースでキャンプすることにする。

気温はマイナス5℃で楽に作業できる。前回冷凍庫の実験した後だと本当に楽に感じる。だいたい今のホワイトホースと同じくらいの気温だった。ユーコンの冬は時々このくらいまでは気温が上がることもあるようだ。ナベに山盛りの雪を入れてバーナーで温める。雪がナベの中に消えたあとナベを見ると驚くほど少ししか水が入っていなかった。どんどん雪を投入して溶かしていく。1リットルのお湯を作るのにバーナー全開で20分。ボトルの10分の1くらいしか燃料入れてなかったので沸騰する前になくなってしまった。480mlボトルの燃料でお湯8リットルくらいかな。お湯作るところから、バーナーをしまってツェルトとシュラフの準備までで50分くらいかかった。チェックポイント以外で休もうとすると、設営・お湯・食事・撤収と休むためにやることが多く疲れる。やっぱり最終セクション以外は設営なしで次のチェックポイントまで一気に行くのがいいと思う。チェックポイントではお湯がもらえるので到着・お湯もらって食事・就寝・起床・お湯もらって食事・次のCPまでのお湯をもらって出発とかなり楽して補給できるはず。

寝る準備をして横になる。ユーコンでは装備を外に出しておくと凍ってしまう、冷たくなって身に着けられなくなってしまうため、その対策としてシュラフの中に装備を入れる。その状況と同じようにシューズを防水袋に入れシュラフの中へ。脱いだウェアもシュラフの中へ。マイナス30℃の冷凍庫に比べれば楽勝だろうとシュラフに入ると意外と寒い?マイナス5℃でマイナス30℃が快適温度のシュラフ使っているのだから、適当に使っても暑いくらいになってほしいのだが。これまで試していなかった薄着でシュラフに入るのも試してみる(キャプリーン4+R1)。全体としてはあまり変わらないが背中上部とお尻が地面に接して冷えが来る。上着を1枚増やしてみても変わらず。上半身は汗ばんでいるが地面に接しているピンポイントから冷えるというおかしな状態になっている。

4時ごろ重機がすごい音を立てて近くを走り回っている。眠っていてその音で目が覚めたのか、眠れていなかったのかはわからない。すぐ近くを行ったり来たりしているので引かれないかちょっと怖い。いちおう自分の車の影に隠れるようにテントを張ってはいるが足のほうが車の位置からはみ出していたはずなので足がひかれないか除雪をしているならテントを雪で埋められないか心配。重機はしばらく走り回って自分の車のところだけ残してきれいに除雪をして去っていった。

相変わらず背中とお尻の一部から冷えてくるので一度起き上がってマットに空気を吹き込み直しシュラフを確認してみる。シュラフの背面はつぶれてしまっていた。そこでシュラフの中に入れているマットをシュラフから出して下に敷いてみた(KLYMIT INERTIA OZONEというシュラフの中に入れるマットを使っています)。すると多少ましになったような気がする。それでもこのマットではなくサーマレストにしたほうがいいような気がしてきた。

足が冷えてきたのでダウンのテントシューズを履く。それでも冷凍庫の実験のときのように暖かくなってこない。今日は家を出た時から少々暑くなるのを承知でメリノウールソックスを履いてきているので汗で少し湿っているかもしれない。ハギちゃんが行動時と就寝時のソックスは分けると言っていたのを思い出し、片足のメリノウールソックスを脱ぎ素足でテントシューズを履いてみた。すると暖かくなった。もう片足も・・・と思っていたがそこで寝落ちした。

目が覚めると8時。2時間は熟睡できたようだ。夜中に雪を溶かして作ったお湯の入った魔法瓶をテントの外に置いておいたので、そのお湯でカップめんを作る。沸騰させていない状態でポットに入れ放置してもカップめんを作っておいしく食べることができる温度があれば十分だと思う。不味くはなく食べれるというレベルだったがまあいいだろう。


9時から軽くトレッキングに出発。菅平ダボススキー場の最上部まで行って帰ってくるだけだが。新雪たっぷりで意外と疲れた。12時に終了。気になる点はシューズの大きさ。メリノウールソックスとSEALSKINZの厚いやつを重ね履きしてゆとりのある28.5cmを使っているがお店で試したときよりも実際に外で履いているとゆるい。かかとの部分が動いて少し歩きにくいし靴擦れができはじめているような?登りで擦れてひりひりしたが後半は何ともなくなった。シューズの大きさの問題で靴擦れしそうになっているのか、もしかしたら出かけてくる前にロード練習で新しいレースシューズで練習してから来ているため、そちらのほうで擦れていた可能性もある。ただあまり使い心地が良くなかったのは事実なので引き続きシューズ探しはしたほうがいいかもしれない。

白樺荘で食事をしてチーフにユーコンのレースの話をして、レース前にもう一度菅平に遊びに来るように言われて菅平を後にする。菅平滞在時間は13時間という短いものになったが内容は濃くとても疲れた。そして未だにユーコンを完走できるイメージがわかない。イメージがわかないどころかこのままでは無理だと思う。

■装備について考えたこと

水の運搬にハイドレーションを考えていてベースレイヤーの上にハイドレーションを背負い、その上からさらにウェアを着ることで凍らないようにするという方法を考えていた。この方法を使った場合はハイドレーションも防水袋に入れてシュラフに入れる必要がある。しかしここにきてハイドレーションを使うことに対して面倒だなと思い始めている。就寝時のシュラフ内が物でいっぱいになってしまうし、水をたっぷり入れたハイドレーションのウェアの中に背負うとキツイ。さらに就寝時もだがチェックポイントでの補給時にも中間着までウェアを脱がなければいけない。さらにさらにチューブ部分をうっかり凍らせると使えなくなるとかグローブをしたまま取扱うのはほぼ無理とかマイナスポイントは多い。実は主催者もこの方法を推奨しているようで確かに魔法瓶で持ち歩くよりは数百グラム軽くなる。しかし暖かい飲み物や食事にも使えるし雪を入れて量を水増しできることまで考えると魔法瓶数本という選択肢もありではないか?

レースとして軽量化を狙うよりも「面倒」と感じることを取り除いていくのが完走できる方法な気がする。今まで砂漠でもトレランでも最近ならOMMでも、順位を目指す場合でも基本的には何かを我慢して軽量にするのではなく快適なことを目指していた。きっとそれが自分のスタイルなんじゃないかなと。

■装備について検討すること

(1)マット
KLYMIT INERTIA OZONEは寝心地は最高だが残念ながら極寒向きではないように感じる。パンパンに空気を入れて冷えても縮んだりしなければ大丈夫かもしれないが、マイナス30℃で疲れ切って倒れるように休みたいときにそんな完璧な作業ができるとは思えない。雑に作業しても十分な効果が得られる道具に変えたほうがよいと思う。

(2)シューズ
シューズの裏がしっかりしているため足元が荒れているときの安心感はある。ただサイズが少し大きすぎ中で足が動いてしまう。1月の下見はこのシューズで工夫してやってもいいかもしれないが他の選択肢も引き続き検討する。

(3)ハイドレーション
ハイドレーションにするのか魔法瓶にするのか決める。
今日はアドベンチャーディバズの忘年会(クリスマス会)に行ってきました。そこで久しぶりに今年の前半のちょびっとロングトレイルランのアシスタントに入っていてくれたハギちゃんに再会。今度ユーコンのレースに行くことを話しつつちょっと課題に感じていることなど話を聞いてもらいました。ハギちゃんは本物の山屋で強風・極寒の経験も豊富で思わぬところでいい話を聞くことができました。

■冷たいソックスはどうする?
先日の冷凍庫での実験のとき、しばらくメリノウールソックスで過ごした後シールスキンズのソックスを重ね履きしたところシールスキンズがキンキンに冷えていて足が冷えてしまいしばらく経っても暖かくならなかった。結局冷たさに耐えられなくシールスキンズは脱いだ。これは本番のときに気温が上がって重ね履きのソックスを脱いだあと次に履くときはどうするのか?シュラフで寝たあとシューズを履くときにはどうするのか?ということ。

ハギちゃんの場合、就寝時には行動用のソックスは脱いでシュラフの中へ。就寝時用のソックスを履く。出発時はシュラフの中で温めていた行動中のソックスを履き、就寝時用のソックスはウェアの中に入れて温めておく。温める=少しでも乾かすという意味。就寝時も足には汗をかくため寝ている間に履いていた水分を含んだソックスで冷えたシューズを履くと凍傷になる可能性がある。そのため就寝時と行動時でソックスを入れ替えて使う。

シューズ(登山ではプラブーツのインナー)もシュラフの中に入れる。出発前に余裕があるときは火でインナーを温めてから履いていた。

手足の冷えは自分で気付けるが、顔や耳は凍傷に近い状態になってもあまりわからない。わかるくらいになったときは凍傷になっている。わずかな隙間でもそのわずかな部分が凍傷になるので注意すること。

高山病は心がけで防ぐことはできないが、凍傷はやるべきことをきちんとすれば確実に防げることと心得ること。

■食べ物について
固くて食べられなくなるものがあるので注意。スニッカーズはカチカチになって食べれない。カロリーメイト、柿ピーは大丈夫。チョコレートは砕いて口の中に入れ溶かしていく感じ。寒いと猛烈にカロリーを消費する。高所登山(ヒマラヤ)のときはシェルパが出してくれたこってりした食事がよかった。肉の入ったこってりしたものを用意できればベスト。

«前のページ]  [HOME]  [次のページ»
忍者ブログ [PR]

Template by wolke4/Photo by 0501
プロフィール
HN:
かばっち
HP:
性別:
男性
職業:
system engineer
自己紹介:
なぜか砂漠にひかれサハラ・アタカマ・ゴビ・南極でおこなわれたレースに出場。これからも世界の絶景を見に行きたい。
カレンダー
03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最新コメント
[02/24 まー太郎]
[02/13 鈍足]
[02/13 NONAME]
[01/31 asa]
[01/30 鈍足]
ブログ内検索
カウンター
アーカイブ