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所要時間:22時間50分
行動時間(休憩除く):17時間55分
休憩:浅間峠(3時間25分), 三頭山避難小屋(1時間5分), 大ダワ(25分)
坪井さんの「ゆる募」に乗っかった形。前日に参加を決めた。最近きついことをしていないため(それがまた心地よい)このままだと「していない」のではなく「できない」になってしまうので人の企画に乗っかろうと思った。またできるだけ山には1人で行かないようにしているので(けっこう簡単に死ぬので)。そういえば坪井さんと山に行くのは初めてかもしれない。
コースはハセツネコース1周をベースに最後が金毘羅尾根で武蔵五日市に戻るのではなく日向和田に下りるところ。ほぼハセツネコースである。私はハセツネコースを1周したことがないが、この地域にはかなりの回数行っているので初めての場所はない。1度は繋げてみたかったのでちょうどよかった。ハイキング(基本的には走らない)でテント・シュラフやバーナーも持っていくし睡眠もとる予定になっているため、荷物の重量はテント泊の少し軽量版で8kg(水2.5リットル+食料含む)。
武蔵五日市駅を20時20分に出発し近況など話しながらロードを歩く。坪井さんが「高島さんと中村さんが今長いのやっているらしいよ」という話をして「なんか聞いたことがある気がする」と思ったら、私も誘われていたやつじゃないか?と思った。私は3/15にフルマラソンの大会がある予定だったので、その1週間後にその2人と走るのは無理と見送ったような(元気でも無理っぽいが・・・)。フルマラソンの大会は新コロナの影響でなくなり、個人的にフルマラソンを走ったが、やっぱり大会ほどにはがんばれていなかったようで普通に動けるので坪井さんハイキングには参加という流れになった。ちなみに坪井さんも高島さん・中村さんと並ぶ猛者なので「ゆる募」じゃないと参加しずらい・・・。
今熊山に登っている途中でポールの留め金が穴の奥に引っ込んでしまいポールが短くなってしまった。早々のトラブルでポールが1本使えなくなってしまった。坪井さんにダクトテープで固定してみましょうか?と言われたが、畳めなくなるとそれはそれで邪魔なので1本だけで進むことにした。久しぶりの夜景を見ながらのハイキングは楽しい。時間に追われなくていいし、トレーニングというほどでもないし(ロードで言ったらLSD程度の負荷か)気持ちよく歩いた。1人でも問題ないけどエキスパートな坪井さんがいると精神的にもゆとりを感じる。1人で大丈夫な人同士でパーティ組んだら最高。「トレイルが鋭角に曲がるところでよくそのまま尾根の道に行っちゃいますよね」と話しながら歩いていたら、ほんとうにその場所でまっすぐ進んでしまい「あれっ?」となった。わかっていても吸い込まれる(笑)
浅間峠に1時45分到着。所要時間は5時間25分。走ると醍醐丸と浅間峠の間の急登で脚が辛くなってくるところだがハイキングなので多少だるくなってきた程度。先も長いしビバーク予定していた場所なのでラーメンを食べて寝ていくことにする。しかし2時30分ごろにシュラフに入ったが足先が少し冷えるのが気になって眠れなかった。寒さを感じるほどではないし(ちょっと冷たいくらい)もっと疲れていれば問題なく眠れたと思うが、普段のライフスタイルが夜中に仕事して4時に寝るとかで普通に起きている時間なので余計に眠れない。4時30分過ぎにテントから出て軽く食事をして出発準備をする。テントを畳むときにペグを踏んで地面に埋まってしまったのか1本行方不明になり見つからなかった。
西原峠までは割と平らなところも多いので時々小走りして時間を稼ぐ。日が当たり始めていたため涼しい(寒い)間にできるだけ先に進みたかった。三頭山(の手前の大沢山)の登りで脚が進まなくなり、三頭山避難小屋で少し横にならせてほしいとお願いする。浅間峠で眠れなかったのが影響している気がする。三頭山避難小屋で30分ほど睡眠。私が眠っている間に坪井さんが水場に下りて水を汲んできてくれていた。「きつかったらもっと寝ていてもいいですよ」と言われたが、自分のできる範囲で少しは無理もしたいので「えいや」と起き上がる。
三頭山を過てから御岳山までは13年前に1回(+ハセツネで夜中に1回の計2回)行っただけでかすかな記憶しかないため今回の中では楽しみな場所。月夜見駐車場の前のロードで小走りしたら「けっこう脚にきてるな」と感じた。さらに進んで小河内峠から御前山は脚が終わった感じで超スローペースになってしまった(コースタイムの100%だった)。御前山から大ダワまでの下りもよろよろで「これはレースでリタイアするパターンだ」と思った。ただ脳の機能低下から来ている体の動かなさだと思ったので下りながらカフェイン&ミネラルのカプセルを飲んでおいた。いつものパターンなら10分後くらいにしゃきっとするはず。
大ダワについて少しだけ横にならせてほしいと伝えて道路に横になる。一瞬で眠れて(気絶して?)目が覚めて坪井さんに何分くらい寝てましたか?と聞くと20分くらいとのことだった。坪井さんに奥多摩駅に下りてしまった方がいいかもしれないと提案されたが、カフェイン&ミネラルが効いている気がするので少し登りを歩いてみてから決めたいと伝えて出発する。坪井さんのストックを借りてダブルストックにした。登りも問題なく歩けるように復活していたので先に進む。
坪井さんの「ゆる募」に乗っかった形。前日に参加を決めた。最近きついことをしていないため(それがまた心地よい)このままだと「していない」のではなく「できない」になってしまうので人の企画に乗っかろうと思った。またできるだけ山には1人で行かないようにしているので(けっこう簡単に死ぬので)。そういえば坪井さんと山に行くのは初めてかもしれない。
コースはハセツネコース1周をベースに最後が金毘羅尾根で武蔵五日市に戻るのではなく日向和田に下りるところ。ほぼハセツネコースである。私はハセツネコースを1周したことがないが、この地域にはかなりの回数行っているので初めての場所はない。1度は繋げてみたかったのでちょうどよかった。ハイキング(基本的には走らない)でテント・シュラフやバーナーも持っていくし睡眠もとる予定になっているため、荷物の重量はテント泊の少し軽量版で8kg(水2.5リットル+食料含む)。
武蔵五日市駅を20時20分に出発し近況など話しながらロードを歩く。坪井さんが「高島さんと中村さんが今長いのやっているらしいよ」という話をして「なんか聞いたことがある気がする」と思ったら、私も誘われていたやつじゃないか?と思った。私は3/15にフルマラソンの大会がある予定だったので、その1週間後にその2人と走るのは無理と見送ったような(元気でも無理っぽいが・・・)。フルマラソンの大会は新コロナの影響でなくなり、個人的にフルマラソンを走ったが、やっぱり大会ほどにはがんばれていなかったようで普通に動けるので坪井さんハイキングには参加という流れになった。ちなみに坪井さんも高島さん・中村さんと並ぶ猛者なので「ゆる募」じゃないと参加しずらい・・・。
今熊山に登っている途中でポールの留め金が穴の奥に引っ込んでしまいポールが短くなってしまった。早々のトラブルでポールが1本使えなくなってしまった。坪井さんにダクトテープで固定してみましょうか?と言われたが、畳めなくなるとそれはそれで邪魔なので1本だけで進むことにした。久しぶりの夜景を見ながらのハイキングは楽しい。時間に追われなくていいし、トレーニングというほどでもないし(ロードで言ったらLSD程度の負荷か)気持ちよく歩いた。1人でも問題ないけどエキスパートな坪井さんがいると精神的にもゆとりを感じる。1人で大丈夫な人同士でパーティ組んだら最高。「トレイルが鋭角に曲がるところでよくそのまま尾根の道に行っちゃいますよね」と話しながら歩いていたら、ほんとうにその場所でまっすぐ進んでしまい「あれっ?」となった。わかっていても吸い込まれる(笑)
浅間峠に1時45分到着。所要時間は5時間25分。走ると醍醐丸と浅間峠の間の急登で脚が辛くなってくるところだがハイキングなので多少だるくなってきた程度。先も長いしビバーク予定していた場所なのでラーメンを食べて寝ていくことにする。しかし2時30分ごろにシュラフに入ったが足先が少し冷えるのが気になって眠れなかった。寒さを感じるほどではないし(ちょっと冷たいくらい)もっと疲れていれば問題なく眠れたと思うが、普段のライフスタイルが夜中に仕事して4時に寝るとかで普通に起きている時間なので余計に眠れない。4時30分過ぎにテントから出て軽く食事をして出発準備をする。テントを畳むときにペグを踏んで地面に埋まってしまったのか1本行方不明になり見つからなかった。
西原峠までは割と平らなところも多いので時々小走りして時間を稼ぐ。日が当たり始めていたため涼しい(寒い)間にできるだけ先に進みたかった。三頭山(の手前の大沢山)の登りで脚が進まなくなり、三頭山避難小屋で少し横にならせてほしいとお願いする。浅間峠で眠れなかったのが影響している気がする。三頭山避難小屋で30分ほど睡眠。私が眠っている間に坪井さんが水場に下りて水を汲んできてくれていた。「きつかったらもっと寝ていてもいいですよ」と言われたが、自分のできる範囲で少しは無理もしたいので「えいや」と起き上がる。
三頭山を過てから御岳山までは13年前に1回(+ハセツネで夜中に1回の計2回)行っただけでかすかな記憶しかないため今回の中では楽しみな場所。月夜見駐車場の前のロードで小走りしたら「けっこう脚にきてるな」と感じた。さらに進んで小河内峠から御前山は脚が終わった感じで超スローペースになってしまった(コースタイムの100%だった)。御前山から大ダワまでの下りもよろよろで「これはレースでリタイアするパターンだ」と思った。ただ脳の機能低下から来ている体の動かなさだと思ったので下りながらカフェイン&ミネラルのカプセルを飲んでおいた。いつものパターンなら10分後くらいにしゃきっとするはず。
大ダワについて少しだけ横にならせてほしいと伝えて道路に横になる。一瞬で眠れて(気絶して?)目が覚めて坪井さんに何分くらい寝てましたか?と聞くと20分くらいとのことだった。坪井さんに奥多摩駅に下りてしまった方がいいかもしれないと提案されたが、カフェイン&ミネラルが効いている気がするので少し登りを歩いてみてから決めたいと伝えて出発する。坪井さんのストックを借りてダブルストックにした。登りも問題なく歩けるように復活していたので先に進む。
そこから先は順調だった。食べ物が残り少なくなっていたので御岳山の売店でおでんを食べた。日の出山で薄暮の景色を見て日向和田駅に下山。予定では日向和田駅から反対側の青梅丘陵に上って青梅まで行く予定だったが坪井さんが面倒そうに「どうします?」と言うので「もう十分です」と終わることにした。予定通り行ってもあとプラス3~4kmなので行かなかったからといって何かあるわけでもないし。電車で河辺に移動してお風呂に入り夕食を食べて23時過ぎに帰宅。今回は坪井さんが私のペースに合わせてくれたので気持ち悪くならず(吐いたりせず)楽しくできた。自分ががんばりたいポイントだけ少しがんばれたのもよかった。
次は富士山の西側の天子山地(天子ヶ岳~本栖湖)を歩きたいと思っている。さらに続けて本栖湖~節刀ヶ岳~御坂山~三ツ峠山~河口湖と富士山半周繋げても楽しいかもしれない(ゆる募w)。
次は富士山の西側の天子山地(天子ヶ岳~本栖湖)を歩きたいと思っている。さらに続けて本栖湖~節刀ヶ岳~御坂山~三ツ峠山~河口湖と富士山半周繋げても楽しいかもしれない(ゆる募w)。
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