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日本スポーツ&ボディマイスター協会(http://www.body-meister.co.jp/)のJoyRun×砂漠マラソン講座のガイド(講師)をしてきました。
JoyRun東京砂漠ランニング猛暑の中無事に開催することができました!参加された皆様お疲れ様でした!
JoyRunとは文字通り「楽しんで走ろう」というコンセプトであり練習会や講習会とは少し異なるものであります。しかし樺澤@砂漠ランナーがガイドすることから、基本はファンラン(楽しんで♪)でありながら、いくつかのポイントで講習会っぽく実施しました。
講習ポイントは
1.暑さ対策をする
2.たまには体を大きく動かそう
3.砂地の走り方歩き方
4.砂漠マラソンの装備の重さを体験してみよう
場所はお台場海浜公園。大混雑するかなと思っていましたが猛暑の砂浜には人は少なかったです。最初はスローランニングでスタート。強い日差しの中、急激に体温が上がらないようにkm7分30秒~8分くらいのペースで走ります。これまで室内でおこなう砂漠マラソン講座もおこなってきましたが、実際に猛暑の中で走りながらの暑さ対策・給水の話はより実感がつかめたのではないでしょうか?
しばらく走ってから、荷物を下ろし短い区間を往復しながら股関節や腕の振りを大きく使って走る動き、さらに速い歩きのコツを練習します。すぐにできるものではないかもしれませんが、長く走ることに気が向いていると手足の動きが小さくなるため時には開放的に大きく動かしましょうという運動。
またしばらくゆっくり走ってお台場海浜公園の砂浜へ。ここで少し休憩して自販機でジュースを飲みます。日差しも強く気温は軽々と30℃を越える猛暑のため無理はしてはいけません。そしてここからが今回のタイトル「東京砂漠」の本番。砂浜にはサハラ砂漠と同じように固く締まった砂地、さらさらの脚を取られる砂地がまざっていて距離は短いながらもリアルに砂漠マラソンの体験と言えるでしょう。ここを速く走る・ゆっくり走る・歩くといくつかの力加減で走り歩き、砂地では力をロスしない体の動かし方を体験します。砂浜では水辺で遊ぶ子供達、パラソルの下でくつろぐ大人達の中でザックを背負って走っている不思議な集団になっていました(笑)
さらに砂漠マラソンの装備の重さを体験しようということでペットボトルに水を入れてザックに詰め込みます。実際の砂漠マラソンでは1週間の食料と寝食に使う装備で約10kgを背負います。それに近い体験をと思ったのですが、砂漠マラソンほど疲れていない状態で短い距離だとみなさん荷物重くしても元気いっぱいでした・・・。ここでパッキングの質問をいただいたので私が砂漠レースでおこなっているパッキングのお話も。
最後にスタート地点に戻り総括。今日は暑さ対策の話も多くしましたが、最大の暑さ対策は暑いときに外で運動しないこと(本末転倒ですが)。体験という意味で今日は暑い中走りましたが暑さに強くなるようにと常に暑いときにランニングをするのは体を壊してしまいます。また砂漠マラソンやトレイルランニングで強くなりたいと思っても常に重たい荷物を背負ってランニングするのも無謀です。砂漠マラソンで重い荷物を背負って1週間もの間レースをしていられるのは地面に砂が積もって柔らかいからであってアスファルトの上で同じことをしていたら関節を痛めてしまいます。無理しすぎないでくださいというお話で最後を締めさせていただきました。
ではまた、○○砂漠(次の企画はあるか?)でお会いしましょう!
P.S. 次は9月上旬くらいで企画できるといいのかな・・・なんとか考えてみよう。
P.S. 次は9月上旬くらいで企画できるといいのかな・・・なんとか考えてみよう。
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