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【記録】17時間43分28秒、男子109位
スタート~1A(18.5km)
のんびり走る。登りはすべて歩き。どんどん抜かされていく。
1A(18.5km)~2A(23.9km)
この区間は歩き主体でのんびり。スマートフォンでツイッターしながら進む。
2A(23.9km)~3A(38.5km)
袴岳までは少しずつ抜かされていく。自分のポジションがどの程度なのかわからない。3A到着は4時間40分くらい。去年よりも30分くらいゆっくり。疲れている感じはまったくない。
3A(38.5km)~4A(51.5km)
ロード区間で疲れを感じ始める。トレイルを走った後のロードは疲れる。再びトレイルに入ると、また楽になった。登りで他のランナーのペースが落ち始め順位が上がり始める。4Aは6:18, 88位で通過。
4A(51.5km)~5A(66.6km)
登りは走りと歩きを交える。歩いているランナーを次々と抜かす。去年リタイアした場所を72位で通過。まだ全然楽している感じなのに思ったよりもポジションが上だった。5Aでトップとどのくらいのタイム差があるのか確認すると約2時間。いくらなんでもそれは・・・と思ったが仕方ない。軽くストレッチをする。
5A(66.6km)~6A(81.0km)
5Aからはペーサーと走る。ペーサーは長野マラソンクラブ最強ランナー。お互いの力もわかっているし、コースを熟知している地元ランナーなのでペースメイクもすべてお任せ。カーナビのように道の曲がり・勾配・路面状況まで案内してくれる。前のランナーをどんどん抜かす。最高で50位くらいまで上がったか?
6A(81.0km)~7A(87.0km)
頭がくらくらしてペースダウン。意識がはっきりすれば走れそうな感じがしたため7Aで10分仮眠&眠眠打破を飲む。最近の睡眠不足を考慮して補給に眠眠打破を用意していたのが当たったがレース前にそういう状況になっていたのがそもそもアウト。
7A(87.0km)~8A(92.3km)
意識がはっきりしたとたんに体の動きがよくなったので仮眠の遅れを取り戻すために全力走行。しかし8Aで蕎麦をかきこみ残りも爆走しようとしたら激しい吐き気で動けなくなった。
8A(92.3km)~ゴール(110km)
ほとんど走れず。ゆっくり進む。再び眠くなって脚が進まなくなったので道案内スタッフの車で20分仮眠。後から振り返るとヘタレ過ぎ。最後の林道への下りもゆっくり歩くのがやっと。残りの距離も少ないので吐き気が来たタイミングであえて吐いてしまう。少しすっきりし最後の林道は走ることができた。
■メモ
5Aまでは音楽を聴きながら時々ツイッターしながらリラックスして進んだ。時間はかかっているが感覚的には短く感じた。6A以降でカーボショッツの補給に飽きたことペーサーに給水ボトルも渡してしまったので少し補給が不足気味だった。レース運びは6Aまではとてもよかったので次回も同じでいいと思う。後半の失速は事前のトレーニング・体調管理・調整をきちんとすれば防げる。終盤腹筋が痛くなったので腹筋の補強が効果あるかもしれない。ゴール後のナミヘイとポーリンさんの介護?がとてもありがたかった(来年もぜひw)。ゴール会場に斑尾高原行きのバスがいたので予約してある妙高の宿には行かず斑尾に戻り宿泊せず車で帰った。予約金がキャンセル料になるが宿に行ってもそんなにのんびりしている時間はないので計画的にこうしてもいいかもしれないと思った。