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公男さん企画「三浦半島縦断トレイルコース試走」に参加。
レースに出る予定はないが、以前から三浦半島を縦断できるトレイルがあると聞いていて興味があった。7時30分に三浦海岸駅で公男さん達と待ち合わせ。ほとんどの方とは面識のない公男さんグループの人である。今までにも公男さん企画には他に知っている人のいない状態で参加したことがあるが、いつも居心地の良いメンバー構成である。類は友を呼ぶのだろう。
スタートの三浦海岸に向かう途中のコンビニで水を買ってハイドレーションに入れる。一番安い水が2リットルのボトルだったこと、今日は冬型の気圧配置で寒くなりそうという天気予報だったので、2リットル全てはいらないと判断し他の人に少しもらってもらう(飲みかけの午後の紅茶も持っていたので)。後々思ったよりも暖かく水は全然足りず補給することになるのだが・・・。
8時ごろ三浦海岸スタート。最初は砂浜を走る。三浦海岸の隣の駅の津久井浜で海岸を離れてトレイルへ入る。そこから細かい分岐や時折住宅地も通る難解なルートを公男さんの案内で進む。コースは両側に街が見えている細い山並みの中を進んでいく。街は近くに見えているがトレイル自体はしっかりとした山。エスケープも簡単だしあちこちで補給が可能なので練習コースにいいかも。ただしかなりしっかりとルートを調べて地図を作って行かないとコースを間違えずにたどるのは無理そう。そのくらい「えっ!?ここ行くの?」みたいなルートが多かった。
スタートの三浦海岸に向かう途中のコンビニで水を買ってハイドレーションに入れる。一番安い水が2リットルのボトルだったこと、今日は冬型の気圧配置で寒くなりそうという天気予報だったので、2リットル全てはいらないと判断し他の人に少しもらってもらう(飲みかけの午後の紅茶も持っていたので)。後々思ったよりも暖かく水は全然足りず補給することになるのだが・・・。
8時ごろ三浦海岸スタート。最初は砂浜を走る。三浦海岸の隣の駅の津久井浜で海岸を離れてトレイルへ入る。そこから細かい分岐や時折住宅地も通る難解なルートを公男さんの案内で進む。コースは両側に街が見えている細い山並みの中を進んでいく。街は近くに見えているがトレイル自体はしっかりとした山。エスケープも簡単だしあちこちで補給が可能なので練習コースにいいかも。ただしかなりしっかりとルートを調べて地図を作って行かないとコースを間違えずにたどるのは無理そう。そのくらい「えっ!?ここ行くの?」みたいなルートが多かった。
今日は実験中のGPS端末2台も持ってきている。1号機は2100MHz電波を使っているもの、2号機は800MHz電波を使っているもの。2号機のほうが山に強い(遠くの電波を拾える)ということらしい。今回は常に近くに住宅地が見えるようなトレイルなので山というにはかなりの好条件だが、2台を更新頻度2分で同時稼働させた結果、2号機はほぼ全行程をトラッキングできたのに対し、1号機はたまに反応するというレベルで今回の条件でこれだと山での使用は厳しいと感じた。2号機も武山からしばらくの間反応しなくなってしまったが、更新頻度を1分にするコマンドを送ったら復帰した。その後電池の消費を抑えるためすぐに更新頻度2分に戻した。GPSが何らかの原因で更新しなくなってしまったときにはコマンドを送信してやると目覚めるような気がする。次回は反応しなくなったら更新頻度が現在と同じ設定でコマンドを送って戻るか見てみたい。
(写真左)1号機のトラッキング、(写真右)2号機のトラッキング
試走のほうは後半に入ると足が痛むようになってくる。今年1年はあまり長く走るということをしてなく耐久力はもちろん落ちているし、何よりきつい状況で体を動かし続ける心のスタミナがなくなっている。今回の試走メンバー8人(うち女性3人)はとてもタフで、ゆっくりながらも行動し続け皆良く走る。しかし自分も足が痛む割には重くなく動かそうと思えばしっかり動いてくれるので悪くはない状態。途中で用事がある人(どこでエスケープしても電車やバスがある)、鎌倉でランニング歴は短いクライマー女子が離脱して5人になると、フィニッシュの港南台に向けてラストスパートになる。ペースは変わらなくても疲労は顕著なので早く到着するように祈りつつ足を前に出し続ける。
まもなくトレイルを抜けて港南台というところで夕日が沈んでいく。太陽が大きく見えて素晴らしくきれいな赤色であった。ロードに出るといよいよ皆はフィニッシュに向けて加速。不覚にも最後はちぎられて距離を開けられてしまった。8時間40分(休憩込み)44kmのロングトレイルの旅でした。道は難しいけどよいコースなので自分で行けるようにマスターしたい。
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